昨晩会社から帰宅した際、奥様からのお帰りの挨拶もなく、開口一番「車パンクした!」と。
何でも昨日の日中にガーデニングの花の植え替えをしていて、ふと車を見たときに気が付いたそうな。しかも一昨日車に乗っていたのは奥様です。
何か変なもの踏んだ心当たりあるかと聞いても知らんと。
そういえば、一昨日の夜9時過ぎに帰ってきたとき、家の周りを歩いている変な奴いたよな、ひょっとして何かされたのかもと、訝しみながら今日はパンク修理を始めたのでした。
その前にうちの車はプリウスαでスペアタイヤがなく、代わりに応急補修キットが車載されています。まずはこの使い方を確認すべくYoutubeなど見ていたのですが、使い方は特に難しいことはなかったものの、なんと使ってしまったら最後、そのタイヤは修理できなくて新しいのに付け替えないといけないことがわかり、つい数か月前に替えたばかりのタイヤが無駄になってしまいます。しかも出費もそれなりにありそう。
ということで、どうするか考えたのですが、タイヤを近所のオートバックスに持って行って修理してもらえばいいんではないかという結論になりました。
早速、タイヤを外すため、工具の確認です。初めてメンテナンスキットがある場所をあけましたので、きれいそのものです。
左側のトラ柄のビニールとその下の白い容器に入ったものが、応急補修キットのようですが、こちらには目もくれず。ジャッキとレンチ(ですかね?)を取り出して、ジャッキアップし、タイヤを外しました。パンクしたのは人生で2回目ぐらい、この作業をやったのは恐らく20数年ぶり。
そして、自転車にタイヤを載せるべく荷台を広くするための板を載せます。
ところで外したタイヤを確認してみると、なんと!きれいにネジを踏んでいました。状況からいたずらされたわけではなさそうで、ほっとしました。
そして自転車に積んで、オートバックスの開店時間に合わせて、約1.5kmの道のりをエッチラ歩いて向かったのでした。
修理代はなんとしめて千円台!安い!さすが我らのオートバックス。
補修キットを使った場合、タイヤ1つ交換+補修キットの補充で2-3万円飛んで行ったことでしょう。場合によっては、左右合わせるため2つのタイヤ交換になったかも。そうなれば4-5万円か。我ながらいい仕事をしました。奥様に来月のお小遣いを上げてもらわねば!
下記のように修理後に無事タイヤを装着出来ました。茶色のゴミみたいなのは、補修箇所の充填剤です。
しかし、よく考えてみると、昔みたいにスペアタイヤがあったらこんな苦労しなくてもいいですよねぇ。
合理化なのか、軽量化で燃費を良くするためなのか、数十年に一度のことですが考えさせられました。
ということで、今日は朝からパンク修理をした話でした。
ところで、かなずしも補修キットを使用しない方がよいわけではないので、安全第一でご自身で状況に応じた判断をしてください。無理は禁物です。ご注意ください。