2023年11月23日駿府城に登ってきました。
13時半ごろ静岡駅に戻ってきました。その足で駿府城址に向かいます。
駿府城は100名城41番目、2010年以来2度目の登城となります。
駅から歩いて10分弱、こんなものがありました。
市役所近くの静岡御用邸跡。明治帝が立ち寄られていたそうですよ。
その反対側に渡ると、大手門がありました。
分厚い石垣と近代建築。
さて噂の静岡県庁別館21階展望ロビーにまず上がります。
こちらが入口。21階までエレベーターで一気に上がると、
一望のもとに見える駿府城址。奥には富士山も。
巽櫓と東御門。
左側に坤櫓も。
改めて分かる富士の美しさよ。
降りて城内を目指しましょう。
巽櫓の美しさに足が引かれてしまいました。逆さ巽櫓つきです。
坤櫓も美しいのですよ。
良いですねえ、本当に綺麗。
二之丸橋を渡ろうとすると、遊覧船が水面を滑っています。
今日はまたキッチンカーがたくさん出て、公園の中は大賑わいなのです。
そんな中、まずは坤櫓に近づきます。入場料100円で内部見学できるそうですよ。
在りし日の駿府城。
かつての坤櫓の石垣。
逆光で眩しいのです。
続いて公園の中を横切って、東御門へ。
巽櫓も有料で入ることができます。
もはやこのブログではお約束になってしまったジオラマ。
廊下から外を見ることができます。侵入してきた外敵は三方向から襲われてしまうようです。
城址から発見された鯱が飾っていました。
奥には竹千代手習いの間が復元されていました。
駿府城はかつての今川館の跡地だそうなので、人質時代の松平竹千代が勉強したというのも一理あるのです。
慶喜さんの字です。
一番奥の売店で御城印GET。
お城カードも入手、ミッション完了です。
15時前ですが夕方みたい。
堀か水路か脇を歩いて、日本庭園へ。
紅葉山公園に入りますよ。
黄葉しています。
こちらは紅葉、燃えていますね。
風情があるのです。
一番奥には滝が流れていました!
城址の真ん中には家康の像が。ここが駿府城本丸なんですね。
久能山東照宮にもあったお手植えのみかん。ホンマやろか?
家康像の後ろにも見えますが、発掘調査の現場に入れるそうです、行ってみます。
おう、凄いです、凄いです。
現場からは富士山も見えちゃうのですよ。
天守台の石垣なんですって。
味がありますよね。
天正期においては、安土、会津若松の次に駿府が大きいそうです。
慶長期には駿府城が最大の大きさでありました。
再び東御門に戻ってきました。
中に入って、広場を鑑賞。
外に出てお堀と外壁を眺めました。
巽櫓に思いを馳せて、帰りましょう。
駿府城代邸跡から見る巽櫓。
帰り道で見つけた消火栓マンホール。
うん?よく見るとお城が描かれていないです( ;∀;)
他には見当たりませんでした。
その代わり、こんなものがありましたよ。
何せ世界首都なのですから(笑)
公衆電話もプラモデルの部品になっていました(笑)
そろそろ、ひかりに乗って帰るとします、でわ。
元々の石垣がみれるとか、ワクワクです!!
規模が凄いので発掘には期待。
ボランティアでお手伝いできないかしら(笑)
掘ってみたいです。
事件、いえ朗報ですっ!!
https://shizuokacci.eshizuoka.jp/e1796393.html
https://www.smaibun.jp/topics/1612/
こんな感じで時折発掘参加者を募集している様です。
今年はもうダメですが、次の機会を伺ってはいかがでしょうか。
足代と宿代は自己負担ですので、考え物かもしれませんが(笑)
本格的な体験のようですね?
駿府…遠いな~