安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

最近の求人情報で起こっている事。。。求人情報の闇

2022-09-10 02:03:41 | 政治
昨今の社会情勢を象徴するような、残念な体験を最近経験しました
私は自営業者であり、自分の仕事はある意味、「仕事を選ばず、できる事は何でもする」、という方針なのですが
様々な求人サイトにも、何かヒントがないかと仕事のヒントになりそうな種を探し回っています
しかしながら、通常フリーランスで仕事を請け負う場合、何らかの特殊技能がなければ仕事にありつけない
というのが一般的です。。。まあ、クラウドワークスさんなんかがそうですよね

ところがです
私はとある求人情報サイトに登録していまして、そこから毎日求人の情報が来るわけですが
その求人には、オンラインによる在宅ワークがかなり多いわけです
全国規模の求人情報なので、それは当然と言えば当然なのですが。。。
その中に、私のような者でも応募できそうな、下のようなキャッチコピーの求人が、最近増えているのです
「自宅で楽しくデータ入力のお仕事」

内容を見ると
「とにかくPCやスマホを使ってスキマ時間に簡単副業」
「完全リモートワークで、全国どこに居住していても構わない」
「履歴書必要なし、LINEによる連絡必須、ZOOMによるオンライン説明会開催」
こんな感じです
私、一目見て少し怪しいなと思ったんですけれども、仕事の内容に興味があって、応募してみることにしました
それも、いくつも同じような求人があったので、二つ応募してみました。。。ZOOM顔出し無しだったので。。。

結果から言うと、二つは別の会社の求人だったのですが、説明会は「合同説明会」となっており、内容はまったく同じものでした
そして肝心な内容は。。。二つとも、アフィリエイトを装ったネットワーク商法の勧誘でした
確かに説明会は、「商品を売る」という内容にはなっていないわけで、「ネットワークじゃない」という言い訳もできますが
要はこういう事なんです
求人情報誌や求人情報サイトに自分名義の個人会社の名前で求人をのせ
求人に応募してきた人をLINEで友達登録してZOOM説明会に勧誘する
そのZOOM説明会に多くの人を勧誘して、その中から会費を払って会員登録する人が出てきたら、権利収入が得られる
みたいなものでした
要は、「あなたも求人情報を使って人を勧誘したら儲かりますよ」みたいな商売の勧誘なわけで
そこに登録した場合、自分もまた、何かの会社名で人を勧誘する求人広告を出すことになるわけです
だから、その手の求人広告が今、やたらと増えているわけです
そして人を勧誘することで、自分が勧誘した人の会費や購入代金から権利収入を得る。。みたいなものですから、まあネズミ講ですね

まあしかしね、求人情報に出ていたら、これは普通求人だと思いますよね?
でも、実態はネットワークビジネスへの、”真実を隠した”勧誘です
今話題の統一教会も、「教育ビデオを見ませんか?」みたいな、騙しの勧誘を行ってきていますが
こうしたネットワークビジネスも、嘘を使って人を引き込む。。。これはまったく同じです
アムウェイが嘘を使って勧誘したとして逮捕者が出ましたが
これはまだ、ネットワークビジネスではないというふれ込みなんでしょうね、だからまだ法的な規制を逃れている

しかしね、私は思うのですが、手段に嘘があってはいけないですよ
例えば、アフェリエイト的なものだったら、企業の商品をPRするということにおいて、たとえ少し大げさな表現があっても
それはアフィリエイト記事を読む人もまた、宣伝だという事を知っていれば別に問題ない訳です。。完全な嘘はいけませんけどね
しかし、手段を偽って人を勧誘して巻き込むのは、これはいけません
それは「ダイエットにいい薬があるよ」と偽って、覚せい剤を飲ませるのとあまり変わらないですね

最後に、私の本当に言いたいことを述べますと
「正直さ」、というものが、あらゆるところで失われています
その大元にあるのは、「神も仏も信じない」という、信仰心の欠如だと、私は思っています
政治家や官僚たちも、国民を欺いて、国民を監視するために様々なことをやっていますし
本当に、誠実さの価値というものが、日本から失われつつあるように思えてなりません
宗教も政治家もビジネスも
やはり一番大切なものは「正直さ」であり、「誠実さ」だと私は思います

正直、引き合いに出して申し訳ないのですが、チャンネル桜の水島氏などもそうですが
「嘘つきの保守」は勝共連合(統一教会)だけじゃないですね。。。
本当の意味で神や仏を恐れる、信仰心のある人でなければ、正直さの価値は分からないのかもしれません
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安倍首相と統一教会問題。。。現在ただ今の時点で私はどう考えるか?

2022-09-08 02:57:32 | 政治
今日、知人の高齢者女性に、「安倍首相の国葬についてどう思うか?」と聞かれました
私は、「国葬自体は、弔問したいと考えている外国の要人も多いことから、別に問題はないのではないか」と答えましたが
その方はとにかく、「安倍首相が嫌いだった」、とのことで、「なんで税金を使って葬儀をしないといかんの?」と憤っていました
森友、加計学園、桜を見る会、など、とにかく疑惑のオンパレードだった印象が強い安倍首相ですので
メディア報道ばかりを見ていると、やはり一般的な感覚としては、この方のような感じになるのかな?と思いました
私自身は、安倍談話以降、安倍さんもダメだな。。。と深く失望していたので、これまでの他の首相に比べればマシな方だった
としか思わないわけですが。。。

ただ、私は安倍元首相が暗殺されてからというもの、「なぜ安倍さんは殺されたのか?」が物凄く気になっていました
巷の報道のように、安倍さんが山上容疑者に殺された。。。なんて、私はこれっぽっちも思っていないわけで
少なくとも、安倍さんの暗殺は「組織犯罪」であり、狙撃者は最低二人、だろうと思います
統一教会は、組織としては最低の宗教団体ですが、安倍さんの暗殺とはまったく無関係であり
要するに、体のいい「カバーストーリー(事実を覆い隠す物語)」として、組織的に利用されたのであり
統一教会を世の衆目にさらし、世間からの攻撃の的にするのが、当初から用意されたシナリオであったのであろうと思います
まったく、いまのところ恐ろしいほど上手く事実を隠蔽することに成功しています

組織的な暗殺であったとして、いくつかの疑問もあります
まず一つの疑問は、「現在の容疑者、山上徹也は暗殺の真実をどこまで知っているのか?」ということです
これについては、非常に微妙な問題となります
仮に狙撃手が他にいることを山上徹也が知っていた場合、これは暗殺を企てた組織としては、非常に具合が悪いことになります
取り調べや裁判て事実を自供した場合、これはとても具合が悪い
その場合は、獄中で病死や自殺など、不審死させることもあり得るでしょうね

山上が事実を知っていたかどうかは、私も非常に興味があるところであるわけですが
もしかすると、彼は何も知らない可能性も高いと思われます
彼はもしかすると、極度の精神疾患を患っており、何者かに操られていたことも考えられます
統一教会に深い恨みを持っている彼に何者かが近付いて上手に唆し
「統一教会とつながりの深いのは安倍元首相だ」と、洗脳していた可能性もあります
手のかかる方法ではありますが、例えば自作の散弾銃を作ることや、安倍元首相が奈良に応援演説に来ることなど
色々な情報を山上にリークし、唆し、犯行を行う方法まで上手にアドバイスしていた可能性もあるのではないでしょうか?
要は、彼自身が「自分が殺してやった」と思ってくれればいいわけです

まだ疑問は他にもあります
安倍元首相の奈良への応援演説は急遽決まったそうで、それが警備体制の不備につながったとされていますが
いや、むしろ「急遽決定したのは誰なのか?」の問題が気になります
内部に協力者がいる可能性もあります。。。警察内部にもね
私は、一つの可能性として、今回のシナリオを書いたのは、「安倍元首相自身」であった可能性もあると思っています
いや、もちろん、安倍さん自身が殺されることを考えていたわけではないと思います
そうではなくて、安倍さん自身が「テロリストに狙われた元首相」という、絵を描いた可能性がある、と思っています
要は、「後ろから撃ってくるのが空砲である」ことを知っていれば、「選挙の最中に狙われた」、という事で
それでも応援を続ければ、国民の関心を呼び、「選挙戦に有利になる」、と考えたのではないでしょうか?
ですから、本当は「空砲によるテロ未遂事件」を起こすことを安倍元首相自身が知っていた可能性もあります
もちろんそうだとしたら、誰かの入れ知恵でしょうけれども。。。。

そして他にも疑問があります
それは、「なぜ統一教会がカバーストーリーとして選ばれたのか?」の問題と
ズバリ、「安倍さんが狙われたのはなぜか?」の問題です
一つの可能性としてあるのは、統一教会の関係団体である「勝共連合」が、保守と非常につながりの深い団体であるということです
これは日本国内においては、まさしく保守派潰しであるようにも感じます、そして
アメリカの共和党の資金団体の一つが統一教会であることから、アメリカの民主党による共和党の資金潰しであり
共和党のイメージダウンを狙ったものでもあるように感じます

最後の疑問。。「なぜ安倍元首相なのか?」ですが
これは、本当の意味では分からないのですが、もしかすると、安倍さんとトランプ大統領との関係、そして
ロシアのプーチン大統領と安倍元首相との親密さ、にも関係している可能性があるのではないでしょうか?
もし今後、安倍元首相が首相返り咲きを果たした場合、またトランプやプーチンとの関係が復活し、日本が親共和党になる
こういうシナリオを、現バイデン政権が嫌がっていた可能性もあります

私自身は、日本で今、統一教会が叩かれていることを当然であろうとは思っています
保守の支援団体の一つとして、嘘が多いトンデモ詐欺団体であり、多くの人をだまして資金源にしてきたこと
これはやはり許しがたいものがあります
特に、信仰というものを冒涜した罪、万死に値する罪であると私は思っています
ただ、統一教会にばかり目を奪われていると、本質が見えなくなることもまた事実です
多くの人が安倍元首相暗殺事件に疑問を持って下さり、カバーストーリーに騙されない、頭のいい日本人であってほしいと切に願っています
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私が三橋貴明さんについて率直に思う事

2022-09-04 03:58:31 | 政治
今日は、私がこの三橋さんの動画を見て、率直に思ったことを述べたいと思います


これを見ると、三橋さんは、本当に計画経済が好きなんだな、と思いますね
私は、大阪維新の会の松井代表や橋下氏が嘘つきであることには深く合意するものですが
しかし、彼らを「自己責任論者」として、バッサリと切って捨てているあたりに、三橋さんの思想の稚拙さを感じます
はっきり言わせていただくと、「自己責任」の大切さを否定したら、それはもう立派な社会主義思想家ですね

もちろん、私は透析患者のこともよく知っていますし、彼らの人権を守ることに、まったく異存はございません
しかしながら、医療に湯水のごとく税金が使われていることに、まったく異論をはさまないのはおかしいと思います
まず現実として、世界の人口の1~2%程度しかいない日本人が、世界の処方薬の約4割を使っていると言われています
日本人はなぜこれほど「薬漬け」なのでしょうか?

だいたい、個人病院のすぐ隣には、ほとんどの場合、薬局が隣り合わせに開設されていることを、不思議には思わないでしょうか?
彼ら薬局は、潰れることがないのですよ。。。それもおかしい。。。
普通ならね、薬局の数が多すぎれば淘汰されるはずですが、それもほとんど起きないでしょ?
つまり、薬局は、ある程度流行っている個人病院の横に作れば、潰れることがないという事なんですね

日本の医療は、薬による投薬治療がかなりの割合を占めますが
その投薬治療も、実は根本治療よりも、一時的な「調整」に重きが置かれています
血液サラサラの薬、なんてものも話にはよく聞きますが、この薬は、一度投薬を始めたら最後、死ぬまでやめられない薬です
つまり、こうした一時的に「調整」を行うための薬が、一つ、また一つと増えていくことで
高齢者になるほど、驚くほどたくさんの薬を、常に飲んでいる状態になるわけです

海外では、薬が非常に高価であるため、薬だけに頼らない治療を患者が選ぶことがよくあると言われます
儲からないかもしれないが、カウンセリングなどによる食事療法などもよく行われたり
癌の治療などには「温熱療法」なども行われたりしています
また、最近の研究では、ファスティングと呼ばれる、軽い断食を使って体の代謝を促すような治療も、たくさん研究されています

私が何を言いたいかと言いますとね
日本は、医療保険制度が充実しすぎていて、「税金を使って治療するのが当たり前」になっているという事なのです
自分の体を管理するのは病院の仕事。。。みたいになっているわけですが
そもそも、個人の体調管理はその人自身が自己責任で行うべきであり
食事や運動など、健康生活を心がけるのは大事なことですよね?

及川幸久さんも別件で言っていることですが
アメリカで、誰でも奨学金を簡単に借りられるようになって、大学の学費が高騰したと言います
また、バイデン政権が学生の「学資ローン」の返還を免除する大統領令に署名したとのことですので
これで、学生が奨学金を借り放題になれば、ますます奨学金のハードルが低くなって、大学の側も学費を引き上げてくるでしょう
これは、政府がお金を出すことで、大学の授業料が余計に高くなるという、矛盾した結果を生んでいるわけです

また、日本でもそんなたぐいの話は沢山ありますね
例えば、気軽に無料でPCR検査が街角で受けられるようになれば、当然感染者の数も増えてくるわけです
もちろん、PCR検査を受ければ商品券がもらえる。。。なんてことになれば、もっと陽性者が増えることになります
そもそも、PCR検査はコロナ陽性の検査としては、まったく信用に足りないものなので、これもおかしな話なわけです

三橋さんは「もっと医療に金を出せ」というが、出し方を間違えると、増えた医療費を税金で賄う割合が、もっと高くなるわけです
単純に国の税金を投入すれば問題解決する。。。なんて話ではないのですよ
それにね、コロナの死者数の実数はどうなのか?
これを検証した上でないと、「大阪のコロナ死者数が多いのは、大阪が医療費を削ったからだ」なんて
単純に言えないでしょうね
そもそも、今のオミクロン型新型コロナの死者数は、相当に水増しされていますのでね
「もっとお金を出して、病床を増やせ」なんて単純なことをやったとしても
医療機関による「病床詐欺」が増えることが、容易に想像できます

新型コロナウイルスの実態を正確につかみたければ、一番いい方法はね
やはり新型コロナウイルスの感染症分類を、現況の危険性相応に引き下げるべきなんです
そうすれば、無駄な隔離や医療従事者の自宅待機などによる医療現場のひっ迫なども、もっと緩和されるわけです
医療現場だって、「症状が出たら休んでください」と医師や看護師に指示を出し、対応すれば事足りるわけです
今の医療のひっ迫は、実は大げさな感染症対策がすべての元凶なわけですよ、馬鹿げています
これにもっと金出せ。。。なんて、これは、税金の無駄遣いでしょう

そもそも、大阪府は国と違って通貨発行権を有しません
なので、府の税金にも限りがあるわけで、その点においては、「無駄な税金を使わない」というのは
正しい面もあるわけです

正直、三橋貴明さんがここまで社会主義的なものの考え方をするとは思いませんでした
ちょっと短絡的と言いますか、国が銭出せばすべてうまくいく。。。みたいなところが、正直、共感できません
まあ、少しケインズ経済学に傾倒しすぎているのではないでしょうか?
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日本の保守に欠けている観点と隷属の意味

2022-09-03 02:27:54 | 政治
今日の日記の最初に
私は昨今の統一教会に関する、メディアの一方的な報道を見て、残念ながら、日本人に大きく欠けているものを強く感じます
それは、「自分の人生に自分が責任を取る」という、ごく当たり前の自己責任論です
こういうことを言うと、日本ではおそらく、叩かれるのではないかと思いますが
昨今の統一教会がらみの報道を見ていると、宗教に対する寄付とか、お布施とかを、明らかに「商業行為」とみなし
宗教法人に課税せよ、の論調に誘導されつつあるように見えます
しかしながら、これほどおかしな論理はないんですよね

そもそも、宗教における寄付とか布施というものは、感謝の気持ちや世の中を良くしたい、と思う心の表れなんです
ですから、個人が所得税などを払って残ったお金を、自らの所属する宗教に寄付するのは、これは自然なことなんですよ
かの有名なロックフェラー1世だって、世に出る前から始めて、大富豪になっても最後まで変わらなかったのは
教会に対する「収入の10%の寄付」です。。。彼はこれをずっと続けていました

日本でも、24時間テレビなどという番組がありますが、あれに寄付をしているのとまったく同じなんですね
24時間テレビへの寄付に課税されたら、寄付した人は普通怒りますよね?
それは自分の善意が踏みにじられたと感じるからです
だから、善意の寄付行為を「商業行為」だとみなして、国が課税するのが本当に正しいのか?そこはきちんと考える必要があります
確かに霊感商法などは、これは「買えば何か神秘的な力が働いて、自分に幸運が舞い込んでくる」というような動機でやっているなら
それは明らかに商行為に準ずる行為であって、まあ課税対象になってもやむを得ないとは思います
しかし、すべての宗教に対する寄付やお布施を商業行為と考えるのは、これは乱暴な議論なんですよ、これを知る必要があります

私なんかはね、特定の宗教に対して「役に立ててほしい」と心から願って自らが出したお金や品物、協力と言った寄付は
逆に、政府になんかに税金で持って行かれたくないですよ、冗談じゃないです
私は今の政府になんぞ、自分が出した寄付のお金を、勝手に持って行かれたくないですね
だいたい、自分たちが宗教への寄付とかお布施とかやったことがない人が
寄付やお布施をする人の気持ちを無視して「課税、課税」と主張するいうのは、これは本来おかしなことなんです
ここにあるのはね、個人の私有財産を、社会に分配させようとする社会主義思想の一つなんですよ
「宗教法人に課税しろ」とか言っている人たち、その気持ち、確かに言っていることは分かりますが
個人が稼いだお金をどう使うかは、原則としてその個人の自由なんです。。。それが私有財産の原則なんですよ

私は統一教会を擁護しているわけではありません、むしろ厳しく糾弾すべきですが
統一教会を糾弾することと、すべての宗教を否定することは意味が違うし、そんなこと、最初からナンセンスなのです

私はね、最近、「奴隷」とか、「家畜化」とか、「隷属・隷従」といったことを、よく考えます
アメリカの真の保守、つまりコンサーバティブに属する人たちは、「税金はできるだけ安くすべき」と主張します
それは、彼らが税金を払いたくないからではないんですよ
今の日本政府を見て、皆さんはどう感じますか?私は、今の日本政府は、「お上」になろうとしていると思いますよ
つまり、日本国民をあらゆるところで管理し、コントロールしようとしています
マイナンバー制度もそうだし、デジタル庁もそうです
ワクチンの意味のない強要もそうだし、インボイス制度などの増税もそうです

彼らは国民から税金をたくさん取り上げて、沢山ばら撒こうとする。。。これが基本的に社会主義的発想だと言っているんです
税金をたくさん取り上げるためにマイナンバーで国民の資産を管理し、あらゆるお金の動きを管理し、取り締まろうとしている
本来、国の仕事はそんなことなんでしょうかね?
国が豊かな人から税金を巻き上げて、貧しい人たちにお配りする。。。
泥棒とネズミ小僧を合法的に政府がやるのが正しいのでしょうか?
私は違うと思いますね

また、別の視点で言いますとね
政府が右にならえで、国民に国が投資を推奨するのが正しいんでしょうかね?
馬鹿なことを言ってはいかんですよ
今の岸田さんがやろうとしている投資というのはね、はっきり言って付加価値を生まないものですよ
つまり国民に、「金を預けて金を稼げ」と言っているわけで、稼ごうとしているのはあぶく銭なんです、バブルなんですよね
本来投資というものはですね、お金を何か将来的な事業に投資して新しいものを生み出してこそ、付加価値を生むのです

明治のころの日本にも、資本家というのはたくさんいましたが
彼らは、資本金を出資すれば会社は自分の所有物と考えていました
だから、彼らはいかに付加価値を生むか、よりも目先の利益のことしか考えなかった
そのように
1億2千万人の日本国民が総投資家として、目先の利益のことを考えるような投資ばかりしたらどうなりますか?
それは、配当をたくさん出す企業にばかり資金が集まり、結果マネーゲームになって、企業の本業に関心が向かなくなるという事です
企業が株主配当を増やせば、目先の利益優先になり、商品開発よりも安い労働者を雇ったり人員や開発経費を削ったり
そうしたことを最優先にする企業が増えるという事です
それで本当に日本の付加価値は増えるんでしょうかね

インベストイン岸田というスローガンは、そもそも最初から勤勉の精神、資本主義の精神に反していると私は思います

もろもろ語ってきましたが、最後に、JCUインサイトにハイエク教授の「隷従(隷属)への道」の紹介動画がありました
それをご紹介します
今の日本は、政府に金を出せというばかりの人が増えていて、「自助努力」の大切さを説く人が少なくなっています
そんな日本に今一番必要な思想は、ハイエク思想だと私は思います

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