安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

トランプ革命を理解せよ

2025-03-20 01:57:16 | 政治

トランプ大統領は、いまは内政に外交に、本当に忙しいことでしょう

昨日言いましたが、アメリカとロシアは、今後、国交正常化へ向けて前進していくと思います

「トランプ-プーチン会談は成果なし、トランプはプーチンに袖にされた」という意見がマスコミ中を踊っておりますが

まあはっきり言わしてもらうと、本当にくだらない、何を見てんだ

マスコミには出てこない会談の内容では、両首脳とも、平和と経済関係において、協力関係を構築することで意見が一致しています

プーチン大統領の要求は、一つ一つが細に渡っており、非常に具体的かつ緻密です

こういう細かい要求を相手に伝えるという事は、両国が本気で話し合いを始めた、という証です

何でこんなことがマスコミには理解できないのでしょうか?世論をこれ以上惑わすなよ、と言いたい

 

私はね、今回のトランプ-プーチン会談で、今後ロシアとアメリカが経済的にも結び付き、国際秩序の構築にもお互いが協力していく

そういう可能性を感じました

つまりね、いまどうしようもないように見える中東情勢だって、米露が協力し合えば、新しい中東の新秩序が生まれる可能性がある

そう思うのですよ

突拍子もないと思われるかもしれませんが、イスラエルとイラン、この2国に対し最大の影響力を持つ両国が協力すれば

もしかしたら中東は今よりはるかに安全になり、将来的な和平への道が開けるかもしれません

 

その話は後日できることをお祈りして。。。それはさておき、本日の本題ですが

今日は、トランプ革命を理解せよ、というお題ですけれども

私はいま、とてつもないチャンスの時代が来た、と思っています

トランプ大統領はアメリカに革命を起こそうとしています

それも、トランプだけが起こす一人革命ではなくて、トランプの政策によって「アメリカ人の意識改革がこれから起きる」ということです

これはアメリカ人の意識改革なんです

ほとんどの日本人は、そのことに気がついておりません

日本人は、これまで30年以上の低迷の時代を生きてきて、経済が成長するという感覚を忘れ果てています

経済成長は、実は国民の意識改革に成功すればできる、ということを、トランプ大統領が証明することになると思います

 

意識改革の身近な例をあげましょう

例えば、日本には「106万円の壁」、というものがあります

これは年収106万円を超えた人には「社会保険への加入」が義務付けられるというもので

これがあるがゆえに、世の共働きの世帯の多くが、収入を増やせなくなっています

社会保険というのは、一種の税金です。。。年収106万円を超えると、この税金が重くのしかかってきます

しかもそれだけではなくて、雇い主の企業側も、106万円のパートさんのために、重い社会保険を負担させられるわけです

トランプ大統領がもし日本の首相なら、こんな壁は即刻廃止するでしょう

なぜなら、この106万円の壁は、人々の勤労意欲を削ぎ、人を働かさないように縛る「規制」だからです

日本でこの「106万円の壁」が無くなり、共働きの主婦の社会保険加入が免除されたならば

たちまちにして、パートさんがどんどん働くようになっていくでしょう

これが「生産性の向上」なのです

 

意識改革というのは一事が万事、世の中にある「人を働かさないように縛る規制」を取り除くことで

起きてくるものなのです

例えば、運送業を縛る運転手の残業規制も、これは働く意欲を根底から削ぎ落すものです

「残業ができずに稼げない」

この事実が、どれほど長距離運転手の勤労意欲を低下させているか、そして運送業の生産性を低下させているか

これを国土交通省の役人は理解できません

運送業の生産性低下は即、運送コストの上昇につながります

つまり、政府の働き方改革という事実上の規制が、流通コストを押し上げ、インフレを引き起こしているとも言えるのです

トランプ革命というのはつまり、「逆働き方改革」なのです

いらない規制を取っ払って、もっと働いて稼げるようにすることで、人々の勤労意欲と収入をあげようというものなのです

これこそ、私が以前より主張している「小さな政府」による意識改革です

税金は安く、政府は小さく、です

国は、国民が安心して暮らせるように、他国から国民の権利と安全を守ることに徹するのが仕事です

国民のやる気をそぐような規制が、日本には多すぎます

税金も高すぎます

 

トランプ革命を手本として、日本人の意識改革が進んでいくことを切に祈ります

 

それではまた次回

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多分これがロシア側の本音

2025-03-18 22:54:16 | 政治

ウクライナ停戦問題を日本のメディアで見ていると、やはり残念な思いでいっぱいになります

例えばメディアは、「アメリカ側は解決を急ぎたい一方、ロシア側はできるだけ引き伸ばしたい」という見解です

しかし私はこれに異論を唱えます

本当は「ロシア側はできるだけ速やかに紛争を終わらせたい、アメリカも同じ、しかしそれを阻むものがある」

というのが本当のところであろうと思っています

ロシアがいま、紛争に北朝鮮兵を用いているのはなぜなのか?

その理由として考えられるのは、ロシア国内に”戦争に厭世的な雰囲気”が流れているからでしょう

ロシア国民に、無益な戦争で多くのロシア国民が死ぬことに対する嫌気がさしている

という事が理由だと思われます

よく日本や欧米のメディアで、「ウクライナの攻勢によって、ロシア側は北朝鮮兵に頼らざるを得なくなっている」

そんな論調の報道をよく目にしましたが、私は「本当はそうではないだろう」と、ずっと思っていました

ロシアは、「ウクライナ国内のロシア系民族の保護とその居留地の保護」という軍事作戦の目的の一つを

すでに早々と達成してしまっています

ですから、ウクライナ軍が戦いを望まなければ、ロシア側としても異論なく早々に和平に至った可能性は高い

私には、どうみてもアメリカとEU側が、すでに負けた戦争を強引に継続させてきたようにしか見えません

そして、いまに至っても、イギリスやフランスがウクライナに戦争を継続させようとしているように見えます

 

報道では、ヨーロッパ有志連合というのが、有志軍をウクライナに送る考えを示しているそうです

逆に、今回の戦争に至った経緯として、ロシア側が言っているのが

ウクライナがNATO入りし、NATOの軍がウクライナに駐留することは、当該地域の安定を損なう

というものです。。。

バイデンはウクライナ戦争の前、NATOの核ミサイルをウクライナに配備しようとしていました

その具体的な計画がありました

ウクライナへの核ミサイルの配備というのは、ロシア側から見れば軍事的な脅威になります

かつてキューバ危機でキューバを海上封鎖したケネディーのように

絶対に核ミサイルなど持ち込ませない。。。それがプーチン大統領の本心だと思うし、それは正当な防衛意識です

ですから、ヨーロッパ有志軍をウクライナに駐留させるという事は

ウクライナのNATO入りの場合と、構図的にまったく変わりません

ヨーロッパ有志軍がロシアに軍備を向けてくることに変わりはないのです

そこに核ミサイルが持ち込まれない保証はどこにあるのでしょうか?

もし、有志軍が核を持ち込み、ゼレンスキーが強硬姿勢を変えない場合はどうなるのか?

プーチン大統領の懸念は当然なのです

 

もし、ヨーロッパ有志連合が軍を送り、ウクライナに核が持ち込まれた場合

その時こそ、本当に「第三次世界大戦」の危機になります

メディアはそのことが分かっていて、有志連合を持ち上げて報道しているのでしょうか?

 

私の考えとしては、トランプ大統領とプーチン大統領の本音はほぼ一致していると思います

トランプ大統領は、プーチン大統領の示している条件を「正当な要求」として受け入れているはずです

それは、トランプ大統領はフェアな精神の持ち主なので、「自分であってもそう要求する」と思っている以上

相手がその要求をすることに理解を示すはずです

事態をややこしくしている元凶は、スターマーとマクロン、そしてゼレンスキーです

ゼレンスキーは当事者なので意味も分かりますが、スターマーとマクロンの二人。。。。

もういい加減にせいよ、と言いたいです

ヨーロッパ有志連合がゼレンスキーを後押ししなければ、今頃はすでに和平に向けて動いていたでしょう

何が正しくて何が間違いか。。。これを見分けるのは難しいですね

 

それではまた

 

 

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いま世界に必要なのは「新しい宗教的真理」

2025-03-17 00:25:38 | 政治

以前、伊藤貫先生が動画で、「キリスト教を信じなくなったアメリカ人はエンプティ―(空っぽ)なんです」

とおっしゃっていました

この言葉の意味が分かる日本人は、いったいどれだけいるでしょうか?

例えば、他人の物を盗むことがなぜ悪いのか?と真剣に問われたとき、なぜそれが悪いことだと言えるのでしょうか?

実はそれを教えているのが宗教だという事に、ほとんどの人は気がつきません

他人の物を盗んではいけないというのは、その淵源はモーゼの十戒から来ています

東洋であれば、それは釈迦の教え「不偸盗(なんじ盗むなかれ)」に思想の源泉があります

キリスト教であれば、悪い生き方をすれば地獄や煉獄に赴くことになり

仏教であれば、悪いことをすれば地獄に落ち、怒りに満ちた生き方をすれば阿修羅の世界に行く

そうした「因果応報」、「蒔いた種は自らが刈り取らねばならない」そうした法則を教えています

 

アメリカではたとえばカリフォルニア州で、「950ドル(日本円で約14万円)以下の物を盗んでも罪に問われない」

みたいなことがまかり通っていますが、これこそ社会から「善悪」が失われた姿です

貧しい人だったら物を盗んでも罪にならないそうですが、その「小さな窃盗」を繰り返しながら生きる人は

いったいどういう人生を送ることになるでしょうか?

おそらく一生盗みを続けながら、蔑まれ、疎まれ、憎まれながら「私は差別されている」と嘆きながら生きていくことになるでしょう

「俺を差別する社会が悪いんだ」と他人のせいにしながら生きる人生の、なんと虚しい事でしょうか

そして肝心なこととしてですね、その人が人生経験で培ったその心の傾向性。。。他人を恨み、他人を傷つける心

その心は。。。。死後に生命があるとしたら、その人の心は変わると思いますか?

そう、その人の死後も、その性格や心の傾向性は変わりません

 

死後の世界は、宗教書を読んだことがない人だとしても、例えばエマニュエル・スウェーデンボルグという

スウェーデンの神秘思想家の書物を読むことができます

スウェーデンボルグの「霊界日記」によると、死後の世界は、その人の心が完全にガラス張りになる世界です

どういう意味かというと、要するに、「考えていることが、そのまま他人に知られてしまう世界」なのです

だからこそ、他人を憎み、恨み続けた人は、善意の人とは一緒にいられなくなります

スウェーデンボルグによると、それが「地獄」の発生原因だという事なのです

要するに、「心の貧しい危険人物だ」ということで、心の清い人とは一緒に暮らせないわけです

そして、その人の心に近い姿、醜い姿に変わっていく、変化していくと言われています

口が裂けた悪魔のような醜い姿や、動物のような姿に変化する人もいると言います

このことは、プラトンの「国家」の中の「エルの物語」にも、似たような話として出てきます

「心が猛々しく攻撃的な人はライオンのような姿に変わる」というようなことが、たしか書かれていたと思います

仏教にもまた、同じようなことがあります

六道輪廻の中には「畜生道」というものがあり、動物のような本能のままに生きると、動物のような姿に変わる

というような話が教えの中に出てきます

 

前回の日記において、私はミアシャイマー教授の書籍についての総論的な感想を述べました

教授は「より良い生き方」つまり、「人間としてのより良い生き方」を万人が認めることなどありえない

というところから話が始まっています

しかし、それは今のアメリカなら確かにその通りなのですが、もっと人々が素朴に宗教を信じていた時代なら

話が違ってくるのですよ

世界的宗教が広まり始めた時代は、多くの人が聖書や仏典を読み、それを学ぶ人がたくさんいた時代でした

「人間としての、より良い生き方」を、人々が聖書や仏典で学んでいたわけです

確かに宗教の歴史は良いものばかりではなく、暗黒の歴史もありますが

それでも、聖書や仏典が人々の心を潤し、その社会の倫理観を醸成してきたことは、これは紛れもない事実です

確かに、いまのキリスト教でアメリカ人の倫理的な心を取り戻せるかというと、これはたいへん心もとない事です

だからこそ、トランプ大統領は頑張ってはいるけれども、トランプ大統領が最後のアメリカの繁栄となる

私はそう思うのです。。。。キリスト教では、不信心な多くのアメリカ人を説得できないのです

今の時代には、もっと現代に相応しい宗教的真理が必要だと、私は心から思っています

魂の世界、霊界世界のことを語ると、迷信でも信じているのか?という態度で接してくる人がいます

しかしながら本当は、魂の世界も含めた世界観こそが、本当の世界観であることを私は確信しています

科学は。。。人間の死後の世界。。。心の世界をも含めた世界を探求しなければ、これ以降の科学の発展もないと思います

目に見えないものを科学で探求する時代。。。これからはそのような時代が来ると思うし、そうすべきだと思います

 

長くなりますので

それではまた

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「リベラリズムという妄想」についての現時点での感想(総論的感想)

2025-03-16 01:29:33 | 政治

いま私は、世界的に有名な政治学者、ジョン・J・ミアシャイマーの名著と言われている

「リベラリズムという妄想」を読み進めています

読み始めてしばらくして気がついたのですが、出版社は経営科学出版さんでした

まあ内容を見れば、明らかに経営科学出版さんの「匂い」がしましたので、そんな気がしていましたが。。。

どんな匂いかというと、「新自由主義の否定の根拠」

これを示すための書籍とでも言いますか。。。まあそういう方向性が一貫しているように感じます

欲を言えば、もう少し翻訳において、用語の使い方がどうにかならなかったかな?と残念に思う部分はあります

どうも翻訳者自身に政治学の知識が欠けている傾向が見て取れました

それと、日本語の題名がね(苦笑)いかにも経営科学出版さんらしい

英語の表題は「the great delusion」つまり直訳すると「偉大なる妄想」もしくは「誇大妄想」です

副題は「liberal dreams and international realities」で「リベラル派の夢と国際政治の現実」となるのでしょうか?

 

解説を私の尊敬する伊藤貫先生がやっていらっしゃって、それで読む気になったんですけどね

でも、伊藤貫先生も、少し前の動画で「僕は本当はバーニー・サンダースを推してたんです」とのことで

「キリスト教系の古典書物は読むが、僕はキリスト教徒ではない」と公言するだけあって

僭越ですが、そこらへんが伊藤貫先生の思考の限界でもあるのかな?とは思います

あくまで学者としてキリスト教の社会的な影響力を研究対象としているという事で

ご自身がキリスト教徒としての「生き方」を学んでいないため、宗教について、やや懐疑的であるのは仕方がないのかもしれません

 

最初に申し上げておきますが、私は政治思想的には、ややプラトンに近いものがあります

プラトンは「国家」という書籍の中で、理想の政治を説明するために、「イデアの世界」をソクラテスに語らせています

なぜそんな必要があるのかというと

プラトンは人間を「もともとイデア(魂の世界)の世界の住人であった」と定義することによって

イデアの世界を含めた世界から見た人間の生き方を理想とすることで、理想の政治を説こうとしていました

プラトンの説くイデアを、現代の哲学者たちは抽象的な哲学的思考の産物だと考えているようですが

私から見れば、プラトンは明らかにこの世を離れた実在世界について語っていると思われるわけで

「国家」の中では、ソクラテスが「エルの物語」において、エルが肉体的に死んでイデアの世界を見聞してきた体験を語り

「人間の存在とは何か?」、「人間はどこから来てどこへ帰るのか?」という根源的な問いに対する答えを示しています

プラトンの「国家」とは、そういう書物なのです

理想の政治とは、実在世界を知ってはじめて理解できるものだと言いたかったのだと思います

 

そういう私の政治信条、政治哲学の傾向を踏まえて、ミアシャイマー教授の書籍を眺めてみるとですね

結局、「より良い生き方」を、万人が認めることも、万人が理解することも、どちらもできない

そこが結論として推考が始まっています

これ、実は価値相対主義者の結論と同じなんですね

「あれもいい、これもいい」が結論なんですよ

結局、理想の生き方を示すことを最初から放棄しているんです

まあね、ミアシャイマー先生も、結局ここが限界なんですね

ですから、ミアシャイマー教授は、トランプの思考を理解することは難しいのではないかと思います

トランプ大統領の思考はね、理想の生き方というものが、キリスト教的な倫理感に基づいているんです

私が見ていて分かるのは、トランプ氏は間違いなく「創造主」という存在を信じているはずです

そして「神が喜ぶ人間の理想の生き方」を、これまでの人生の教訓から感じ取っていると思います

苦難困難はトランプ氏にもありました。。。神に助けられた経験を通して、トランプ氏は神の臨在を確信していると思います

ここが分かると、トランプ大統領の思考法がよく理解できるようになるんですよ

 

ミアシャイマー教授の翻訳された書物の中では「暫定協定リベラリズム」とか「進歩リベラリズム」とか

ちょっと分かりにくい言葉の使い方をしていますけれども

その両者の問題点を分類し、頭を整理するためには良い分析をしていると思います

ただ、「人間の理想の生き方」を示すものが、宗教的価値観であることを理解し

民主主義の根底に「宗教精神」が無ければ、民主主義はただのお題目になり衆愚制となる

ここをミアシャイマー教授は理解していないように見えます。。。そこが学者としての限界なのかもしれませんね

 

もう少し読み進めて書くべきことがあればまた書きます

それではまた

 

 

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暗躍するイギリス首相と英国守旧派。。。平和を脅かす黒幕

2025-03-15 12:15:28 | 政治

財務省解体デモが各地で起きており、昨日は立花氏が財務省横で暴漢に襲われるなど話題になっていますよね

実は私も、財務省は大幅に縮小し、特に金融庁や税務関連の機能を縮小すべきだと思っています

実はこれが「小さな政府」の第一歩だと思うのですよ

税金は安く、簡素化する事。。。これが経済を活性化する第一歩です

 

 

ところで、みなさんは「英国守旧派」と呼ばれる存在があることをご存じでしょうか?

アングラマネー。。。世界には表に出ていない裏経済の資金が沢山あります

今回、ウクライナ危機においてアメリカを中心とする西側が行った支援のうち

相当な額が、実は裏経済に流れていると言われています

その裏経済の中心にあるのが「タックスヘイブン」と呼ばれる税金避暑地です

裏金、キックバック資金、テロ組織支援資金、ありとあらゆる闇資金が、このタックスヘイブンを介して動いている

そう言われていますし、その証拠もたくさん存在しています

そのタックスヘイブンを主宰しているのが、実は「英国守旧派」だと言われているのです

 

アメリカ国民が払った税金がウクライナに流れ、その金のうち、かなりの金額が使途不明金になり

タックスヘイブンに流れて隠されているわけです

このお金の流れを読むと、実はウクライナ戦争を続けさせている存在と、その戦争継続の理由が理解できます

たとえば、かの悪名高いジョージ・ソロスも、英国の大学で教育を受けた守旧派に深い関係を持つ人物の一人ですし

タックスヘイブンの一つ、パナマ運河の利権を握っていた香港のハチソン財閥の李嘉誠氏も、英国守旧派と深い関係があります

そのハチソン財閥は、トランプ大統領の圧力に負けて利権をアメリカの投資連合に売却するそうです

ハチソンの関連記事はこちらです

 

このブログをお読みの方は、ほとんど理解ができているでしょうが

この英国守旧派こそ、本当の意味でウクライナの戦争終結に反対し、停戦を妨害している黒幕です

アメリカの前政権であるバイデン氏の副大統領であり、昨年の大統領候補であったカマラ・ハリス

その夫であったダグラス・エムホフは、以前指摘したように英国守旧派と深い関係があります

また英国守旧派の関係者が、かの悪名高いドミニオン投票機のドミニオン社の出資者の一人に名を連ねており

ドミニオン投票機は2020年のアメリカ大統領選挙に大きな影響を与えました

つまり、バイデン政権の誕生には英国守旧派が深く関わっており

バイデン政権のアメリカが、英国守旧派とともにウクライナ紛争を継続させていたわけです

 

この流れを見ることで、いったい誰がウクライナ紛争継続を望み、誰が本当の平和を望んでいるか

それが理解できるようになると思います

プーチン大統領は会見で

「ウクライナ停戦案において、イギリスやフランスの軍がウクライナに駐留してウクライナの安全を保障すると言っているが、それは世界大戦の引き金になる行為だ」

と述べてますが、まさにイギリス軍を駐留させるという事は、「ロシアと事を構える」という事なのです

しかもイギリスは、ウクライナのレアアース資源の利権を収奪しようとしていて

ウクライナと鉱物資源開発の約束と契約を、アメリカが交渉を持ち出す前に、すでに取り付けていたわけです

どこまでもずる賢く、強欲な存在ですね

 

今日はこの辺にいたしましょう

それではまた

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