鍵盤弾き宮野わかなの音楽生活

鍵盤弾きの日常日記

SIXSENCE LIVE!

2009-11-05 10:43:54 | wakanaの音楽ネタ
実はこのバンドのライブに伺いました。
SIXSENCE!LIVE HOUSEのキャッチコピーには
こう書かれていました。


すごいテクニックなのに平気な顔で弾いちゃう方々の登場。
こういうすごい人たちが日本を支えているのです。


そう!超絶技巧をニコニコしながら演奏する方々です。
メンバーは

竹中俊二(Gt)
佐藤雄大(Kb)
佐藤慎一(Ba)
平山恵勇(Dr)

日本のJAZZ FUSION界を牽引されているメンバーの皆様。
当日の両佐藤氏は、レギュラーメンバーではなかったようです。
Baのレギュラーはグレッグ・リー氏。当日矢沢栄吉さんの
ライブのためお休み。Kbの佐藤氏(26歳!)はこの日が
初めてだったそうです。何を間違ったか?ドラムの平山さんに
もしよかったら、弾きに来ればとお声をかけて頂いていたので
もしチャンスがあればな~と思っておりました。

しかし、Kbの方は初めてでしたのでリハ時間がなく
今回はN.G。いやほっとしました。何せ唖然とする超絶技巧満載
の楽曲ばかりでしたので。そのあと登場出来る訳もなく。
でも、リハから拝見させて頂いたので勉強になりました。
 

普通の方だと難解な感じのする音楽かもしれませんが
私はこういうジャンルが大好きなので、堪能しました。

さて、なぜここに呼んで頂いたか?
遡ればこの夏の江の島のライブ。
私のプロジェクトのベースの茂氏と平山さんが
演奏されました。日記にもアップしましたので
ご記憶の方もいらしたかもしれません。
その時、お二人のリズム隊が凄く盛り上がっていて
たまたま私が茂氏とバンドやっているとお話したら
平山さんが凄く興味をもって今度誘ってね!
とお話されていました。ま、このような大御所にそう
お声をかけていただいても、社交辞令だろうと思ってました。
但し、茂氏と一緒に演奏されたいのは間違いない感じでした。

そして、その後別件でのやりとりの中・・・??
もしかしてこれは本当にそう思ってくださっていると
いう気がして、それを確かめにSometime のライブに足を
運んだのでした。それで!!!ついに確信へ。
その時にこのセッションのお話が出たのでございます。

私にとっては、茂氏が一緒に音を出して下さるという
びっくりに続いて驚天動地の出来事。
何せ私が習っていたJAZZ PIANOの師匠とバンドをやっていた方ですし
そのライブも伺っていたので。雲の上の存在。
名だたる一流のミュージシャンとコラボ。海外での活動
などをされている方です。その方に一緒にライブやろうと
言われるなんて・・・まあ私のことは知らないですから
すべて茂氏のお力です。

来年のライブに向けて動き出しました。どの編成か?
どんなことをするのかというお話も少しさせていただきました。
それで、最近ソロのプロジェクトはギターがいないので
ちょっと違う感じに・・・というお話をしたとたん
そばにいる竹中氏にすぐにお声を!ひ~・・・
どうなんでしょうか。これで決まったのでしょうか。

こりゃ~大変。さ、メンバーも決まったしあとは日時と場所だね!
とにこやかにお話されました。
う~ん未だに、現実味のない私です。でもこのサイコーなメンバー
のライブは実現させないと!地に足がつかない日々です。