再生可能エネルギー導入に向け規制見直しを検討する内閣府タスクフォース(特別作業班)の会合に、委員の自然エネルギー財団事業局長、大林ミカ氏(3月27日に委員辞任)が提出した資料に、中国国営企業である国家電網公司の透かしロゴが入っていたことが問題になっている。日本のエネルギー政策が中国の影響を受け決定されているのではないかとの懸念が出た。対策としてセキュリティ・クリアランス強化が言われているが、それだけでは到底足りない。
脱炭素は中国の「超限戦」
というのは、中国は日本に対して直接的な工作をする必要すらないからだ。日本には「使える愚か者(useful idiots)」がいる。これはレーニンの言葉であり、資本主義国には、本人には特段の自覚すらないままに共産主義国のために働く愚か者がいる、ということである。
産経新聞
群馬県渋川森林事務所に所属する男性巡視員(60)が8日、榛名山東側斜面の榛名県有林を巡視中に行方不明になり、県警や消防などが雨のやんだ9日午後から捜索を開始した。
県によると、巡視員は8日午前9時から巡視を開始し、業務終了時刻を過ぎても事務所に連絡がなく、携帯電話も「圏外」だったため事務所職員が現場に行くと、標高900メートル付近の林道脇に巡視員の自動車を発見。連絡を受けた家族が渋川署に捜索願を出した。現場付近は8日午後4時ごろから雨が降り出していた。
榛名県有林は広さ約400ヘクタール。巡視路は登山道とは異なり幅1メートル足らずの細い道で、危険な場所も数カ所あるという。巡視員は1日から採用さればかりで、引き継ぎ後の3日から巡視を始め8日が4日目だった。
県によると、巡視員は8日午後3時に家族にメールで「車内で昼食をとった」と連絡しており、位置情報からメールした場所は自動車のある地点から西へ約1・8キロほど、標高1200メートルの地点だった。
産経新聞
知人のすねに… “金属弾撃ち込み”男を逮捕(2024年4月10日) (youtube.com)
今月1日、大阪市東淀川区で男性が金属の弾で撃たれるなどしてけがをした事件で、警察は知人の男を逮捕しました。 高江洲健二容疑者(42)は1日、40代の男性を自宅マンションに呼び出し、何らかの凶器を用いて右足のすねに金属の弾を撃つなどして殺害しようとした疑いが持たれています。 男性は逃げようとマンションの2階から飛び降りた際、左足を骨折し、全治1カ月の重傷です。 警察によりますと、男性は高江洲容疑者とトラブルがあり、「部屋に入るとブルーシートが敷かれていて、弾を撃たれた。さらに、包丁も持ってきたので殺されると思って逃げた」などと話しているということです。 当時、他に別の男も目撃されていて、警察は共犯者がいるとみて調べています。
知人男性に金属の弾を発射し重傷負わせた疑い 42歳の男を逮捕 (2024/04/10 01:26) (youtube.com)
4月1日、知人の男性に金属の弾を発射して重傷を負わせた疑いで 42歳の男が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、 大阪市東淀川区の職業不詳高江洲健二容疑者(42)です。 高江洲容疑者は4月1日、自宅の集合住宅で、 40代の男性に対し殺意をもって金属の弾を発射するなどして、 左足を骨折させるなどの重傷を負わせた疑いがもたれています。 警察によると男性は高江洲容疑者と昔からの知人で、 「トラブルになり呼びつけられた」と話しています。 金属の弾は直径約6ミリでBB弾によく似た形状で、 拳銃から発砲された可能性は低いということです。 当時、現場には別の知人の男もいましたが、 警察が駆けつけると立ち去っていて、警察は行方を追っています。
自民党・長谷川岳参院議員(北海道選挙区)の “パワハラ” が続々と明るみに出てきている。
4月8日には、北海道庁の幹部職員4人が、説明のため、東京の長谷川氏の事務所などに出張した回数が、2023年の1年間で「70回」、出張費用が「およそ550万円」にのぼることがわかった。
北海道放送によると、出張のうちおよそ2割は長谷川氏に会う予定だけのもの。長谷川氏から「会議に出席するよう言われ行ったものの、本人は不在だった」ケースや、前日の夕方に「明日の午前9時に来るように」などと、幹部職員が急に呼ばれることもあったという。
長谷川氏をめぐっては、3月21日、演歌歌手の吉幾三が自身のYouTubeチャンネルにおいて名指しで告発。飛行機のファーストクラスで「異常なほどの剣幕でクレーム」を入れていたとして、「大人だったら、ましてや国会議員だったらよ、ある程度、年いったら、ちゃんとした人の接し方をしなきゃ恥ずかしいよ」と苦言を呈していた。
吉の苦言に対し、同日、長谷川議員は北海道新聞などの取材に「基本的に大声を出したことはない」とコメント。ブログでも、自身の見解を長文で投稿していた。
だが、3月26日、文春オンラインで、長谷川氏が総務副大臣時代の2020年、自治体関係者に対して怒りを示している音声などが公開された。それを受け、北海道の鈴木直道知事が、電話で長谷川氏に苦言を伝える事態に発展していた。
SNSでは、続々と判明する長谷川氏の “パワハラ” に、批判的な声が殺到している。
《知れば知る程ひどい奴だな》
《なんなん?道職員が何度も長谷川に報告のために出張??何しくさってんねん!!》
《何だ、この大物気取り…この人威張り散らしたいから国会議員になったんじゃ?》
《出張費全額請求してやれ パワハラ勘違い特権階級は即刻辞職すべき》
長谷川氏は、幹部職員の出張について、定例会見で「自らが要望したのではなく、面会依頼を受けてのもの」とした。これについても、SNSでは《あくまで相手側の責任にしようとする。典型的なハラッサーですね》という声があがっている。
SmartFLASH
信号待ちの車に“ドアガチャ” 助手席の扉を5人組の男が無理やり開けようと試みる 神奈川・相模原市【モクゲキ!】 (youtube.com)
赤信号で、交差点でゆっくりと減速する車。 すると、車道に立っていたパーカを着た男が、助手席側に小走りで近づいてくる。 不審に思ったドライバーが、車内に流れていた音楽のボリュームを落とすと...。 目撃されたのは、ガチャガチャと、乱暴に車の助手席のドアを開けようとする“ドアガチャ”だった。 ドライバー「なんか車のドアを、ガチャガチャし始めたので、『えっ! ちょっと何これ!?』と思って」 実は、このドライバーがドアガチャの被害に遭ったのは、これが初めてではない。 神奈川・相模原市の国道で、未明に目撃された、運転中の車のドアを開けようとするドアガチャ。 パーカを着た男が、車に小走りで近づいてきた時、奥には男の仲間とみられる4人の影が。 そのうちの1人は、車の進路をふさぐよう、横断歩道の真ん中に立っていた。 ドアがロックされていて、開かないことに気づくと、助手席を開けようとした男は猛ダッシュで逃走。 それに続くように、奥にいた仲間とみられる4人も、同じ方向に走り去っていった。 男が車に近づき、逃走するまで約8秒間、一部始終を目撃していたドライバーは...。 ドライバー「下手に声かけたりすると、変に襲われたりしても怖いので、そのままほっといた。そしたら、一斉に逃げていっちゃった」 ドアガチャをした5人組は、いったい何者なのか。 現場近くに住む人は...。 相模原市民「(周辺は)夜は静かだけど、コンビニでバイクで集まって、ブンブンふかしとかはある」 周辺では、似たような服装の若者グループが目撃されていたものの、ドアガチャにつながる有力な情報はなかった。 一方、この車のドライバーは、2022年、同じ神奈川県内でこんな経験も。 原付バイクが、車を右側から追い抜くと、センターライン付近で止まってしまう。 すると、この時はドアのロックをしていなかったため、ドアを開けられてしまったというドライバー。 その後、必ずドアをロックするようになり、今回のドアガチャでは、ことなきを得たという。 では、こうしたドアガチャは罪に問われる可能性があるのか。 専門家は...。 元埼玉県警捜査一課・佐々木成三さん「暴行罪ですね。これは、車のドアノブをガチャガチャする行為、これは広義的に、間接暴行が認められる。車を強奪する目的で、ドアノブを開けようとした行為は、強盗未遂罪が十分に考えられる」 運転手の男性は、警察に相談し、被害届の提出を検討している。 自分の身を守るために、運転中のドアロックを心がける必要がありそう。
9日午後5時45分ごろ、香川県小豆島町堀越の住宅で、住人の女性(49)とその長女(6)がけがをしているのを女性の夫が見つけ、119番した。香川県警によると、女性は首と腹、長女は胸に刺し傷があった。長女は命に別条はなく、女性も意識があるという。県警は殺人未遂の疑いで状況を調べ、女性の回復を待って事情を聴く方針。
県警によると、女性は夫、長女と3人暮らし。住宅からは凶器とみられる包丁が見つかった。何者かが侵入した形跡は確認されていないという。
産経新聞
米IT大手マイクロソフトが、日本事業に今後2年間で29億ドル(約4400億円)を投資することがわかった。日本のデータセンターで、最新のAI(人工知能)向け半導体を導入してクラウド基盤を拡充するなど、能力を増強する。研究拠点の新設や技術者の育成も行い、日本で進む生成AIの普及に対応する。
マイクロソフトは現在、東日本と西日本の2か所にデータセンターを持つ。それぞれにAI向け半導体を導入し、設備の増強を進める。生成AIに不可欠なデータセンターの情報処理能力を高める狙いがある。
また、東京都内に研究拠点を新設してAIの研究を進め、生産性の向上や高齢化といった日本の社会課題の解決に取り組む。3年間で社会人や学生など300万人を対象に、AIの開発や活用をできるようにするための研修プログラムも提供する。
日本政府との間で、サイバー攻撃に対するセキュリティー強化や情報共有などについて、連携を強化することも発表する見通しだ。
読売新聞
【台北=園田将嗣】台湾東部・花蓮沖を震源とする地震で、トルコの無人機(ドローン)を専門とする救助隊が7日、行方不明者の捜索救助活動に加わり、上空からドローンで捜索を行った。花蓮の有名観光地の 太魯閣 渓谷などでは一時700人超が足止めされていたが、孤立状態は解消された。

台湾当局によると、花蓮に派遣されたのはトルコ航空当局のドローン専門家7人。オーストラリア旅券を持つ外国人ら5人が崖の崩落に巻き込まれたとみられる渓谷沿いの歩道を上空から撮影した。7日に新たな発見はなかったが、捜索救助活動は危険を伴うため、ドローンで撮影した映像を基に現場を立体的に再現し、活動にあたる消防隊員の安全確保に役立てるという。
今回の地震で、海外の救助隊が台湾で活動するのはトルコが初めて。2400人以上の死者を出した1999年9月の台湾大地震の際、最初に台湾を支援した国がトルコだった。台湾もトルコとシリアで計6万人超が死亡した昨年2月の地震で、トルコへ捜索救助チームを派遣した。
蔡英文 総統は7日、「100か国以上の国と国際機関が、お見舞いの意を示している」とフェイスブックに投稿し、各国・機関の善意に謝意を示した。
渓谷に通じる道路も復旧が進み、ホテルなどに足止めされていた宿泊客らがバスで下山した。小学校に残されていた児童ら59人も救出された。消防当局の発表によると、7日夜の時点で死者は13人、負傷者は1142人となっている。
読売新聞
【花蓮(台湾東部)=鈴木隆弘、台北=園田将嗣】台湾東部・花蓮沖を震源とする地震は、10日で発生から1週間を迎える。地震の死者は13人に上り、オーストラリア旅券を持つ外国人を含む6人が不明のままだ。
最大震度6強を観測した花蓮の中心部では9日、地震で亡くなった人たちを弔う初七日の法要が営まれた。祭壇には遺影が並び、遺族や地元住民らが次々に会場に訪れ、読経が響く中で祈りをささげていた。
「どうしても来ないと気が収まらない」。おいの游瑞欽さん(35)を失った台南市の女性(67)は、幼い頃から游さんの成長を見守り、建設業でまじめに働く姿を見て頼もしく思っていた。
有名観光地の太魯閣(タロコ)渓谷沿いの歩道で、妻子4人とともに被災したとみられる。游さんら2人の遺体は見つかったが、岩の下敷きになって搬出できていない。女性は「少しでも早く出してあげて」と涙ぐんだ。
取り残された観光客の孤立状態は解消し、鉄道や道路は徐々に復旧しつつあるが、ホテルなどで避難生活を送る住民は9日時点で305人に及ぶ。花蓮の主要産業の一つである観光業も打撃を受けた。
花蓮と台湾中部・台中と同・南投の3県市にまたがる太魯閣の公園は、落石などで大きな被害を受けた。風光明媚(めいび)な景色は人気だったが、至る所で崖が崩れ、渓谷沿いの歩道やトンネル近くに大きな岩が転がっている。
台湾当局によると、太魯閣には昨年、340万人以上が足を運んだ。台湾当局は8日、調査に時間がかかるなどとして、公園を無期限で閉鎖すると決めた。専門家は現地メディアに「地震前の状態に戻るまで3~5年、あるいはそれ以上かかるかもしれない」との見方を示しており、経済的な影響が懸念される。
読売新聞
能登半島地震の土砂崩れで寸断された半島北部沿岸の国道249号について、国土交通省能登復興事務所は9日、石川県輪島市の一部区間で、隆起してできた海岸に道路を新設すると発表した。地震による地形変化を利用する珍しい試みで、5月の大型連休の開通を目指す。
場所は輪島市野田町の土砂崩れ現場付近で、近くに国名勝の棚田「白米(しろよね)千枚田」がある。現場近くでは隆起によって海まで新たに幅100メートル以上の陸地ができたため、同事務所は、土砂を撤去して復旧するより、迂回(うかい)した方が効率的と判断した。
復旧工事は800メートルの区間で進め、うち430メートル分を隆起した部分に造る。片側1車線の道路を整備し、元の道路とつなぐ計画。開通後しばらくは、緊急車両や地元住民の通行のみとする予定だ。
国道249号は能登半島の主要道路で、輪島市と珠洲(すず)市を結ぶ区間は今回の場所以外にも複数の場所で大規模な崩落が発生しており、国交省が、通行止めの解消に向けて復旧工事を進めている。
読売新聞
日付 |
今日 2024年04月10日(水)[仏滅] |
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