鍵盤弾き宮野わかなの音楽生活

鍵盤弾きの日常日記

だんすがすんだ。② モダンダンス バレエの世界

2010-04-20 10:05:17 | wakanaの音楽ネタ
日曜日は、今度ご一緒するモダンダンスの内藤和江さんの
スタジオ発表会へ。幼稚園から大人まで~~
これだけの演目やるってのは並大抵ではありません。
今回は間に合わないかもしれませんが、ダンスに音楽を
つけるというのも私の夢なので、その動きや
カウントの取り方なども研究したいとの思いもありました。
グラハムテクニックを使用し、体全体のしなやかさ
をメインとした振り付けが多かったです。
幻想的で美しかったです。
← リハーサル風景などの写真展もありました。

←これ素敵でした。松井鮎子さんによる彫刻とデッサンです。

そしてゲストダンサーの辰巳一政さん。元東京バレエ団の方ですが
ベジャールの「ボレロ」をソロでも踊った方だそうです。
やっぱりそのテクニックは凄い!
トリプルアクセルどころか、4回転位してるんじゃないか~
というテクニックで、人間の身体ってすごいなと改めて
思いました。感動です。

さて、だんすはすんだ。これからこちらが本番。
今回はモダン、TAPなどのダンサーとのコラボ!
さてどうなりますか、楽しみです。
私の音楽の世界では自分のオリジナルにTAPが絡んで
いただけるようです。
色々と続きます!!仕込み開始!

だんすがすんだ。① ケルトの世界

2010-04-20 10:00:59 | wakanaの音楽ネタ
なんちゃって・・・土曜日 日曜日とダンス漬。

土曜日はケルト音楽とダンスのイベントへ・・・
「Celtic Ceili」というタイトルで
アイルランド、スコットランド、ブルターニュ、ガリシア
などの音楽とダンスの祭典です。

恥ずかしながら、この地域の音楽は何となく
しかわからず、ダンスに関しては全く分からず。
スコットランド=バグパイプ程度。
しかしその種類の違いや、音などを目の当たりに
することが出来ました。ラストなんて正式服の
スカートををはいたおじさま(だけではないが)
バグパイプ軍団?が16人。耳もつんざくような
音に圧巻です。一日にどんだけバグパイプを聴くか~
って感じでした。長いイベントでどうかと思いましたが
5時間観てしまいました!踊りにも参加したよん。

踊りは基本的に足のステップが中心。
ほとんどタップなんですね。しかも激しい。
「リバーダンス」でおなじみの感じもありました。
今回私は、スコティッシュダンスのひとつ
ハイランドダンスを観たかったのです。
これも凄く激しいと聴いていたので・・・
実はこのハイランドダンスのダンサーは
この間、古楽器工房にご一緒した先生の奥様。
日本人でただ一人本場から指導公認を受けている方です。

バグパイプでソロをやっている方・・・
パンクバンドとやってるそうです。
実は聴いているうちに、ギターっぽい炸裂した
音に感じられました。力強い!
バグパイプとパンク聴いてみたいですね。
NHKの何かのテーマ曲に使われてるそうです。

音楽も心地よいアプローチにものもいっぱいあって
実は眠りの世界でしたの。寝てはいないんですが・・・
不思議だったのは、どのバンドもベースがないんです。
何でだろ?大体、ギターとフィドルとフルートとか
ドラム入ってもベースは入りません。
入口ではあったけど、まだまだ知らない音楽とダンスの
世界を堪能しました。