【独自】2時間前に不審な車 2人焼死体事件で20代男を任意聴取…死亡男性は都内で飲食店経営の実業家 栃木・那須 (youtube.com)
栃木県の山林で焼けた遺体が見つかった事件で、20代の男に任意で事情を聞いていることがわかった。 事件の2時間前に不審な車が1台通っていたという。 人里離れた山林の河川敷で、重なり合った2人の遺体が焼かれた状態で見つかった事件。 2人のうちの1人は、本籍が東京・台東区の宝島龍太郎さん(55)だと明らかになった。 宝島さんは上野界隈で焼き肉店や居酒屋など、飲食店10店舗以上を経営していたという。 店の入り口には、「本日お休みします」という貼り紙があった。 さらに捜査関係者によると、もう1人は女性とみられるということが新たにわかった。 当時、那須町の現場に駆けつけ、遺体を間近で目撃した人は「まさか人じゃないかな? でもマネキンなのかな? と。ちょっとわからない状況だった。十字みたいな感じで重なるようにあおむけで倒れていて、顔に黄色の袋がかぶせてあって、その上から粘着テープでぐるぐる巻きの感じだった」などと話した。 2人の遺体は十字のように折り重なった状態で、頭には袋がすっぽりとかぶせられ、その上から粘着テープがぐるぐると雑に巻かれていたという。 さらに足は結束バンドで拘束されていたという。 静かな山あいで起きた謎の多い事件。 現場は、リゾート地として多くの人が訪れる那須町の中心部から10km以上離れた場所にある山林の河川敷。 現場付近に続く道では、住宅が点々と見受けられるが、さらに奥へ進むと道路が狭くなっていて、車1台がやっと通れるほどの幅しかない。 近隣住民「ここは静かな場所でいるのは、イノシシとマムシくらい。ここは人のいるところじゃない。たまに道に迷った車が上がってくるくらい」 人通りのほとんどない山道。 付近の住民からは、遺体が発見される約2時間前、見たことがない車が遺体発見現場の方向に走っていったという情報も。 さらにその車は、遺体が発見される前に、同じ道を戻っていったという。 見つかった宝島さんらの遺体との関連はあるのだろうか。 亡くなった宝島さんは、本籍がある東京・台東区の上野などで10店舗以上の飲食店を経営していたという。 宝島さんの知人「話を聞いてもう本当にショック。(飲食店の)先輩として上野の雰囲気とか、どんな感じか(アドバイスを)俺は聞いたことありますね」 後輩の飲食店経営者にアドバイスをするなど、親切だったという。 宝島さんが亡くなったことを受け、経営する飲食店はどの店舗も休業となっていた。 宝島さんの知人「(Q. お店のトラブルや悩みは)それはないですね。悩みとか見たこともないし。本当にびっくり」 また、もう1人の遺体について、遺体の目撃者から「(服装は)ぱっと見、なんかレギンスっていう感じですか、靴がブーツっぽかったんで、女性なのかなって」といった情報が寄せられた。 捜査関係者によると、女性のものとみられるブーツを身につけ、女性とみられるという。
上野で10店舗以上を経営 被害者に何が…那須町2人の焼死体事件 20代男性が出頭【報道ステーション】(2024年4月17日) - YouTube
栃木県那須町の林道近くで2人の焼けた遺体が見つかった事件で、警察が、東京都内の警察署で20代の男性から任意で事情を聴いていることがわかりました。 男性は「自分が那須での事件に関係しているかも」と話しているということです。 2人の遺体が発見されたのは、16日午前7時前のこと。第一発見者から、こんな相談を受けたそうです。 通報した人:「『人かマネキンかわからないものが、土手下で燃えているから、一緒に確認してほしい』とのことだったので。顔はビニール袋をかぶせた上からガムテープでぐるぐる巻きにされていて、服とかは焼けただれて、肌が、若干、露出している感じ」 目撃者や捜査関係者の話をまとめると、2人は仰向けで重なるような形で倒れていたようです。顔に粘着テープをぐるぐると巻かれ、手は縛られた状態。「足に結束バンドが見えた」という目撃情報もあります。そのうち1人は、女性用のブーツのようなものを履いていたことも、新たにわかりました。すぐそばでは、ガソリンなどを入れる携行缶のような容器が焼けていたといいます。 1人は、16日、身元がわかりました。宝島龍太郎さん(55)です。身元がわかっていない1人は女性で、年齢が40代~60代くらい、身長は162センチと判明しました。死因は2人とも、首を絞められたことによる窒息死だったこともわかりました。女性は、頭蓋骨を骨折していたということです。 2人が、この土地に縁があったかどうかは、まだわかりません。 遺体が見つかったのは、福島や茨城の県境に近い栃木の那須町。警察によりますと、宝島さんの本籍は、直線距離で150キロほど離れた東京都台東区にあります。 宝島さんは、2つの会社で社長を務めていました。届け出ている業態は幅広く、焼き肉店など、10店舗以上の飲食店を上野で経営し、不動産売買も。中国や韓国製の衣料雑貨などの輸入販売も手掛けていたようです。 飲食店の元従業員:「あそこが“宝島ロード”になっている。(一角の)半分以上が宝島さんの店で、業者さんが『宝島ロードだ』と」 宝島さんの経営する飲食店で働いたことがある人は、こう話します。 飲食店の元従業員:「初めて店に行ったときは、排水管の修理をしていて、俺、社長だとは、全然、思わなかった。スタッフさんに聞いたら『あれ社長さんだよ』と。冷蔵庫が壊れたり、トイレが詰まったり、全部、自分で修理する。本当にすごい。本当に尊敬する」 宝田さんは、妻と一緒に店舗を回るのが日課だったといいます。 そもそも、なぜ、2人の遺体は焼かれたのか。それも山奥で。 現場付近は、山に囲まれていて、日が落ちると真っ暗。街灯もありません。 遺体を目撃した森林組合の組合長:「仕事で行く人が通るだけの林道。この先をどこかに抜けることは不可能。こちらにも道ありますけれど、行き止まり。(Q.ほかにう回路は)ないです。土地勘がある人か、検索をして来る。そういった方法しかないと思う」 近隣住民:「夜は物音しない。川の音が寝ていても聞こえるような静かな集落。(Q.集落の人以外が、この時期に来ることは)山菜取りとか、外国系の人が農機具や鉄くずの回収には、結構、来る」 遺体が見つかった現場からは、2人を引きずった跡なのか、何かを引きずった痕跡が確認されています。2人とも、死後、数日が経っていたことも新たにわかりました。 警察は出頭してきた20代の男性が、何らかの事情を知っているとみて、話を聴くとともに、複数の人物が事件に関わっているとみて調べています。
バイデン大統領が中国製鉄鋼の関税3倍に引き上げを検討と表明(2024年4月18日) (youtube.com)
アメリカのバイデン大統領は中国製の鉄鋼の制裁関税を現在の3倍の水準に引き上げることを検討すると表明しました。 バイデン大統領 「中国は競争ではなく、不正を働いている。我々はここアメリカでその被害を目の当たりにしてきた」 バイデン大統領は17日、USW(全米鉄鋼労働組合)の本部があるペンシルベニア州ピッツバーグで演説し、中国の鉄鋼メーカーが政府から多額の補助金を得て、海外に不当に安く輸出していると非難しました。 そのうえで、通商法301条に基づき、中国製の鉄鋼とアルミ製品の制裁関税を現在の平均7.5%から20%を超える水準に引き上げることを検討すると表明しました。 バイデン大統領 「USスチールは1世紀以上にわたって、アメリカを象徴する企業であり、完全なアメリカの企業であり続けるべきだ」 また、バイデン大統領は日本製鉄が買収を計画するアメリカの鉄鋼大手USスチールについて「アメリカが所有、運営する企業であることを約束する」と述べ、買収に反対するUSWに寄り添う姿勢を強調しました。 バイデン大統領による中国製の鉄鋼の関税引き上げの検討やUSスチールを巡る発言は大統領選の勝敗を左右する激戦州で労働組合の支持を取り付ける狙いがあります。
栃木・那須町の山林で男女2人の焼けた遺体が見つかった事件で、警察は、東京都内の警察署に出頭してきた20代の男のほか、複数の関係者から事情を聴いていることがわかった。
現場から、フジテレビ社会部・中澤しーしー記者が中継でお伝えする。
遺体は、山あいの道のすぐそばの河川敷で発見された。
遺体が見つかった場所では、木や葉が黒く焦げているのが確認できる。
この事件は16日、那須町伊王野の山林にある河川敷で、都内に本籍がある宝島龍太郎さん(55)と40代から60代くらいの女性の遺体が、顔に粘着テープが巻かれて手を縛られた状態で焼かれていたのが見つかったもの。
2人の死因は、共に首を圧迫されたことによる窒息死で、女性は頭の骨が折れていたことから、鈍器のようなもので殴られたとみられている。
警察は複数の人物による犯行とみて、都内の警察署に出頭してきた20代の男のほか、複数の関係者から任意で話を聴いていることがわかった。
警察は、何者かが2人を殺害後、遺体を証拠隠滅のために焼いた可能性もあるとみて慎重に調べを進めている。
FNNプライムオンライン
「石垣の里」にも被害 震度6弱の愛媛・愛南町(2024年4月18日) (youtube.com)
震度6弱を観測し、家の石垣が崩れるなどの被害が出た愛媛県愛南町から報告です。 (川崎秀斗アナウンサー報告) 朝から降っていた雨がやみ日が差してきました。私がいるのは愛媛県最南端にある愛南町の外泊地区です。 この地域では、古くから台風などから家を守るために石垣を高く積んでいて「石垣の里」と呼ばれていますが、その自慢の石垣が地震により崩れてしまいました。 区長さんにお話を聞くと、このように石垣が崩れている場所は10カ所ほどに上るということです。 愛南町 外泊地区 吉田幸稔区長 「揺れはかなり長くて強い揺れだったので、どこか崩れたかなと思いましたけど、これくらいで済んで良かったですね。人的被害もなかったので」 17日の地震では地域にけが人はいなかったものの、海に面した地区だけに、今後、起こりうる地震や津波を心配する声が聞かれ、状況が落ち着いてから石垣の修繕を考えたいとしています。