-写真の部屋-

奥野和彦

駆け出し

2020-05-12 16:51:44 | 写真


1994年、友人の結婚式で博多へ。
映画館でパルプ・フィクションが公開されていた。
劇場の看板に自分が東京のプレミアで撮った写真が
張り出されていて、不思議な感覚だったのを覚えている。

当時、自分が勤めていた会社では
ここに掲げられているような映画の場面写真(スチール写真)を
暗室でプリントする仕事をし、多分それも自分がプリントした。
イベントの写真もたまたま自分が撮りに行き
そのプリントももちろん社内でする。

それらに思いもしなかった九州の街角で再会した。
全世界か ってそこ間違えないだろ普通。 が だろ。