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サラリマン家庭で大手キャリア-のスマホを家族で使えば大変な出費だ。
安くても1人7000円近い金額で3人家族だと合計2--3万円の出費になる。
1年で24万から36万円・・・10年で240万円から360万円と計算すると
改めて携帯電話料金は「高いなぁ」と実感する。・・・・
ガラケなら、まだ我慢出来た費用がどの家庭でも高くなったのは間違いない。
各社の2017年度の決算は次の通りだ・・・・
ソフトバンクの売り上げは9兆1587億円で営業利益は1兆3038億円・・・
NTTドコモは同4兆7694億円で営業利益は9733億円・・・
auのKDDIは同5兆419億円で営業利益9627億円・・・
いずれも営業利益は2桁で、ソフトバンクが14%・・NTTドコモが20%
KDDが19%の荒稼ぎ状態だ・・日本を代表するトヨタでさえ8%の営業利益なのに、
公共の電波を独占的に割り当てられ、回線設備に莫大な投資を行ったとはいえ
儲けすぎでしょう。大手キャリア-の「暗黙の談合」と言っよい状態が続いたからだ。
総務省がこれはマズイいと実質ゼロのスマホ販売を禁止させ、格安スマホを提供する
MVNO「仮想移動体通信業者」の成長を後押しして格安スマホに変更すれば
大手キャリア-の半額以下の料金で済むからと700近い事業者が生また。
現在はスマホ市場は飽和状態だから各種サービスを付加し一般消費者向の
「目くらまし戦法」で顧客の奪い合いが続いている。
こんな現状に風穴をあけるべく楽天が自ら回線を敷設し、キャリアー参入を発表した。
来年にもサービス開始をうたっているから、来年からは競争激化によって、
大手キャリア-の「暗黙の談合料金」は・・・ついに値下げ・・と期待していいのでは!!