バタバタの中始まった渋谷ロフト1F "アクセサリーマーケット"。
出店開始から、ちょうど6日目。
ようやくブログにアップできました。
築地からソファまで持ち込んでの、piece の piece 作り。
お隣りの、ビーズアクセサリーメーカーの "アンシャンテ" さんとの
ディスプレイ相性も良く、ほっとしつつも、かなり満足しています。
まずは、雰囲気だけでもご覧ください。
画像右端、黄色の上着が "LOFT" してます。
IJT展示会話~最終回は、カタログについて。
毎年、クリスマスカードなどポストカードは制作していますが、
中綴じのこのようなカタログを作ったのは今回が初めて。
私たちの中でははっきりしたコンセプトがあるものの
それが他の方にきちんと伝わっているかどうかというのは、また別もの。
その距離感をなくそうと制作したのが、今回のコンセプトカタログです。
大きさはCDサイズで16ページ。
ジュエリーは身につけるものであると同時にstoryがともなうもの。
それは自分で買ったものでも、プレゼントであっても同じ事。
アニバーサリーというと結婚にまつわる記念というように
とらわれがちですが、それだけではないはずです。
親からもらったり~自分で買ったり~ご褒美という言葉でごまかさず
自分の好きなものを自分で選ぶ~そういった自分自身の変化を楽しんだり。
時にはサプライズとしてのプレゼントもあり。
そんな大切な時間の流れをジュエリーと共にひもで束ねて~という
構成のカタログです。
上部のひもは表紙のロゴから始まり色を変えながらず~っとつながって
裏表紙から表紙へと一巡しています。
カタログ制作メンバー4名のかなり自己満足な細部のこだわりもありますが、
今のところ好評でほっとしています。
ご興味のある方はpieceまで、どうぞ!
piecewww.piecepiece.com
今回のテーマはアニバーサリージュエリー。
聞き飽きたような言葉かもしれませんが
厳密には”何がアニバーサリーなのか”は
はっきりしないところ。
それを私たちなりに順を追って、
ジュエリーと一緒のstoryとして
スクラップブックの様な~アルバムの様な
ミニカタログにまとめてみました。
ケースセンタ―には”思いをつづる”をテーマに展開した
リング3種類を。
それぞれ、”メッセージ”、”数字”、”石”と
つづる方法は違うのが特徴です。
”メッセージ”は言葉を刻んで。
”数字”は思い出の日を。
”石”は記念ごとに小さなダイヤを埋め込んで。
アニバーサリーとは人によって違うもの。
自分で好きなデザイン、好きな方法を選んで
大切な時間を積み上げていけるようなジュエリー。
そんなジュエリーの提案が今回のテーマでしたが
上手く伝えることができたでしょうか。
piecewww.piecepiece.com