10月15日(土)に八王子城跡経由で『北高尾山稜ルート』の一部を歩いてみました。
この日は夕方に用事が有るため、当初から【前半戦】のみの予定。
残り【後半戦】をいつ行えるかは今のところ不明ですが、期待せずに待っていて下さいね。
◎今回のコース
高尾駅[7:15]⇒(城01)⇒八王子城跡バス停[7:25]→八王子城跡の管理事務所[7:28]→(新道を利用)→八王子神社[8:05]→詰城[8:27]→富士見台[9:02]→杉沢の頭[9:09]→「保安林」看板(1)[9:42]→「保安林」の看板(2)[9:50]→板当峠(林道との出会い)[9:56]→狐塚峠[10:07/10:20]→小下沢・キャンプ場跡[10:42/10:58]→(小下沢林道)→林道入り口[11:04]→旧甲州街道と合流[11:42]→高尾駅[12:43]
※→が徒歩区間です。
◎所要時間[休憩や撮影時間を含む]
予定外のコースアウトや、駅まで徒歩で戻った関係で、高尾駅を起終点とすると約5時間30分。
尚、仮に「大下」バス停[11:41]からバスに乗って帰れた場合には、12時前には着けた筈なので、4時間40分程度と思われます。
では、今回歩いたコースの報告を始めますが・・・何時ものように自宅から始めますので、ご容赦ください。
4:20 出発
平日と同じく3時30分に起き、外を見るとオリオン座がクッキリと見える。それに、いつもは「三つ星」しか見えないのに、今日は「小三つ星」まで見えるから天候が期待できそうだ。
前日に購入したオニギリで軽い朝食を済ませ、戸締りをしたら4時20分になっていた。
いつもの様に最寄駅まで歩くのだけど、夏の期間は早朝からハイキングに出かけなかったので、5時01分の1番電車に乗れるかが心配。
5:11 乗車
心配したほどに時間はかからず、駅近くのコンビニで「オニギリ4個」「水(500ml)2本」「チョコレート1枚」の購入を終わらせ、駅には4時50分に入ったのだけど・・・念の為に個室へ入り、1本あとの電車に乗車。
それでも、事前に立てておいたタイムスケジュールでは、40分近くの余裕が有るので心配なし。
7:05 JR高尾駅
途中駅での乗り換えはスムーズに行えたけれど、中央線(快速)では座ることが出来ずに立ちっぱなしで高尾駅に到着。
駅北口を出て、念の為にバス停を確認。土日のみ運行する「城01 八王子城跡」は1番バス停。
バス停の位置を確認していると、2番バス停から「高01 小仏」行きが出発してしまったので、この時点で予定変更(小仏峠から堂所山に向かい北高尾山稜縦走コースを攻める)と言う気まぐれは起こせなくなりました。
1番バス停は「陣馬高原下」へ行くバスも出ているため、そちらに向かう人は別の場所に並ばされていました。
7時15分に「城01 八王子城跡」行きに乗車。
7:25 八王子城跡バス停
10分間、バスに揺られて「八王子城跡」バス停に到着。
ここから富士見台を目指し、そこから『北高尾山陵縦走コース』に入ります。
坂道をテクテク歩き
右手に「八王子城跡」と彫られた石柱と道標をみて
更に先に進むと「八王子城跡」の管理事務所が有る広場に到着。
一旦、広場に入って服装変更や装備の準備。
7:32 鳥居
準備が済んだら、これまで歩いてきた舗装道(広場手前で右に曲がっている)に戻って進むと、鳥居が見えてきます。
更に進むと新道と旧道の分岐を示す道標
★道標
今回は新道を使うので、道標に従い左に曲がります。
⇒詳細図によると、旧道は柵門跡や8合目で合流できるようです。
すると、先ほどの事務所のある広場から真っ直ぐ進み、薬師堂を経由した道と合流し、再び鳥居をくぐります。
7:41 金子丸
さすがに山城の跡です。道の感じが登山道とは違います。
そんなことを感じていると、金子丸に到着。
写真にも写っていますが、ここにはベンチが有ります。
私はそのまま先に進みましたが、無理をせずにここで小休憩を取られてはどうでしょうか?
7:49 柵門跡
7時47分に7合目を通過し
★石柱
7時49分に柵門跡に到着
そして、ほんの少し先には「8合目」と彫られた石柱があり、「松竹」バス停からの道と合流です。
★石柱
★道標
7:55 9合目の折り返し
8合目に立っている道標に従い、左の道を進んでいくと、何やら尾根みたいな風景が見えてきました。
辿りついてみると・・・「9合目」の石柱が有る折り返しでした。
★9合目の風景[合成写真なので、イメージになります]
☆写真左の道が登ってきた道。右の道が八王子神社や本丸への道
★石柱
で、石柱の前を左に進むと、見晴らしの良い箇所に出ます。
しかしこの辺り、反対側(山肌)には細い道が存在しておりますし、歩いてきた道の先を見ると下っておりますので、『道を間違えた?』のかと不安になってしまいましたので「9合目」の石柱まで戻りましたが・・・他に進めそうな道は無い様【注】なので、再び下りになっている道を進む事にしました。
【注】詳細図によると、「9合目」の石柱を右に曲がって「馬ひやし」に至る道が有ります。
半信半疑のまま先に進むと、道標が有りました。道は合っていたようです。
★道標
8:04 八王子神社
道標の先には東屋(休憩所)があり、本丸周辺の説明板が立っていました。
説明板を右手に見て、すぐ目の前にある石段を登れば八王子神社。左に進めば「見晴台」やトイレ脇を経由して「詰城」方面。
ここは、お賽銭を用意して八王子神社へ。