FRS

Performance Engineering

エリーゼ1ZZ セッティング

2013-04-01 23:59:59 | 作業
機材の準備をして


A/Fメーターはスマートフォンホルダーにぴったり納まったw


実走でデータ取り。今日は一本で雨が降ってきたので終了。

ノーマルエンジンだと、いかにも実用エンジンらしいおとなしい印象だった1ZZですが、一通り手を加える事でアクセルを踏み込むと随分荒々しい雰囲気が出るようになっています。ボア79mm→82mmで排気量としては8%弱の増加ですが、トルクは2~3割増えてそうです。もともと軽快感が魅力的なエリーゼですが、この加速感は病みつきになります。エンジンが存在感を増し、どこまでも加速したい気にさせる。そんな車になりました。

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2 コメント

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どこまでも~ (あるく)
2013-04-02 00:39:22
たったこれだけの排気量アップで、なぜこんなに激変するのか。
本当に不思議です。まるでハイパワースポーツカーに乗っているようで、エリーゼであることが信じられなかったです。やるな、修ちゃん。
セッティング期待しています!
遅ればせながら、初コメです。
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企業秘密 (fujii)
2013-04-02 15:09:10
圧縮比が上がっている効果が大きく、他にも様々な加工を行っているのが効いています。
バルブ周辺の燃焼室形状やバルブシート形状をいじる事でビッグバルブ化と同じような効果が出ています。このへんは新しめのエンジンで積んだノウハウが生きてます。
これだけ変わると手間を掛けたのが報われる思いです。
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