信楽の薪窯に遠征してた作品たちが帰ってきました!
すごくいい出来栄えですよ。
しはんのビアジョッキです。
いい風合い。
前のとこと違って、驚きの超安定!
不出来や破綻があるわりに大傑作が採れるあっちもいいけど、こっち(しんりゅーさん)は失敗無しなんで、安心してまかせられます。
さて、しんりゅーさんのお次の企画は「志野」です。
幻のもぐさ土も確保。
桃山時代のお茶陶の技法を、今に再現します。
こんな感じのやつです。
厚めにつくって・・・
全体を削り出して成形する、彫刻スタイルです。
このタイプがお好きな方は、ぜひチャレンジしてみてください(焼成費がかかります)。
横山くんは、もちろんいそいそとチャレンジ。
この手の陶芸の歴史も勉強すると面白いですよ。
こちらはと言いますと、佐々木くんがゲットしてきた珠洲の土です。
あの被災した能登半島の先っぽには、珠洲焼きという素晴らしい陶文化があるのです。
こんな感じのいぶし焼きです(しはんのコレクション、中山達磨氏の作です)。
6月下旬の還元焼成で試みる予定です。
興味のあるものには、積極的に取り組んでみてください。
なんでも事細かに説明させてもらいますよ。
工房は、みなさんの好奇心と情熱で成り立ってますので、ご遠慮なく。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園