ここんとこのいろいろ

2022-05-24 09:44:54 | 日記


コロナが収束に向かい、人出が戻ってる感じですね。
七人という定員を設けてはいるものの、午前と午後の境目にはどうしてもこうなっちゃいます。
満席になりがちな土日のご予約は、お早めにお願いします(月曜はスカスカで大安心ですよ、きてね)。
換気、消毒、マスク着用は徹底してますので、過度なご心配は無用でお願いします。


蚊が出はじめましたね。
今季はじめて、蚊遣りを焚きました。
みなさまも手づくりのものをご用意くださいな。


工房の釉薬は、しはんがヒマさえあれば混ぜくり返して、どれも常にサラサラのコンディションに保ってます。
よその教室ではおよそあり得ない、やさしいやさしい心づかい。
感謝してくれていいですよ(お礼はいりません)。


いつも工房生の作品でパンパンに窯詰めされるために、しはんが手すさびでたまにつくるものが窯に入りません。
ひとつくらいは入ってもよさそうなものだけど、やつらのでチョッキリちょうどなのだよなあ・・・
どんどんとたまっていきますが、感謝はいりません。


華麗なるフィボナッチ!
数学は好きですか?ええ、好きです。
うまくいったドライフラワーは、色もフィボナッチロールも完璧。


フィボナッチの巻きは、成長らせんともいいます。
昨日食べたサザエは、95度の急峻な巻き上げ。
ところで、アワビもよく見ると巻き貝なのですよ。
120度というゆるめに巻いてる感じ、わかりますか?
そしてそして、ハマグリなどの二枚貝も、実は巻いてるのです。
140度というだらしなさで巻き上げると、あそこまで平面的なおおらかな巻きになるわけです(へそのとこを見たら、巻いてるのが確認できます)。
これらの貝は、どれも巻き貝なのですね。
逆に、このサザエのフタも本体部と対象に巻いてて、元は二枚貝だったとわかります。
貝はこうまで枝分かれをして、別々の道で進化をつづけたのでしょうか。

ところで、進化論を極限まで突き詰めようという試みの文章を、しはんが別ブログで執筆してます。
相対性理論から量子力学、分子生物学、脳神経学、遺伝子学、熱力学や宇宙素粒子論まで混ぜ込んで練り上げたものです。
↓「最初の生命はいかに発生したか?」の個人的解釈と細密描写に挑んでるので、よかったら読んでみてください。
しはんの裏日記「B面」

コメント
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