素焼きが出たら、みんないっせいに色つけ開始です。
絵付けもよし、釉をぬり分けるもよし、どっぷりと掛けるもよし。
さかいさんの、ファンシーなカラフル下絵作業。
みよこさんは、ビビッドに。
飯田さんは、持参のお気に入り絵の具で細かいぬり分け。
みんな一生懸命です。
さて、ここからはド変態たちの作業をごらんいただきます。
横山くんですが、なにしてんのかといいますと・・・
ええとですね、まずクローバー形のマスキングシートを貼りめぐらせまして、霧吹き掛けで施釉し、マスキングの上から周囲に撥水剤をぬってマスキングをはがし、はがしたところへ絵の具をぬりぬり、さらにそこを釉でコート・・・が内側の色付けで、外面はつき合ってらんなくて見てませんでした。
ちゃんと手間のコスト分が回収される焼き上がりになるのか、もはや見守るしかありません。
こちらもお見守りいただきたい。
天然収穫された天才・なっちゃんです。
天井からぶら下げるフグ・・・らしいです。
しかし、この手の仕事はまだまだ露払いの段階。
見守るのは、ここから先です。
細い細いマスキングテープをチョッキンチョッキン・・・
こいつを、大皿の周囲にめぐらせ、一定間隔に配置していきます。
土手をつくるわけですね。
この細かくエリア分けされたひとコマひとコマに、二色の絵の具を交互に差していきます。
そう言えば、コマ数を数えてたな(偶数でなきゃ最後のチェックの歩幅が合わず、台無しになるのです)。
これはもう、習い事のお教室通いというよりも、職人仕事・・・いや、精神修養の域ですね、禅的な。
現代的な写経修行だわ。
さらに、さらにですよ、そいつを透明釉でコーティングするわけですが・・・それにしても、もう少し効率のいい方法はねーのか?
いやいや、ひらめきを方法論に昇華させるのは、常に執念なのです。
そういえばホリエモンが言ってましたわ、「大成功するやつが持ってるのは才能じゃなく、しつこさなんだよ」って。
表現執念こそが、彼ら、彼女らの創作を支えます。
・・・しかしこれ、陶芸教室でやる質のやつか?
みんな、もっとだらだらと楽にやらん?
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園