こんにちは。今澤です。
本日は、ジュエリーリフォームのトレンドについて考えてみました。
例えばダイヤモンド。
ダイヤモンドのリフォームって、ビフォー&アフターのスタイルの違いが際立って、
実はとっても楽しいんですよね。
リフォームしたいとお持ち込みいただくダイヤモンドリングは、
古典的な立て爪デザインがやはり多いのですが、
これはこれでヴィンテージ感満載で、
重ねづけするだけで一気におしゃれ度がアップします。
でも、日常使いするなら、
もう少しカジュアルで使いやすいスタイルにリフォームするのがおすすめです。
ここ数年は、コロナ禍の影響でおうち時間が増えていたこともあり、
普段使いしやすい低めのデザインや、
何にでも合わせやすいシンプルな覆輪留めなんかも人気です。
弊社商品でいうならば、こんなとか
こんなとか、
一本でも楽しい存在感があり、
重ねづけも楽しめます。
いっそピンキーも素敵です。
こんなとか。
これは、丸いダイヤモンドをあえて四角に見せています。
丸と四角って、割と好き嫌い分かれるんですよね。
ちなみになぜか私は四角好き。
せっかくのダイヤモンドなんだから、もっと華やかなほうが?
と思うかもしれませんが、
そこが今っぽく見えるポイント。
ハレの日だけでないダイヤモンド使いは、
スタイリングとしてもカッコよく、どんな服にも合わせやすいので、
毎日のスタイリングも楽ちんです。
では、今っぽく華やかな方向に持っていくには?
そんな時は、ダイヤモンドをミル打ちで囲んでみましょう。
ミル打ちは、メタルの小さなつぶつぶ装飾なのですが、
これをダイヤモンドの周りにぐるっと施すと、
ちょっとクラシカルで、繊細な華やかさが生まれます。
例えばこんなとか、
いろんな大きさがあっても、面白い印象になってまとまります。
こんなとか、
ミル打ちがうまく印象をまとめてくれるんですよね。
普段のカジュアルな装いにも馴染みつつ、
特別な日にも映える輝きを放ってくれます。
さらに、ヴィンテージブームの流れでマルグリットデザインも注目の的。
センターのダイヤを小さなダイヤで囲んだ花の形が
マーガレットの花のようで、この名前がついていますが、
ほんのりレトロでとっても上品なリングに仕上がります。
ふわっと。
もしくは、こちらは既成枠ですが、高級感があって素敵です。
これも丸を四角く見せています。
端正な印象になりますよね。
ダイヤモンドリフォームを通じて、
お持ちのジュエリーにまったく新しい役割を与えてみませんか?
自分だけのジュエリーで、
日々をもっとパーソナルで特別なものに変えてみる。
ジュエリーリフォームは、
自分らしいスタイルについて考える、
とても良い機会を与えてくれますよ。
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