4月9日(火)、丹波篠山山の芋スクールの第2回に参加してきました。
最初、篠山市民センター研修室で『山の芋 植え付けのポイント』の講座があり、続いてほ場(上の写真)に出ての実習です。
(※講座で使用した資料のデータが、1972年のものであったのには、ちょっと呆れましたが・・・。
JAの方々と農業普及センターの方も同席していたのに、こんな古いデータしかなかったのでしょうか!?)
ほ場は、土づくりや畝作りはすでに済ませてあり、さらに印のついたロープも張っていただいて、至れりつくせりです
まず、丹波ささやま農業協同組合 山の芋部会の本部委員の人が、山の芋の種芋を植える穴の掘り方の見本を示してくれました。
(※委員の人は、2班につき一人、すなわち8人に一人。)
2条の千鳥植え(こんな呼び方、初めて知りました。)が基本とのことで、反対側にも穴を掘ります。
穴と穴の間隔は、33㎝~36㎝。
山の芋の植え付けは、桜の開花時期(気温が12~13℃)で4月上下旬だそうですが、今年は桜の開花が早かったので、それに合わせているようです。