ピエスのお店の営業はまだまだお休みしておりますが、
できあがったものを少しずつお届けさせて頂いております。
先日お渡しさせて頂いた
オーダーリング&リフォームリングのご紹介。
グリーンなお石がお好きとの雑談から、
ピエスのストックの"タンザナイト"をご紹介しました。
このルースはタンザナイト特有のブルーが薄く、
そして、グレーがかった淡いグリーンが浮かび上がります。
いわゆるタンザナイトブルーではありませんが、
一箇所として同じ色合いがなく、新しい色が浮遊する様子は、
飽きずに眺めていられます。
枠は、zetta collection の定番、ツブツブアーム。
同じデザインで、お手持ちのラピスラズリでもお作りさせて頂きました。
こちらは、Aさん思い出のルース。
その"ステキストーリー"は、後日改めてご案内させて頂きます!
画像では分かりにくいかもですが、
アームにはお手持ちのメレダイヤが、
5pずつランダムにセッティング。
これが良い塩梅にセンターストーンを引き立ててくれます。
私の勝手な心情として、
シルバー枠には、
あんまりキレイじゃないダイヤを入れたい…というのがあります。
ほんと勝手な思い込みですが。笑
コーティングしていないシルバーが、
少しずつ硫化してくる過程も楽しみたいので、
その時キラキラ過ぎるダイヤだと、
せっかくのシルバーの、深みを増した風合いに、
キラキラダイヤが水を差すんです。(個人の感想です…)
なので…
少〜しくすんだくらいのダイヤの、
少〜し鈍いくらいのキラキラがちょうど良い。
少〜し鈍いくらいのキラキラがちょうど良い。
お互い引き立てあって、
「ダイヤさん、どうぞどうぞ光ってくださいな」
「ダイヤさん、どうぞどうぞ光ってくださいな」
「いえいえシルバーさん、私なんて鈍くしか光らないんで…」
「私なんて、時間が経つとくすんでくるんだろって嫌われちゃってて…」
なんてぼやき節が聞こえてきそうなのですが、
そのくらいがちょうどいい時もあるのです!
なんでも光っていればいいわけじゃないし、
ずっと変わらないっていうのもなんだか気持ち悪い。
風合いなのです!
そこまで楽しんで愛せるくらいの余裕と度量が欲しいもんです。
そこまで楽しんで愛せるくらいの余裕と度量が欲しいもんです。
オーダーくださったAさんにはありました。合致です!
地球を思わせる、グリーンとブルーの混じり合った
究極のニュアンスカラー。
お隣りには、ミッドナイトブルーなラピスラズリ。
コズミックジュエリーです。
お隣りには、ミッドナイトブルーなラピスラズリ。
コズミックジュエリーです。
ふたりの息子さんがいらっしゃるAさん。
息子さんに見立てられたリング達を着けられる、
息子さんに見立てられたリング達を着けられる、
お母さまのAさんは太陽なのです。
そして、このリング達を、
ご次男のバースデーにお渡しできた偶然に感謝です!
そして、ベースとなったツブツブリング達もついでにご紹介。
トルマリンとタンザナイト。
こちらもかわいいです。