前日0545頃出て小島新田近くに0713頃着
ここでyさん、iさんを拾って境川PAではばかり休憩して伊那ICで中央道を降り、伊那市街地で昼食をとった うしおという店で三人ともローメンの大盛り(^.^)
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店についたのが1150過ぎ お二人はさっそくスマホを取り出し1200から始まる青梅マラソンのエントリーに挑戦していた そのさなかキャンピングカーでお越しの、、と店の若旦那風の方が店内肉声コール 駐車した場所が店指定と確認しないまま停めた手前、少しおびえて手を挙げると、落とし物を届けてくれた yさんの小銭入れだった(^o^)
次に西友で飲食物を調達し、高遠のさくらの湯に移動
ここは好みのアルカリ性の湯だった 露天はヌルヌルしたが、なぜか、内湯はその感がなかった 600円
伊那市観光株式会社 公式ホームページ - 高遠さくらの湯 新着情報
湯からあがると、登山口のある大鹿村に向かった
左折点を誤り難儀したが何とか登山口に向かう鳥倉林道に入れた 村役場、小学校、ja、夕立神パノラマ公園がランドマークになる この公園から数分でゲートがあり直前が駐車場だった 林道は全て舗装されており一カ所を除いて、通過を邪魔する枝もなかった
ただ高遠からここまでが長い道のりだった 国道152号は鳥倉林道よりも狭い箇所があり峠、距離もあった 林道も相当の距離があった 高遠の道の駅から登山口まででドライバーは結構消耗するだろう
20時過ぎには就寝し、翌朝0300起床、0410に出発した 岩手山でストックを失ったのでこの日はストックなし 下山が心配だった
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舗装林道を歩き33分で登山口着 ここの厠で他の2人が自らを軽量化し登山開始
7時前に三伏峠小屋着 建物はまだ新しく見えた 厠は二通りあって水洗式は倍の200円で鍵を受け取って使う由
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三伏山、本谷山を経由して0920過ぎ塩見小屋着 三伏峠からここまでには多くの泥濘があった また、塩見小屋手前まで樹林があるので晴れの夏季でも比較的涼しく登れる山だろう 小屋は建て替えられたばかりで綺麗だった
ここの厠は、小屋で200円の袋を購入して使う 袋はそっくり個室内の便器に被せて使う 袋内には薬剤が入っていて固形化すると同時に無臭化するようだ 下山時に用いたがとても使いやすかった また清潔でよい 使用済みの袋は個室脇に据えられた専用の廃棄箱に投入しておしまいだった
1018頃塩見岳西峰着
1022頃東峰着
1549頃駐車場着 ストックなしで下りが心配だったが何とかなった やはり段差が大きいと膝の負担感は大きかった 老化が加速したか(´`:)
塩見岳は森林限界がかなり高い 標高25百米を超える三伏峠小屋はまだ樹林に覆われていた だから、盛夏でも比較的涼しく登れるだろう
塩見小屋からの登りは勾配がきついが、全体を通じて難所は余りない ぬかるみを除いて道はよい方だ 小屋泊まりで天候に恵まれれば楽しく登れる山と感じた
下山時、残り一時間程度になって雨が強くなり雨具を着けざるを得なかった
この日の靴がゴア製だったので足元は快適だった ただこのアシックスの靴は私の足との相性が悪く左足の小指と薬指の先は、フラットに着地できないと凄く痛んだ
この日の風呂は伊那に戻る途中て見つけた宿泊施設の立ち寄り湯 気の湯 600円
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フロントから迷路のような通路を進んだ 浴室の造りも変わっていて部屋が3つあった 最初の浴室は誰も利用していなかった 二つ目の浴室は、浴槽のみで3つ目の浴室は、賑わっていた 皆さん ここが落ち着くらしい 私もそうした(^-^;
ところで、この施設に駐車して準備し、車外にでるとそこに千円札が落ちていた 先程までiさんが立っていた所だった やがてiさんが(..;)な顔して戻ってきた 千円札を渡すと(^.^)だった
湯から上がったあとは高遠で買い物して近くの道の駅で反省会をし、たっぷり食べて呑んだ この道の駅南アルプスむらの夜は静かな環境だった
来年は笠ヶ岳の日帰り登山を試みたいとyさんらと話ながら、翌日、帰宅した