新人さんたちも、続々とろくろに参入。
高屋さんが修行を開始。
上げ下げをして土の癖をコロし、さらに芯出しという最難関の基礎作業をとっととマスターして、さっそく成形へ。
ここから先は、ひたすら挽くだけ。
はじめてろくろに触って、30分でごらんの上達ぶり。
もう大丈夫なんで、あとは勝手に上手くなってく一方。
タッチも繊細。
理屈さえ頭に叩き込めば、考えて自分をブラッシュアップしていけます。
感性も大切だけど、わが工房メソッドの特徴は「超理屈」「物理学理論」。
なんとなくやってちゃ、いつまでもブレイクスルーできなくて、やがて飽きちゃうよ。
ドント・フィ〜ル・・・シンク!(感じでやんな、考えろ)
サイトーさん(娘)も、初チャレンジ。
上達がはやいのは、器用で調子のいい人物よりも、素直で頭を使う子。
アプローチと作用の理解が進んできました。
処女作まであと一歩。
その器は、自分以外にはアンタッチド・バイ・ヒューマンハンズ(誰の手にも触れてないやつ)。
手伝ってもらわないで自分でつくる正真正銘の第一作の感動を味わってもらうために、しはんはあえて見てるだけ(口は出すが)。
ビギナーたちよ、経験を積んで、自分の力で成長せよ〜!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園