暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

年金・細かい手続き一覧(1)

2020-03-29 06:03:03 | 暮らしの中で


年金保険料は毎月きちんと納めていても、手続きを忘れると消滅してしまう。
      貰える年金をも貰い逃がさないように必要な手続きと、具体的な手続きの一覧です。

国民年金・厚生年金・第3号の種類変更・・
特に女性は結婚による退職【厚生年金-第3号】や夫の定年退職【第3号-国民年金】など、
    ライフイベントによって適用される年金制度が変わりやすく、その都度届け出が必要となる。
【手続きの手順】・・・・・
退職後14日以内に、通帳・印鑑・年金手帳・退職の証明になるものを持って本人、世帯主が
    市区町村の年金窓口などに届け出る必がある・・・自分で申請しない限り放置していると
【保険料未納期間】として扱われ受給額が減る・・・・
加給年金・・・・・・・
厚生年金(20年以上)加入の受給者に65歳未満の配偶者または18才未満(年度末まで)の
   子供がいれば、月約1万8000円-7万4800円が上乗せされる制度・・・【手続きの手順】は、
厚生年金の受給開始をするとき、年金事務所へ、受給者の戸籍謄本、世帯全員の住民票写し、
    加給の対象となる配偶者や子供の所得証明または非課税証明を持って申請・・時効は5年。
振替加算・・・・・・
加給年金の対象者の配偶者が65歳を迎えると、加給年金が止まる代わりに、配偶者自身の
     年金に振り替え加算が上乗せされる制度・加給年金とは違い、振替加算が始まると、
死別・離婚しても一生加算が続く・・・・・【手続きの手順】・・・・加給年金を申請していれば
    自動的に切り替わり、申請を忘れていても5年の時効以内の期間内であれば、年金事務所に
夫婦の戸籍謄本と住民票の写し、厚生年金受給者の年金証書の写しを持って・・・・
       【老齢基礎年金加算開始事由該当届】を提出すればさかのぼって請求できる。
【年金・細かい手続き一覧】は、1・2・3部で、次回に続く・・・・・


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