本焼きの窯詰めです。
右サイドが埋まり、左サイドが佳境を迎えてます。
なにしろ、極端に大きな作品が頻出する今日この頃・・・
詰め方にも苦心惨憺させられます。
頭だけが出っ張った竜王さま。
欠け棚板が、はやくも出番。
んで、こうきまして・・・
竜王さまにはおこもりいただけましたが、今度は右からはみ出した40センチクラスの大皿のハードル・・・
その軒下に、平ものを置きまして・・・
あごの下スレスレ狙い。
さらに、皿・・・
オーバーハングをクリアできました。
スペースは、余すところなく使いきらないとね。
バンバンと棚を積み上げまして、最上段にも大物。
カマボコ天井にフィットする弧を描くように、配置を考え抜きます。
おさまりまして、スイッチ・オン。
窯出しは木曜日となりますので、お楽しみに。
だけど、窯におさまらなかった30センチクラスが多数・・・
意欲旺盛なみなさん、ごめんなさいね。
ちなみに、しはんのもよめはんのも、ひとつも入りません。
もはやこのボリュームが月イチの焼成でまかないきれないことは明白。
ここから先は、三週に一度程度の焼成ペースにしたいと思ってます。
制作のスパンがイレギュラーになっていきますが、作品完成のサイクルがはやまっていいですよね?
だけど、発表系、季節系、〆切り間に合わせ系のものを制作の方は、焼成日程のお問い合わせが欠かせなくなります。
気をつけてね。
つ感じで、臨機応変にお願いします。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園