介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

盆扶持 2018年は・・・

2018-08-08 12:15:59 | 日記
大分前にブログに書きましたが、うちの町会は「8月7日の午後1時から午後4時までの間、町内にあるお寺に檀家総代(地区別)が詰めているので、盆扶持を持ってきてください」ということになっていますので、昨日、有給を取って、小雨の降る中、盆扶持(4千円)を支払ってきました。



『大抵の人は、お昼を済ませた13時前後にお寺へ向かうだろう』という勝手な予測で、私も13時に家を出たのだけど・・・お寺までの道のりの約2/3まで来ても歩いている人は皆無。
僅かに、わき道から自動車が数台出てくるのを見ただけなので、内心『日付間違っていたらどうしよう。どこかで町会とすれ違って「(勤め人なのに)今日はどうしたの?」と言われたらやだな~』という気持ちで歩いていました。

でも、お寺の近づくと、元駄菓子屋【数10年前に閉店した空き家】の前に『母ちゃん連中』(町内ではそう呼んでいるから)が集まって雑談しています。
知らない顔もありますがここでちゃんと挨拶しておかないと町内で評判がガタ落ちになるのは確実【そんな打算的な考えなんてその場では思っていなかったけれど】。
普通に『こんにちは』と挨拶したら、「どこの旦那?」「〇〇さんの息子の××ちゃんよ」「えぇっ****」とヒソヒソ話。
日中は居ないし、顔を合わせるとしても自宅とバス停(お寺の大分手前)の間だし、町内の集まりは数年に1回顔出すだけ(それも男衆の集まり)だから、顔がわからないのは仕方ないよね。
その中で、いつも利用しているバス停近くに住んでいる小母さん(幼馴染の母親)が「お寺?」と尋ねてきたので、なぜか微笑みながら『ええ』と返答。もちろん、心の中で『よっしゃー!』と叫んでいました。

寺に到着すると、脇から本家の母ちゃん[従兄の嫁さん]を含む一団も来たので、そちらに順番を譲って『4千円だったよな~』と様子見していたら、6千円を出している!
お金は余分に持ってきているから大丈夫だけど・・・いつの間に値上げ?

自分の番になったので「屋号」と「氏名」を言おうとしたら・・・私の住んでいる地区の檀家総代は親戚のオジサンなので、「**くんね。仕事があるのにご苦労様。」と言いながら各家の家長名を予め記入してある領収証の束をめくって「4千円だよ」と言われてしまいました。
場合によっては万札を出そうとしていたのに、なんだか拍子抜けです。
4千円受け取ったオジサンは集金用のノートに「**くん。4千円と」といって【済】印を押しています。そのノートの見える範囲では、どうも4千円の家と6千円の家があるようですが、どう違うのかは聞きませんでした。

その後、13時30分頃にお寺の近くのバス停からバスに乗り、バスの定期券を買うために最寄り駅へ。


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