お仕事でもお付き合いさせて頂いているSさんから、
ご結婚35周年記念のオーダーを承りました。
節目の年にリフォームをされてきたそうで、
結婚年数分のダイヤモンドが追加されています。
「素敵なお話ですね!」
とワクワクしておりますと…
「結婚当時は大きいダイヤではなかったので、
どんどん作り替えてダイヤを足していったんです。」
とお話しくださいました。
どんどん大きくなっていくとは!縁起物の熊手のような!
センターの大きなダイヤモンドが、ご結婚指輪に使われていた、
一番最初のダイヤモンドだそうです。
全然小さくないのですが、
当時の想いなどもあるのでしょうか。
節目の年にリフォームをされて、ダイヤも追加されて…
現在ちょうど25pcs。
そして、冒頭に戻りまして、今年はご結婚35周年!!
なので、ダイヤモンドを、10年前の10pcs増やされて、
total35pcsセッティングです!
キラキラの大迫力リングができあがりました。
ほぼ外されない…との事だったので、
ちょっと派手かしらん?
と思っていたのですが、
お着け頂き、
そんな考えが杞憂だったとすぐに分かりました。
”ふさわしいリング”
ご一緒されたお友達が口にされたこの言葉が、
ストンと腑に落ちます。
しっくりとか、お似合い、のもっと上。
デザインやボリューム…とかでなく、
なんだろう。
もっと深淵の部分で、
ご年齢的にも…外見的にも内面的にも…
ふさわしいリングなのだなぁ。
ご結婚35周年、おめでとうございます!
両サイドにまだダイヤは入られますので!
10年後、またお待ちしておりますーーー!