元気な年寄り△

満62歳を以て月給取りをやめた年寄の日常記録 ダラダラ歩き、登山、車中泊旅等の記録が主

雨漏り修理 ダイネットの窓交換

2020-06-26 15:50:00 | コルドバンクスとZil(キャンピングカー)

 通算何度目だろうか 少なくとも3度目のダイネット窓付近の雨漏り修理だった

 
 先日 家内に手伝ってもらい、侵水経路を特定していたので、他県への移動自粛が解けたところで販売店に窓交換を申し入れた
 
 新しい窓の手配ができたタイミングで実施ということで連絡を待っていたところ、翌週連絡を受け久しぶりに販売店を訪問した
 
 販売店のスタッフはずいぶん増えていた(^^)
 社長以下男性3名、女性2名
 他に男子が2名いるはず 休暇中? なので全7名
 
 ガレージが新設されていた
 ニューモデルFRP一体成型キャブコンの製作も始めていた 素晴らしい!
 企業としてずいぶん成長している
 
 窓枠が歪んだのが雨漏りの原因と考えられたが、枠のみの提供はされない
 
 以下の写真は新旧の窓枠を比較したもの
 上は新で、灰色樹脂の枠と左のアルミ部との間にあまり隙間が見られない
 下は旧で、隙間が大きく空いている
 隙間は写真上部ほど大きい
 
 
 
 旧の隙間にはコーキングしてあったが、亀裂が入っていた
 コーキングし直しという選択もあったが信頼性に懸念をもち、交換を決意していた。




 枠も、シェードも網戸も樹脂窓もみんなそっくり交換しか選択肢がなかった(T.T
 窓そっくりで税込88千円
 
 窓枠を外すと、窓枠がはまっていたボディの開口部上の壁内ベニアが腐って黒ずんでいた
 
 下の写真は、窓そっくり枠も外したところ



 最も傷んでいる箇所はもろく、、指でも掘れた(´`:)





 開口部 下や左右のベニアも茶色に変色していたが、まだ硬く強度に問題はないようだった
 
 社長が屋根からの侵水を疑い、屋根に登って設備の取付を点検したが、侵水口は見つからなかった
 社長が黒ずんだ木部を上方にほじくってみると、その先は問題なかった由  故に腐りは窓枠から水が遡ったもの(毛細管現象)によるものと思われた
 
 窓枠取付の強度に問題はないという販売店の見立てで、新しい窓そっくりを取り付けて終了ということになった
 でも、、ほじくり出した壁内は空洞であって、窓枠は内外双方で引きつけ合って固定する仕組み 
 ちょいと窓枠上方の壁強度に懸念が残ったので、リクエストし空洞部に木片を挿入してもらった上で取り付けてもらった
 
 屋根上の点検では侵水はなかったものの、アンテナ取付部に水が溜まっていたので、施工し直してもらった アンテナ交換時に私が誤って排水口もコーキングしていたのだろう
 
 
 下の写真はアンテナを基台から外したところ

 寄ってみると、、
 水が溜まっていた(T.T)
 
 
 
 ピーク時は男子3名でコーキングはがし


 
 
 休憩をはさみ、社長の握力が戻ったところでようやくはがれた




 
 
 
 マスキングテープを貼ってから、枠の内側にコーキング剤を塗布してはめ込む
 


 
 はめ込んだ後に、内側の枠からネジを締めこんで窓をガッチリ挟み込んだ。
 
 最後に、室外の窓枠周囲にコーキングして作業終了となった。
 
 
 
 
 
 工賃の請求はなかった(;^_^A
 
 


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