大空を見上げて

日頃感じていること

近頃のテレビ

2009-04-21 | Weblog
 TVを見るのが好きでよく見ていたが、ここ数年あまりおもしろくないと感じる事が度々ある。
これは年齢のせいだろうか。
今は「バラエティー全盛時代」出演者はお笑いタレントが多く、はしゃぎ回り、アナウンサーまで駄じゃれ等見ていて疲れて他の番組に切り替えてしまう。
昔のテレビ番組は面白かった。ドラマ、味のある演芸等いろいろ工夫や熱意が感じ取れた。
今はテレビ各局同じようで「またやってる」「また出てる」相変わらずやたらと男性がハダカになったり、男女の区別がつかないタレントがやたらと目に付く。
現在の若者はこういう番組が楽しいのだろうか?
最近はニュース、スポーツ、歴史関係、演芸(笑点)、心に残るドラマ等をおもに観る事にしている。
余暇はおもしろくないTVより静かに読書しょうと思っている。


今日午前11時、ブラジルのサンパウロにサッカー留学している孫の祐介から携帯に電話があった。
突然「俺 祐介」とビックリした「どうだ頑張ってるか?」と言いながら近況を聞くと毎日プロとの練習で大変だけど大丈夫だとの事。
夜高校には徒歩で通学していて同級生に日本帰り女の子がいて通訳してくれてるそうだ。
日曜日は毎週近くのキリスト教会に行っているとの事。
日本を発つとき成田で聖書と十字架のペンダントを渡したがそれを使っているとの事。
ブラジルはキリスト教国なので渡して良かったと思っている。
今年1月に単身日本を飛び立ち三ヵ月過ぎ初めて元気な声を聞いた。
食事はまずいし飲み物も悪いし、娯楽らしい物はない、TVは日本語ではなく、パソコンもなく日本の生活とは全然違うらしい。
いろいろな面不自由だけど根性で頑張るとの声を聞き、辛いだろうが「今の苦労は将来きっと自分の為になる!」と励まして電話を切った。
コメント
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