キング・クリムゾンの Live At The Orpheum が到着しました。
ツアー終盤のライブですが、印象はツアー初日(2014.12.31の記事)と変わりませんでした。
付け加えるなら、才能のないカバーバンドが演奏しているクリムゾン・ナンバーといったところです。
ケミストリーが皆無で才能の煌めきが感じられません。
音も良くありません。
解像度が低く各楽器の輪郭が曖昧で表現が伝わって来ません。
新作を作る頃にはきっと素晴らしいバンドになっているのでしょうが、
現時点の音を発表する意図が全く分かりません。