介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

東高尾-南高尾山稜 第2回目 その2(草戸山→[三沢峠・西山峠]→中沢峠)

2016-01-09 19:19:10 | 登山・ハイキング
早めのお昼を食べてマッタリトしていると、山頂が大分にぎやかになってきて、座れない人がチラホラ。
スマホへの充電はまだ完全ではありませんが、バリエーションコースを選択するかもしれないこともあり、15分間の食事休憩で出発。


11:55 2級基準点
 


12:02 ふれあい休憩所
 私にとって「城山湖」のベストビューポイントである「ふれあい休憩所」に到着。
 
 今日も「城山湖」は美しいです。
 


12:06 城山湖周遊コースとの合流分岐点
 「野鳥観測休憩所」へ向かう道との分岐点に到着。
 

 ここで左の道に行っては目的を果たすのが困難となるので、右の道を進みます。


12:08 榎窪山
 前回は巻き道を通りましたが、榎窪山へ至るのは左程困難ではないので、すぐ先の分岐も右に。
 

 榎窪山に到着です。相変わらずの眺望の悪さ。
 
 

12:11 三沢峠
 高尾山口から諸々の休憩込みで2時間10分程度で到着。
 

 前回が昼食休憩なしで2時間20分だったことを考えると・・・トレイルラン大会にぶち当たったことでロスした時間は20分程度なのかもしれませんね[意味が解らない方は、スルーするか、2014年12月のブログを読んでみてください]。

 この先、西山峠までは巻き道経由で歩きました。
 

 途中、椿が咲いていた綺麗でしたよ。
 


12:32 西山峠
 西山峠に到着。
 

 未だ南高尾山稜コースの途中で「山下」バス停側へ降りたことは無いのですが、この先の中沢峠からの降り口よりは道が良さそうですね。


12:47~12:52 東山[460メートル]へ寄り道 
 見晴台を目指してい歩いて居たら、何やら踏み分け道があります。
 
 ☆写真右側の道が西山峠から歩いてきた道
 ☆写真左側の「水源の森林 神奈川県」が立っている道が登り口
 

 もしや「入沢山」?と期待して、綱の張られた斜面を登ったら、山名板も何も見当たらない!

 軽くヤブを搔きながら、先に続く踏み分け道を進むと眺望が開けていましたので、グーグルマップで位置を検索したら・・・入沢山の西側を示しています。
 

 失望しながら元来た道を戻ると「東山」と書かれた板がありました。
 

 後日、他の方の山行記録を拝読すると、東山は入沢山の東側にあるとの事。
 電波が拾えずグーグルの表示がズレていたのだと思いますが、次の機会が有れば入沢山へ寄ってみて、東山がどちら側にあるのかを自分で確かめてみたいです。

 因みに、登り口から1分程度、見晴台・中沢峠方面に歩くと↓の道標がありました。目印になれば幸いです。
 ★道標


13:03 「三井水源林」合流分岐点 その1
 二つある合流分岐点の内、見晴台の東側(西山峠側)にある、この合流分岐点は、『通行禁止』になっていました。
 ★道標の裏側
 ★道標


13:04~13:15 見晴台
 南高尾山稜コースで唯一、眺望が楽しめる見晴台に到着。
 
 
 ベンチが空いていたので、ここで小休憩。
 行動食でエネルギーを補給し、水分も補給。

 
 


13:03 「三井水源林」合流分岐点 その2
 見晴台の西側(中沢峠側)にある、こちら合流分岐点は通れますよ。
 
 


13:30 中沢山
 今回は寄らずに巻き道を進みます。
 

 №52鉄塔の手前で中沢山からの道と合流
 


13:34 中沢峠
 中沢峠に到着です。
 

◆ここまでの所要時間[休憩時間を含む]
高尾山口駅前から 約3時間35分
四辻から     約3時間15分

えぇ~と・・・今回は草戸山での食事休憩(15分)と見晴台での小休憩(10分)がありましたし、東山にも寄りましたので、それを除けは高尾山口駅前から要した時間は3時間10分程度だと思います。
前回が渋滞等で3時間30分だった事も考慮すると、3時間15分を見ておけば良いのかもしれませんね。

東高尾-南高尾山稜 第2回目 その1(高尾山口→四辻→草戸峠→草戸山)

2016-01-09 17:25:17 | 登山・ハイキング

初日の出を見た帰り、「小仏城山」から「高尾山」へ向かう途中にある「大垂水」への分岐点で思い出してしまいました。
約1年と1か月前[2014年12月]、予定した形でこのルートを歩けていなかった!
初日の出を見終わった今、大垂水へ下るのは可能だけど、まともに食事をとれていない状態で大垂水から登って三沢峠および草戸山経由で高尾(又は高尾山口)駅に行くのは・・・無謀ですね。

そこで日を改めて、1月3日に歩いてみました。

◎コース:今回は「大垂水」ではなく、「赤馬」へ下山をいたしました
 「高尾山口」駅前【10:00】⇒四辻【10:18】⇒草戸峠【11:21】⇒草戸山【11:30着/11:45発】⇒三沢峠【12:11】⇒西山峠【12:34】⇒東山へ寄り道【12:47~12:52】⇒中沢峠【13:34】⇒大洞山【13:58】⇒赤馬の登山口【14:42】⇒赤馬のバス停【15:12頃/15:20発】→(バス)→三ヶ木【15:34着/15:36発】→(バス)→橋本駅【16:16着】

◎所要時間[休憩込み]
 高尾山口から赤馬のバス停まで 約5時間15分


では始めます。

9:00 京王新宿駅
 今日は別に急がないので、料金の安い京王線を利用します。
 愛用の詳細図によると、東高尾山稜コースは高尾駅から始まっていますが、前回の雪辱戦[自分のペースでタイムを計る]なので、高尾山口まで切符を購入。
 9時丁度に発車する「特急 京王八王子行き」に乗車し、北野駅で乗り換え。


10:00 高尾山口駅前
 電車は定刻通り、9:52に到着。
 元日の時ほどではありません、三ケ日と有って、駅前は賑やかです。
 
 
 駅前のロータリー付近にリュックサックを降ろして、服装の変更や装備の準備を行い、イザ出発。

 駅ロータリーの先にある国道20号線の交差点を右に進んで「高尾山入口」交差点へ。
 


10:10 登山口
 「高尾山入口」交差点を左折し、道なりに登っていけば、すぐに登山口
 

 民家の脇を一応は気兼ねしながら、登山開始です。
 
 
 今回は、四辻に到着するまでの間に1組の方と擦れ違いましたが、何時頃に、どこから登られたのでしょうか?


10:18 四辻
 四辻に到着いたしました。
 

 草戸峠を目指して歩こうとしたら、右側に何か立っています。
 林道の一部は2016年2月下旬まで伐採作業をしているので、通行に注意が必要だそうです。
 


10:28 2等基準点[316メートル]
 

 前回は四辻から13分掛かっていましたが、今回は10分で到着。


10:32 別の登山口?
 前回、疑問を抱えたまま通過した「オリエンテーリングポスト G」が見える場所に到着
 
 

 写真には写っては居りませんが、道標には誰かが『高尾山』と書き足してありましたので、ポストの先まで見に行ってみました。
 ある程度先まで行くと、急傾斜となっておりました。脇にローブが張られておりましたので、通っている方が居るようです。
 今回も、ここで下山して「梅ノ木平」から「三沢峠」へ至る心算はないので、元のコースへ戻ります。


10:41 ベンチで休憩
 前回と同じ場所で休憩を取るつもりはなかったのですが、大分汗をかいてきたので、ベンチで小休憩。
 

 今回も富士山が見えました。
  
 

10:55 何度目かのピーク
 このコース、ピークの数が多いので、何番目だったか忘れてしまいましたが・・・道標の近くの立木に「落書き禁止」の警告が張られていましたよ!  



11:01 廃鉄塔
 オリエンテーリングポストJを通過し
 

 廃鉄塔が見えてきました。
 


11:03 No.39鉄塔
 今回はNo.39鉄塔下では休憩を取らずに通過しました。
 


11:08 拓大分岐
 



11:16 梅の木平分岐[拓大分岐から445メートル先]
 オリエンテーリングポストFが見えたら
 

 その先にあるベンチが「梅の木平分岐」
 
 

 今回は、梅の木平からの道もチャンと写しておきましたよ。
 


11:21 草戸峠
 とりあえず、草戸峠に到着。
 

 ホンのチョッだけ休憩して、草戸山へ。


11:30 草戸山
 休憩所のある草戸山が見えてきました。
 

 リュックサックを降ろす場所を探したり、他の方の撮影終了を待ったりしていたので、実際に休憩を取ったのは数分後ですが、草戸峠から8分程度で到着。
 

 裏目的である方位と風景を確認。航空神社がある小山に多少の不安を感じるけれど・・・地元の方達の雑談を信じれば、城山湖の堰堤の先から昇る初日の出が見られるんだって。

 草戸山山頂は日当たりも良く、バッテリーチャージャーの動きが良いです。
 もう少し休憩を取ったも良かったのですが、南高尾山稜ではバリエーションコース[三井水源林、西山峠、赤馬]による下山を考えていたので15分の休憩で出発。
 

◇ここまでの所要時間[休憩を含む]
 高尾山口駅前から 約1時間30分
 四辻から     約1時間10分