鍵盤弾き宮野わかなの音楽生活

鍵盤弾きの日常日記

先生っていうのはありがたいです。

2010-04-11 09:42:44 | wakanaの音楽ネタ
一昨日はせめても桜の見える場所で仕事
の打ち合わせと思い、無理やり公園で実施
しました。しかし凄い人人人!!


お店がどこも空いていない!困ったなぁ。
すると入口付近のお休み処ががら空き。
ゆっくり出来そうなんでここに・・・・
その窓から撮ったのがこの写真です。
巧く撮れなかった。

なぜここががら空きなのかがわかりました!
食事がまずい(笑)う~蕎麦がふやけていて
ぬるい。決して安くない。
あれで商売出来るんだから大したもんだ!

こちらは、打ち合わせメインなのでそんなことは
言ってられず、ギリギリまで粘る。

その後レッスンをした後、前から行きたかった
JAZZ TRIOのライブへ。師匠とベーシスト(マイミクさん)
が3年半ぶりということで是非行かねばと思っていました。

先生は私の事に気づかず、挨拶にいくと
おお~~!!とびっくりしてました。
それからが・・・話が止まらないんですね。
今回は楽器の話。その表情はきらきらしています。
この気持ちが演奏に息を吹き込むんですね。
感性がさびないどころか、増している。

先生の演奏のあとはピアノを弾きたくなくなります。
それほどやっぱり凄い!!打ちのめされます。

私はほんの数年習っただけで、しかも劣等生。
ずっとROCkバンドの経験しかない当時の
私には何をやっていいのかわからず・・・
そしてのめりこむこともできませんでした。
それでも、年に何回かライブにお邪魔すると
いろんな話をしてくれました。

数十年経っても先生は変わらず楽しくお話
してくださいます。
今になってスタンダードのおもしろさや
深さ、以前わからなかった先生のおっしゃって
いた事が今になってようやくわかり始めた
ました。(遅いよ)

感動してしまったのは、昨年野外でTrioを
やるとお知らせした時に、必ず行くからと
メールを頂き、結局ある事情で来れなかった
事を気にされてました。(翌日メールもいただいたんですが)
ライブの当日どこでやるのか確認されて
他の現場に行かれたとのことです。(泣)
そして今年もたぶんやりますとお話したら
すごく喜んで下さいました。
劣等生が気になるのか、いつもライブの情報を
教えてねと言ってくださるのはありがたいことです。

翌日も丁寧なメールを頂きました。
最後に吉祥寺の情報下さいね・・・と書かれておりました。
精進しないとね~先生の存在はあったかくて大きいを
実感しました。