窓から場外

今日は土曜日。
場外も混んでいるかな～と窓からのぞいてみました。

思った程でもなさそうなので、
お昼もかねて外へ出かけます。

入り口近辺はそうでもないけれど
場内近くに行くとやはり賑わってあちこちに列が。

さくっと済ませて、午後の準備をしたいので
豊ちゃんに寄って買ったのは、いつものたらこのおにぎり。

気候もよくなるとネックレスが気になりはじめます。
午後は、新商品のサンプル整理です！

waxって。

アトリエコース第１回目のお二人組
KさんとIさんがいらっしゃいました。

事前にメールやレッスン資料などで流れはつかんで
いただいていたものの、使用する”WAX"など
道具、材料などの多くは,実際に見てみないと
ぴんとこないものです。

自分の思う形を実現化する手段のひとつとして
使っているのがこの"WAX"~つまり”ろう”です。

何よりも柔らかい（切ったり、削ったりするのに）のが特徴。

Kさん、Iさん、いろいろと悩んだ末、まずはチャーム作りから
スタートすることに。

初めてなので、雑誌を見たり、サンプルを見たりしながら
粘土や簡単なスケッチでイメージをまとめていきます。

途中、実際に胸にあてたりしながら、バランス確認もしつつ
写真のように出来上がりました！

お二人ともなかなか手際よく、所要時間は3時間ほど。

WAX段階での完成状態です。
あとはの工程はアトリエの方で行って、約2週間後
SVチャームをお渡しします。

完成品の写真はまた後日！

またお持ち帰り。

企画ものの仕事のネーミングに
手こずっているうちにすっかりお昼の時間もすぎて。

近くに食べるところはいくらでもあれど
やはりこんな雨の日は、お持ち帰りにしようかな～と
いう気分。

さてそこで，鳥弁当の登場ですが，今日は”ととや”のもの。
きりっとした味付けが、しっかりボリュームの正肉と”ととや”独特の
四角いつくねにからまって、力がみなぎってくる感じです。

やさしく暖まるスープを飲みながら、今週もスタートです。

好きな道具～vol.1

東京の桜の満開情報を聞き
築地の桜の様子を見るために
波除神社に。

しかし、こちらは枝垂桜のため、まだまだの感じです。

気を取り直し、次の帯留めサンプル作りの前に
作業台の上をちょっと片付け。

お気に入りの道具を見ていたら、可愛らしく思えてきたので
ご紹介します。

丸い取っ手が付いたこの道具たち。
仏語ではエショップ、ビュランなどと呼ばれてますが、
西洋(?)彫刻刀のこと。

金属の上を直接彫ることができるのです。
彫刻刀が金属にあたり削れる時の、コツ。コツ。といった音を聞くと
なんだか、ほっと、そして嬉しくなります。

アトリエのほうではもっぱらwaxで作ったものに、模様を入れたり線を
引いたりする時に使っています。

金属用のものだけに、その切れ味は抜群なので、
一度その切れ味を体験した後は、みなさん慎重にそろ～り、そろ～りと
削っていく姿が印象的です。

私の特にお気に入りは、手前の丸い取っ手のもの。

90センチ×180センチ

私たちお気に入りの名付けて
"アトリエ　テーブル"の
サイズは90センチ×180センチ。

もちろん、それぞれジュエリー用の作業台は
持っているのですが、真剣につくり出す前のアイディア出し、
レッスン、時には革倶楽部の作業など、このテーブルで過ごす
時間はやや長めです。

りっぱなムクの板の机という訳ではないのですが、
大きさ高さも程よく、今となってはアトリエの中心ともいえます。

1人または2人で作業するには、十分な広さのはずなのに
気が付くと木の部分が見えなくなる程、何かに占領されることも。。。

良い意味でアイディアも思いっきり広がっていることを願いつつ。