発ガンリスクのある「肥育ホルモン」が含まれたアメリカ産牛肉の輸入が激増している。
肉食の米国市民も敬遠している「肥育ホルモン」含む牛肉輸入量は2万1428トン・・
肥育ホルモン剤以外にも、「ラクトバミン」いう家畜の餌さに混ぜる成長促進剤があり、
人体に有害だとして、EUだけでなく中国やロシアでも使用と輸入が禁じられいおり、
日本国内使用は認可されていないものの、アメリカからの輸入は素通りになっている。
日本の「食の安全後進国」ぶりが浮き彫りにとなる話だ・・・・
肥育ホルモンはオーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどでも使用されているが、
アメリカ以外の国は、それを上回るものは出荷されないが、アメリカだけは・・
「残留基準値の設定」は不要と定めていない・国内での肥育ホルモン使用を禁じている
はずの日本は、国際基準を大きく超える残留基準の肥育ホルモンの測定不能なほど
含まれているアメリカ産牛肉を受け入れるためでなければなんだというのだろう。
それは・・・トランプ大統領に押し付けられた「日米貿易協定」の発効だ・・
国産なら何も書いていなくてもホルモン剤は不使用だが、輸入肉で特に「ホルモンフリー」と、
明示されていないものは必ず「肥育ホルモン」が使われていると思ったほうがいい。
諸外国は日本向けだけに肥育ホルモンを使かっての輸出先になってしまっている。
国産食材の使用50%以上の飲食店は店頭に「緑色の提灯」を掲げており、5つ星と明記の
店は90%以上が国産で安全意識の高いお店で、財布には厳しいがひるんではいけない、
安いものを食べて病気になったら手遅れで、ホルモンは10年単位で影響が出ると
いわれている・・・・それでも安いアメリカ産牛肉を買いますか???