先々週くらいに中野ブロードウェイの墓場の画廊にて購入しました。
墓場の画廊には等身大のケンシロウが立っていました。
特別展示の「特撮20周年記念展~オーケンソロワークスもあるよ」は予約しないと入れない時間帯だったので残念ながら観られませんでした。
お店の方に、代わりに北斗の拳展を観ていかないかと勧められましたが、ケンシロウには興味がないのでお断りしました。
ジャギやハート様やアミバや赤鯱の等身大だったなら観ていました。
残念です。
CDの内容については、
前回の スリーストーリーズ に続いて好盤です。
オーケンはここに来て歌がどんどん上手くなっています。
過去にドレミくらい歌えよと捨て台詞を残されてメンバーに去られた人とは思えません。
新曲「オーバー・ザ・レインボー~僕らは日常を取り戻す」は、以前の記事 にも書きましたが昔の特撮を彷彿とさせる久しぶりの王道と言ってよい曲です。
最後のサビのハモリがシューゲイザーなナッキーらしからぬと思ったらゲストの方だったようで安心しました。
ナッキーはへろへろ歌ってこそナッキーです。
再録「テレパシー(2020)」「殺神(2020)」は演奏、歌ともにオリジナルバージョンより素晴らしいです。
「テレパシー(2020)」は2番のサビの前のナッキーの“途切れないわテレパシー”のシャウトがありませんがそんなに寂しくありません。
「殺神(2020)」の再録は嬉しいです。
特撮を象徴する曲は「アベルカイン」「ケテルビー」だと思いますが、特撮の最高傑作はこの曲だと思っているので、クオリティの高いこの再録は嬉しいです。
封入メンバーカードは格好良いARIMATSUさんでした。
ネタ的にはエディ希望でしたが、それを抜きにすると大当たりです。