元気な年寄り△

満62歳を以て月給取りをやめた年寄の日常記録 ダラダラ歩き、登山、車中泊旅等の記録が主

20200103 高御座見物

2020-01-04 23:49:05 | 日記
 以前 毎朝通勤で使っていた0652に発車する電車に乗って、家内と上野にある国立博物館に出かけた







 高御座を無料で見学出来ると聞いて(^◇^;)、家内を誘った次第

 0830頃 門の前に到着 0930入館開始のところ、既に四五十人並んでいた
 0910頃 門内に入り、本館前に進んで開館を待った



 何処から来たのか、左隣に異なる流れで進んできた集団が並んだ(゜◇゜) 上級国民?(‥;)




 定刻に入館開始 入館するとまず危険物チェックのセンサーをくぐる
 これを通過すると、唐突に高御座が左手に展示されていた その右隣には御帳台が並んでいた

 しきりに撮影は1枚程度にして進むようアナウンスが繰り返された
 通路はほぼ直角に左に曲がり、その先で更に直角に左に曲がっていた つまり通路はコの字型になっていて高御座等は通路に囲まれて展示されていた ほぼ全角度から観られるわけだが、、水平方向からに限る(^◇^;)












 コの字展示場を出ると、第二展示場に導かれた
 こちらには、儀式の場に飾られた道具や従者の装束などが展示されていた






下の写真は文官





下の写真は女官









 ここを出ると館内正面に戻る




 これで、無料分の展示はお終い
 他の展示を観たい場合は、一旦 門を出てチケットを買って再入場します とのアナウンスあり(^^)

 この後 寛永寺や不忍池など散策して御徒町で1杯やって帰宅した(^◇^;) 
 普段立ち入れない寛永寺根本中堂にも入れて幸運 (堂内は撮影禁止)



 下の写真は寛永寺旧本坊表門で上野戦争時 倒幕軍から受けた弾痕が残る 悲しい内線の爪痕だ
 この後 日本は薩長に牛耳られ、内線だけでなく、日清 日ロや2度の対戦で異国の地に多くの若い屍をさらすことになる 悲惨な近代だった









 
 御徒町界隈の飲み屋が連なる通りは、驚きの混雑 



 上の写真は、まだ空いてる上野寄りだったかな? この後御徒町駅に近づくほど混雑して、道路にはみ出てる屋外の席も酔客で満ちていた

どの店も満席 試しに2階も覗いたが満席 ようやく地下の店に入れた 沼津港海将とかいうお店 
 知らなかったがドリンクは税抜450円/30分セルフサービスで、つまみは一人2品注文必須の条件 どれも私の口に合わず1時間弱でフィニッシュとなった ドリンクは勘定しない限り100円/10分で自動延長されるのでご用心!(^^)
 下の写真は日本酒(逆さの瓶)と乙類焼酎コーナーで全て飲みホメニュー内 日本酒も室温なのでそのままの評価ができるかなぁ
 でもキンキンに冷えたのを呑みつけてる方には、呑みにくいかも



 上野公園では、ミイラ展とゴッホ展にも行列が出来ていた 列の長さからゴッホ展が一番人気だったかも、、 展示が近辺に競合した形
 ということで高御座に興味ある方は意外に並ぶ時間が少なく幸運かも、、大嘗宮よりはストレス少なく観られた

 下の写真は、国立博物館入館時にいただけるパンフレット 表と裏の表紙