大空を見上げて

日頃感じていること

セカンドオピニオンの重要性

2009-04-06 | Weblog
  晴天の霹靂と言うべきか、この2週間試練の中に置かれている。
弟が血液検査で肝臓に異常な数値が現われ、都内の大きな病院に検査入院をしたのが3月25日。
詳しくは書けないがその1週間後には手術もできないほどの状態になっていると告知された。
1月の検査では異常がなかったのに本人も家族も大ショック!
年老いた親は涙、涙で眠られない日を過ごした。
主治医はセカンドオピニオンを受けたいならば、どこの病院でも何ヶ所でもかまわないので必要な書類、資料は作りますと言ってくれた。
ただ手術をしてくれる病院を探すのは難しい…と。
そこで会社の診療所の医師とも相談し、癌研A病院に行くことにした。
長く厳しい顔でフィルムを見た後、「極めて難易度は高く、ギリギリの所だがやってみましょう」と医師の言葉を聞き、何日も涙続きの義妹はまた涙…。
しかし今度は本当にホンの少しだけど希望の涙。
51歳の弟、秋には息子の結婚式も控え、年老いた両親もいる。
「時間が欲しい!」とのせつなる願いに神様がどのくらいの猶予を下さるのか、期待して委ねて祈っている。
満開の桜の季節が奇跡の喜びの季節となってほしい。(shizuko記)
コメント (5)
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