介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

陣馬-高尾縦走 その4(縦走1 陣馬山→明王峠→景信山)

2016-05-14 15:03:18 | 登山・ハイキング
陣馬山山頂は思ったほど混雑しておりませんでしたが、テーブル席はホボ満杯。
辺りを見回すと1段下がった辺りにベンチの空きが見つかったので、そこで休むことにしました。
スマホをケーブルで接続したバッテリーチャージャーを快晴の空に向けて広げて充電を開始。

早めの昼食をとった後はベンチに寝そべり、被って来た帽子を顔の上に載せて大休憩。
ここで今回のもう1つの目的「体力と体調の回復状況判断」を行うために歩くルートを考えていました。
 1 一ノ尾尾根コースで下山
 2 和田峠に向かって降りていき「醍醐丸」
 3 陣馬高原下バス停へ向けて下山
 4 奈良子尾根コースで下山して、日帰り温泉入浴
 5 様子を見ながら縦走コースで行けるところまで行く

結局、歩いている人数や茶屋の数を考えるとイザと言うときに助けてもらえる確率の高いであろう「縦走コース」ですね。


11:04 出発
 スマホが充電完了のチャイムを鳴らしたので、休憩を終了させ、キリの良い11時に出発。
 富士見茶屋様の付近でちょっと寄り道(富士山が微かに見えたので撮影)したので、富士見茶屋様の脇から続く縦走コースに入ったのは11:04でした。
 

 天気予報では今日は1日持ちますが、それでも午後から段々と天気が崩れてくると言っていました。その影響だと思いますが、この頃から風が強くなってきました。でも、逆に陽光に照らされる若葉の緑を揺らし、火照った体温を適度に下げてくれる風が心地よかったですよ。


11:29 奈良子峠
 特に急いで歩いたつもりはありませんが、約25分程度で奈良子峠に到着。
 
 

 見ての通り、眺望は望めません。


11:35~11:55 明王峠
 奈良子峠から5分程度で「明王峠」が見えてきました。
  

 多少混んでいますが、今回も「明王峠屋」さんで一休みです。
 

 今日は「おまんじゅう 150円」+「山菜天ぷら 350円」を美味しく頂き、景信山まで歩く力を貰いました。
 


12:02 底沢峠
 明王峠からホボ標準所要時間で底沢峠を通過。
 


12:11 堂所山への分岐[陣馬側]
 堂所山と巻き道との合流分岐点です。
 

 どちらの道を進めばいいのか迷っているグルーブが続けざまに到着したので、俄かガイドとなって、巻き道の方を勧めました。
 だって、このまま堂所山方面に進むと、下りが半端ではありませんよ。

 この後、高尾・景信山側の合流分岐点でも、堂所山へ進むべきか悩んでいるグループが1組おりました。崖に近い登りを制してもそこでは特に眺望が望めない事と、堂所山から先に進むのであれば関場峠を経由して「小下沢」または「北高尾山稜縦走」である事などを説明したら、「私たちには無理!」と言って、あっさりと巻き道を選択。
 [2014年11月撮影した写真を再利用]


12:35 72番鉄塔脇
 只管巻き道を使って72番鉄塔の脇に到着。
 

 現在、72番鉄塔脇を通らない脇道は「植物の養生中」で進入を自粛しなければいけないのだけど・・・使わないと道が無くなると言って進むグループが居ました。それって何か間違っていると思いますよね。


12:52 分岐
 景信山山頂へ至る道と、景信山山頂を通らずにヤゴ沢分岐に至る巻き道[トラバース]との分岐に到着。
  ◆道標

 体力と興味の点では、まだ歩いたことのない巻き道[トラバース]の方になるのですが、休憩等をした方が良いという考えから、景信山山頂へ進む事にしました。


13:05~13:10 景信山
 階段道を2回登って
 
  
 
 山頂に到着です。
 記念に三角点と山名柱を撮影しようとしたら、娘を三角点に腰掛けさせて記念撮影をしている親子が居ます。
 休憩を兼ねて近くで待っていましたが、三角点に座った娘がおしゃべりに夢中で親も特にそれを気にしていないようで(ベンチは空いていますよ~)一向に三角点から動きません。
 特に体調に変化も感じられませんので、タイムスタンプ代わりに北高尾山稜を撮影して出発です。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿