前夜は、飯綱高原リゾートの駐車場で明かした
五時頃駐車場をスタート
天気は良好
登山口まで体を慣らしながら歩いた 写真は出発時に霊仙寺湖畔から見上げたもの

YAMAPの地図にある登山口駐車場は存在しなかった あるはずだった地点を越えて林道のような道を歩く(10分未満)と、寺院の跡に至る この時 左手の木の幹に表示があるので見落とさないことが肝要



霊仙寺だったかな その跡近くに四、五台の駐車スペースがあった
駐車スペースから参道のような、樹木におおわれた暗い道をいくと寺院の建物跡に至り、山頂へ向かう表示がある 建物跡を右折して細い山道に入る

いきなり傾斜がきついが、ちょいとガマン
間もなく、とても緩い傾斜になる この区間はけっこう続く
その後 ガツンと急登になる(;^_^A 周囲は笹が多い 露で服はびしょ濡れになる が、気温が上がり暑い


虫たちが群がる チクっ チクっ 4箇所くらいかじられた 羽音がずっと追ってきた ネットを被ったので頭部はやられず
タイツ アームカバーで覆ったところや手をやられた
霊仙寺山頂上着
ガスで眺望なし
さっさと隣の飯縄山へ向かった これまでの道と変化なし 濡れた笹中の踏み跡を辿って行った

飯縄山山頂は霊仙寺山山頂よりも広かった

先着女性がスマホをいじっていたが、ちょいと話しかけてみた
彼女は何度もこの山に登っているようで、私が辿った道は虫が多くて危険で、もう歩けないといっていた この日は南麓の一の鳥居から登ったそうで、普通の登山道だという 私が辿った道は、トレーニングするなら、してる人なら のような言い回しで評価していた(^◇^;)
私もスマホでネットを使おうとしたが、感度が低くつながらなかった 女性との微妙な位置関係
下りは、いいづなリゾートスキー場におりる道を予定していた
ところが、笹におおわれていて下山口が見つからなかった
先着女性に尋ねると、その道は知らないようだった
そうは言っても往路はアブ、ブヨ、ハチなどが、てぐすね引く道 二度と歩きたくなかった
再度 笹をかき分けてみると、ようやく靴一足幅の土の路面が見えたので、力任せに進んでみた
かなりのエネルギーを費やすが、進めないことはなかった 数m進むと岩にぶつかった 岩から四方に足を下ろし、道を探ったが全く足応えなし もはや笹をかき分けても何も見つけられずじまい
GPSとYAMAPを使って方向頼みで強引に下りる手もあるだろうが、笹の抵抗に勝てず、立ち往生して救助を待つ姿が脳裏に浮かんだ
虫の襲撃よりも遭難のリスクは高いと判断し、踵を返した(;^_^A
先行女性に挨拶し、下山ルート変更を告げると、それがいい、誰も歩かない道は危ないよと、、
虫との闘いもかなり危ないが、覚悟を決めた 戦艦大和最期の出撃を思い浮かべた 敵潜水艦・艦載機が群れなす真っ只中に自ら飛び込む地獄図だ
歩行速度をあげた 娘のお気に入り ジャニーズ事務所所属グループのヒット曲 詩は知らないのでメロディーを速めのリズムで口ずさみながらガツンガツン下った
上方の急斜面が残り少なくなったところで、汗だくの若い男性とすれ違った この時間帯は既に太陽が高い地点に達して気温も高く、笹は乾いていた 服は全く濡れなかった
なんと、潜水艦も艦載機も全く襲来しなかった 往路での被弾のみで無事母港パンクズに戻ることができた 女どもは消え失せlineで呼びかけたもののリプライなし
汗をたっぷり吸い込んだ衣服を替え、濡れた衣服はハンガーにかけて、パンクズ後部の梯子にぶら下げた
あまりの暑さで、BBQ場の日陰に待避していると、女どもは戻ってきた せっかく走るように下りてきたのに小一時間待った 私の復路を予測して芝生広場はずれの木陰のベンチで待っていたという おそらくその10mくらい東側を戻って来たはず(^◇^;)
ずぶ濡れで痛痒くてとても暑い山歩きだった
頂上からの眺望がよければ、だいぶ異なる印象だったと思うが、飯縄山はつらい修行の山という印象が残った(^◇^;)







五時頃駐車場をスタート
天気は良好
登山口まで体を慣らしながら歩いた 写真は出発時に霊仙寺湖畔から見上げたもの


YAMAPの地図にある登山口駐車場は存在しなかった あるはずだった地点を越えて林道のような道を歩く(10分未満)と、寺院の跡に至る この時 左手の木の幹に表示があるので見落とさないことが肝要




霊仙寺だったかな その跡近くに四、五台の駐車スペースがあった

駐車スペースから参道のような、樹木におおわれた暗い道をいくと寺院の建物跡に至り、山頂へ向かう表示がある 建物跡を右折して細い山道に入る


いきなり傾斜がきついが、ちょいとガマン
間もなく、とても緩い傾斜になる この区間はけっこう続く
その後 ガツンと急登になる(;^_^A 周囲は笹が多い 露で服はびしょ濡れになる が、気温が上がり暑い



虫たちが群がる チクっ チクっ 4箇所くらいかじられた 羽音がずっと追ってきた ネットを被ったので頭部はやられず
タイツ アームカバーで覆ったところや手をやられた

霊仙寺山頂上着

さっさと隣の飯縄山へ向かった これまでの道と変化なし 濡れた笹中の踏み跡を辿って行った


飯縄山山頂は霊仙寺山山頂よりも広かった


先着女性がスマホをいじっていたが、ちょいと話しかけてみた
彼女は何度もこの山に登っているようで、私が辿った道は虫が多くて危険で、もう歩けないといっていた この日は南麓の一の鳥居から登ったそうで、普通の登山道だという 私が辿った道は、トレーニングするなら、してる人なら のような言い回しで評価していた(^◇^;)
私もスマホでネットを使おうとしたが、感度が低くつながらなかった 女性との微妙な位置関係
下りは、いいづなリゾートスキー場におりる道を予定していた
ところが、笹におおわれていて下山口が見つからなかった

そうは言っても往路はアブ、ブヨ、ハチなどが、てぐすね引く道 二度と歩きたくなかった
再度 笹をかき分けてみると、ようやく靴一足幅の土の路面が見えたので、力任せに進んでみた
かなりのエネルギーを費やすが、進めないことはなかった 数m進むと岩にぶつかった 岩から四方に足を下ろし、道を探ったが全く足応えなし もはや笹をかき分けても何も見つけられずじまい
GPSとYAMAPを使って方向頼みで強引に下りる手もあるだろうが、笹の抵抗に勝てず、立ち往生して救助を待つ姿が脳裏に浮かんだ
虫の襲撃よりも遭難のリスクは高いと判断し、踵を返した(;^_^A
先行女性に挨拶し、下山ルート変更を告げると、それがいい、誰も歩かない道は危ないよと、、
虫との闘いもかなり危ないが、覚悟を決めた 戦艦大和最期の出撃を思い浮かべた 敵潜水艦・艦載機が群れなす真っ只中に自ら飛び込む地獄図だ
歩行速度をあげた 娘のお気に入り ジャニーズ事務所所属グループのヒット曲 詩は知らないのでメロディーを速めのリズムで口ずさみながらガツンガツン下った
上方の急斜面が残り少なくなったところで、汗だくの若い男性とすれ違った この時間帯は既に太陽が高い地点に達して気温も高く、笹は乾いていた 服は全く濡れなかった
なんと、潜水艦も艦載機も全く襲来しなかった 往路での被弾のみで無事母港パンクズに戻ることができた 女どもは消え失せlineで呼びかけたもののリプライなし
汗をたっぷり吸い込んだ衣服を替え、濡れた衣服はハンガーにかけて、パンクズ後部の梯子にぶら下げた
あまりの暑さで、BBQ場の日陰に待避していると、女どもは戻ってきた せっかく走るように下りてきたのに小一時間待った 私の復路を予測して芝生広場はずれの木陰のベンチで待っていたという おそらくその10mくらい東側を戻って来たはず(^◇^;)
ずぶ濡れで痛痒くてとても暑い山歩きだった
頂上からの眺望がよければ、だいぶ異なる印象だったと思うが、飯縄山はつらい修行の山という印象が残った(^◇^;)







