近ごろの工房の出来事集。
木曜日はかしましい女子会。
規模が徐々に大きく、パワフルになりつつあります。
だけど派閥ができるわけでもなく、気兼ねし合うでもなく、新人が紛れ込んでも和気あいあいって感じですぐに打ち解けられるのがこころよろしく、ありがたい。
土曜日はひとが増え、さらににぎやかに。
ろくろは三席しかないんで、代わりばんこによろしくです。
午後はこれに輪をかけた混沌状態になるんで、男子は外の軒下でやってもらうことも(毎週こんなわけじゃないが)。
週末に通いたいって新入会希望さんは、いっぱいになる前に早めにご申請くださいな。
すださんに、南極の氷をもらった件。
数万年前に閉じ込められた元素が大気に帰るしょわしょわ音を聞きながら、しょうちゅうのロックをちびちび。
しはん作、竹を割ったような小鉢。
を、よめはんをバイト先でかわいがってくれてる年下上司・オニちゃんにプレゼント。
したら、タケノコの茶碗蒸しを盛りつけてくれたようです。
鬼ケ一(おにがいち)って苗字もすごいが、男前な美女のようですよ。
最近はこんなのをろくろで挽きました。
まったく、たのしさ無限ですね、ろくろ。
果てしなく挽きたくなってしまいます。
さて、パズルの問題です。
これだけの器を、この発泡スチロールの箱に入れられるでしょうか?
次の画像を見る前に、配置と噛み合わせを考えてみて(重ねるのはダメ)。
正解は、こうでした。
けっこう余裕で収納。
三次元ハニカム構造の効果は、直感を裏切りますね。
月面に加工して、乾燥へ。
つくれどもつくれども、生徒さん優先でしはん作品は窯に入れてもらえませんが、来月は二回焼きますよ!
久しぶりの還元焼成は6月アタマで、5月いっぱいにつくってくれたら間に合います。
薪窯作品も今月末に帰ってくる予定ですし、いよいよ盛り上がってきましたよ。
もゆる新緑、燃えさかる心!
工房生たちよ、のびよ、はげめ、たのしめ〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園