ミル打ちリングに夢中なのです

お母様から譲り受けた美しいジュエリーたち。
おまとめして一本のリングにお仕立て直しです。

リッチなダイヤモンドリングになりました。

ミルを施したことで、甘さとカジュアルさがプラスされ、

ちょっとしたお出掛けや、ハレの日にも…
守備範囲がグンと広まったのではないかと思います。

全体に線彫り風のテクスチャをつけ、ニュアンスをプラスです。

着画像を送っていただけました！
素敵なのです！お手の雰囲気とリングがとてもお似合いです。

良いボリューム感。

枠の取り方で、ボリュームがは調整できるので、ミルは便利です。
装飾的であり爪も忍び込ませて実用的でもあります。

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横浜髙島屋『Limited SHOP』

5/31（水）～ 6/6（火）横浜高島屋1階　婦人アクセサリー売り場(ポンテベッキオ裏側）

＊『La Filosofia di Yasushi Sekine』の関根靖史さんが在店予定です。
詳しい在店日時は、改めて公式サイト・Instagramでお知らせいたします。

＊川畑在店時は、リフォームの流れのざっくりご相談も承ります。（お品物のお預かりなどは承れません）

また、上記期間中のピエスショップにおいては、お引き取りのみとさせていただきます。

ご不便をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。

【関根さん横浜髙島屋在店日】
6/2（金）12:00~19:00頃
6/3（土）時間未定
6/4（日）12:00~19:00頃

【川畑在店日】
5/31（水）10:00~18:30頃
6/2 （金）10:00~18:30頃
6/4 （日）12:00~18:30頃
6/6 （火）10:00~20:00

パールはどうしたって楽しいんだ！

お母様から譲り受けたパールのルースたち。

南洋の白蝶５pcs。

黒蝶４pcs。

素敵なサイズ感で美しいルースです。

なににしましょうか。

アイデアいっぱいのSさんとのお打ち合わせは楽しく進行します。

お勤めをされているSさん。

お仕事にも着けられるプレーンなデザインと、
遊びを取り入れた個性的なデザインと…

2本立てでいきましょう！となりました。

まずは黒蝶のプレーン部門。

パールであるといいよね！代表の
”ゆれるフックピアス”プラチナ版。

手堅いんです。
でもこういうベーシックアイテムは、上質な素材というのが大切。
そこ一点堅守で、存在感を発揮してくれるのです。

プラチナベースで凛と。

合わせて一粒ネックレス。

こちらもなんとも主役顔。
シンプルなTシャツなんかにも合わせていきたいですね

そして、最後の一個は…

ピエスの定番 ”hugRING” のプラチナ枠へ。

hugRINGに仕立てる場合、両穴というのは懸案事項だったのですが…
ダイヤルースをお持ち込み頂き、穴の部分に埋め込むことで解消です！

そして、プラチナでしっかり枠を制作し、本寸法で留めてあります。

ここを手を抜くと、途端に残念な感じになります。
「ああ、両穴だったのね・・・」的な。そんなのは許しません！

hugRINGでは初めての試みだったので、
アームのダイヤと、どんな風に見えるのか等、結構どきどきだったのですが、
できがりと見て、杞憂だった気づきました。

素敵素敵素敵！

うっとりなのですよ。

そして、白蝶さん。

こちらは個性的シリーズで構成です。

ストレートなネックレス。
Sさんが数を熟考されて、5個になりました。

かっこいいです！

3個じゃ普通。
4個じゃ数がなんだか…

こんな時は奇数にしたい。

5個は普通過ぎず、過激過ぎず…絶妙なバランス！

バチカンは、大きめまんまるで、ほんのり個性をプラスです。

スッキリとお着けいただいております。

そして最後の一個は…



ピエスのオリジナル枠になりました。



両脇から挟み込む意欲作。笑

アノニマスな雰囲気なのですよ。

いや、パールってどうしたってそうなるのかも。
プレーンでシンプルでリッチでモダン。
そんでもって肌映りが良い！えらい！アミーゴ！

年齢を重ねる毎にパールは好きになっていきますね。

Sさんとあれやこれや、楽しいリフォームでした。

出来上がったジュエリーたちを着けていると、
よく褒められるんですよ、と。嬉しい！

ありがとうございます！

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10th Anniversary !!

ご結婚10周年記念リングをオーダーいただきました。
嬉しいオーダー。

実は、プロポーズのダイヤモンドからご相談を承っておりました。

プロポースを指輪と一緒にとのご相談だったのですが…
サプライズで、好みではないデザインだったりすると、残念なのでは？
…ということで！
ダイヤモンドのルースと共にプロポーズされたのでした。キャ！

めでたくOKのお返事受けて、
ご一緒にエンゲージメントリングをご相談頂いたのでした。

一緒にマリッジリングもオーダー頂きました。

あれから、10年。

10周年記念のリングのご相談です。
素晴らしい。羨ましいです。

『エンゲージメントリングやマリッジリングと重ね着けできるリング』

ということで、
ピエスの人気者 ”つぶつぶ”リングをお勧めしました。

ダイヤモンドをランダムに10pcsセッティングです。

3pcsだけは、並べてセッティングです。



10年の間に、ご家族も増えたので、そのメモリーも兼ねて。



重ねてパチリ。
0.5ctの美しいダイヤモンドです。
飽きの来ないクラシックなデザインのエンゲージメントとも、
つぶつぶリングは相性良くまとまります。

いつも仲良しなお二人。パチリ。

つぶつぶリングのダイヤは、いつでも追加できますので、
どんどん追加してくださいませ！イヒヒ。

ありがとうございました。

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マベパールはどうしてこんなにかわいいの

かなり前に、ルースで頂いたというマベパール。
大っきいです。迫力の約20mm。

こちらを、どこまでも滑らかな、

ぽってりボリュームリングへお作り替えです。



こちらが今澤さんのライノセラスのデザイン画です。

今澤さんのCAD画はプレゼンテーション用になりますので、
完成のイメージそのままのデザイン画なのです。

「ん？どういうこと？」
となると思うので、こちらは、今度じっくりご説明させて頂きます。



こちらが実物です。

ぽてっと。

まあるい滑らかフォルムが、どこまでも気持ち良いリングです。

こんなにボリュームをつけたのに、品良くまとまってしまうパール。
お肌写りも抜群で、コーディネートも引き上げてくれる、
私たちの人生の素晴らしき相棒です。

そしてそして、ご覧ください！
さらりとハンサムに着けこなして頂いております。

マベパールってなんでこんなにかわいいんでしょう。

珠のテリ感とバロックのボリューム感を併せ持つ、
ハイブリッドなところかしらん。

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お父さまのリングと共に。

生前、お父さまがいつも着けられていたという、
深緑色のオーバル石がついた指輪。

アームは大きく指に馴染んだ形になり、
深緑色の石はマットに光り、長く愛用されていたことを物語っています。

こちらを、ご自身用の指輪にお仕立て直しです。

今回のジュエリーリフォームには大きなミッションがありました。

孫娘にあたるお嬢さまの結婚式に、この指輪を着けられて、
ご列席されるためのリフォームなのです。

孫娘の花嫁姿を見ることができなかった、

お祖父さま想いをリングに変えてのご列席されます。

石は鑑別を取り、磨き直して、
ツルツルつやつやに生まれ変わりました。

石って磨くと光るんだなぁ…と再認識させられました。

初見、石なのかな？ペースト？のようにも見えたのですが、
天然カルセドニーでした。

磨くと輝きだす。

とろりとした透明感を持ったグリーンは翡翠のようにも見えます。
翡翠のろうかんのような面持ちに生まれ変わりました。

石座には、ぐるりと手打ちのミルを施し、
柔らかな雰囲気にまとまりました。

背面には、思い出の〝花梨〟

カルセドニーの濃ゆいグリーンが、
生き生きと映えています。

おめでとうございます！

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【 pièce/ピエス 】
〒150-0022　東京都渋谷区恵比寿南1-19-8 E・S・J プレイス1F
Tel / 03-6412-8500
e-mail / info@piecepiece.com

ハレの日リング

一目惚れで購入された
トリリアントカットのクンツアイトのルースをお持ち込み頂きました。

しっかりカラーの出たボリュームある美しいルースです。

何にしましょうか？

やっぱりリングですよね！

とアイテムはすぐに決まりました。

とにかく華やかなルース。

華やかなルースは、やっぱり華やかなデザインにしたくなりますよね。
人間の性。人間だもの。

でも華やかを先行させると、モノとしての力はあっても、
華美すぎて、なかなか出番がなくなってしまう場合もあります。
そこは避けたい。

リアルデザインが信条の弊社です。笑

ダイヤは付けたい。
でも、クンツアイトの落ち着いた上品な佇まいも見せたい。

そこで、石座の下部に角度を絶妙な（自分で言ってしまいます！）角度を付けて、
ダイヤをセッティングすることにしました。

留めはフクリン留め。
爪留めになると、そこがまた目立ってしまうのと、
引っ掛かりはできるだけ避けたい。

プラチナベース。
全体に、筋彫り風のテクスチャを付けてました。

クンツアイトの柔らかなパープルピンクと、ダイヤの硬度な光の対比。
しんとした静寂を感じさせる佇まい。

どの角度からもダイヤが望めます。

普段使い、とは行かないかもしれませんが…

ハレの日に、

「あれ、着けていこう！」

と、お出掛けを楽しみにするリングになったのではないかと思います。

ありがとうございました！

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スタイルに合ったデザイン選び

エンゲージメントリングのお作り替えです。

ご紹介をきっかけに、ご友人同士でご来店頂きました。

お持ちのリングのタイプが一緒なのが、素敵なご縁を感じます。

ラージメレサイズのダイヤモンドが取り巻いた、
クラッシックで華やかなエンゲージメントリングです。

上面から望むと、まだまだ活躍してくれそうなの面持ちなのですが、
センターのダイヤの石座がかなりの高さがあります。

キリッと際立つデザインです。

なのですが、その高さが気になって、なかなか出番がなかったそうです。

こちらを、高さを抑えた2本のリングにお仕立て直しすることになりました。


今回も、既成枠とフルオーダーで承りました。

センターダイヤは、テーパーダイヤをサイドに配した、
スッキリとしたシンプルリングへ。

シンプルながら、テーパーダイヤがエレガントに存在感を放ちます。

取り巻いていたラージメレダイヤは、ヌーディなハーフエタニティリングへ。

重ね着けでも、一本使いでも…

ダイヤのハーフエタニティは、どんなコーディネートにも活躍してくれます。

デザイン決定後、
『シンプル過ぎたかしら…？』と、心配さたそうですが…

いえいえ！

お背が高くて、シュッとした雰囲気。
上品なシンプルコーディネートに、すんなり溶け込むのリングだと思います。

無色透明、カラーレスが、持ち味のダイヤモンド。

デザイン次第で、甘くも辛くも色付きますね。😊

そして…
皆さま、ご自身にお似合いになるデザインを熟知されています。

自然に、無理なく、
これからのスタイルに溶け込むデザインに辿り着かれます。

これって、これまで選択されてきたり、
ご覧になってこられたものが導いてくれるんだろうなぁ、と思います。

これが、審美眼というものなのでしょうか。
スタイル形成の矜持です。

ジュエリーリフォームは、
ご希望を伺う時のディスカッションがとにかく楽しい時間のです。

ありがとうございました！

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全部主役にする

ご自身のエンゲージメントリングのお作り替えを承りました。

マーキースカットのダイヤが取り巻いた美しいリングです。

ですが、あまり着けられる事がなかったそうです。

勿体ない…実に勿体ないのです。

使わないジュエリーのデザインを変えて、
『いま楽しめる、いま使いたくなるジュエリーに生まれ変わらせる！』
これが私たちのミッションです！理念です！

なんちゃって。

まあ、ジュエリーリフォームってそもそもそうですよね。笑

ただデザインするだけでなく、元のジュエリーを使う、という大前提の縛りもあり、
どんな風にお着けになりたいか…
どんなデザインがお好みか…etc.

謎解きのようで、ジュエリーリフォームは、本当に楽しいです。

今回は、
既成枠とフルオーダーで承りました。

センターのダイヤは、
ソフトスクエアの枠に主役然として収まり、
メレダイヤがびっしり詰まったプラチナアームへ。

コンサバ過ぎず…
モダン過ぎず…

スクエア×ダイヤモンドは、
絶妙なバランスをもたらしてくれます。

センターを取り巻いていた
マーキースカットのダイヤたちは、
飾りミルをふんだんに施した
ボート型の枠に一列に並んで、
今回から主役に大抜擢です。✨

重ね着けはもちろん！
一本使いでも
お手持ちの地金リングや
カラーストーンと合わせても…
オールラウンダーなダイヤモンドリングに。

そして、とにもかくにも、お似合いで！😆
様々なコーディネートを楽しんで頂けそうです。

ありがとうございました！

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ダイヤモンドリングwithナンタケットバスケット

エンゲージメントリングのお作り替えをさせていただきました。

出番の少なくなってしまったダイヤモンドジュエリーたちと、
一つのリングになることになりました！

ダイヤモンドの数が奇数だったので、1p追加いたしました。

ダイヤの周りにはミル 打ち施され、華やか。

プラチナには、テクスチャが入り、落ち着いた佇まい。
白金×ダイヤのコンビネーションは美しいですね。

こちらは今澤さんのデザイン画です。

ナンタケットバスケットをお手に撮影させていただきました。

美しいです！

ありがとうございました！

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既製枠でもリフォームできるんです。

ダイヤモンドの立て爪リングのリフォームを承りました。

その高さ故に、出動機会が少なかったそうです。

今回は、既製枠からデザインをお選びいただきました。

百貨店のリフォームコーナーで見かける既製枠は、ピエスでもご案内できるのです。
カタログに掲載のたくさんの枠の中から、雑談しながら、お選び頂きます。

その中からアンティーク風な繊細なデザインがお目にとまりました。

センターの周りにぐるっとメレダイヤが配置され、
アームにもふんだんにダイヤがセッティングされていますが、
白い地金の上に、品良くまとまり、Eさんの雰囲気にしっくりくるデザインです。

あれやこれやと、ご一緒に選ばせていただくのは、楽しい作業。

繊細ながらも存在感あるダイヤモンドリングです。

これで、出番はぐっと増えるのではないでしょうか。

 

そして、もうひとつ。

 大粒のアクアマリンのリング。
高さがあり、なかなか着けにくいとのことで、一緒にお仕立て直しさせていただきました。

こちらは、ピエスのオリジナルの”ふわり”へ。

引っ掛かりのないフクリン留めで、石座の下は、大きく開けてあるので、
光をふんだんに取り込み、石のキラキラを存分に引き出せるデザインです。

手前味噌ながら、”ふわり”という名前をみんな気に入ってるんです。笑

 

こちらは、今澤さんのデザイン画です。


後日談として・・・、
アクアマリンのリングの方が出番が多いそうです♪