この金価格の値上がりは、やはりBRICS加盟国が確定し、加盟希望国が増えていることが関係しているのでしょうか?
逆にアメリカにおいては、大統領選を巡り、様々な混乱の中にあるようです
これから1年以上の間、アメリカは大統領選の熾烈な戦いが行われるわけですが
私の予想では、バイデン氏は選挙対策のためにも、いまさらウクライナ支援をやめられないでしょうし
大統領選が終わるまで、ウクライナに負けを認めさせることはないだろうと。。。ダラダラ戦況を引き延ばすだろうと予想します
そして、今はバイデン政権も中東のサウジやUAEに対する石油取引のイニシアチブを回復しようと躍起になっていると思いますが
悪いことに、ウクライナに対する過剰な軍事支援が祟り、おそらくは中東にまで米軍を派遣する余裕がなく
中東諸国、とくにイスラエルやサウジへの影響力を回復するのは、もはやバイデン政権には、無理なのではないか?とさえ思います
私が思いますに、いまのバイデン政権には、かつてのキッシンジャーのような腹の座ったネゴシエーター(交渉家)がいないと思います
聞くところによると、ブリンケンはただの頭のいい秀才型のエリート官僚だと言いますし、習近平からも舐められているところを見ると
彼に中東諸国の王族指導者との交渉は難しいと、私は率直に思います
キッシンジャーは、確かにあまり日本人受けする人ではありませんが、やはり交渉は「人」次第なところがあり
最近の(昨年からの)、キッシンジャー氏のウクライナ関係の提言を、バイデン政権の閣僚がもっと素直に聞く耳を持っていれば
今のようなアメリカの世界的影響力の凋落は避けられたのかもしれません
それだけに、大国が亡びる陰には、「人材の枯渇」というものがあるのだな、と感じます
話は変わりますが、日本政府は、事ここにきても、「ガソリン価格を170円に抑える」とか言っていますし
政局に大局観がなく、人材がいないのは日本もまったく同じですね
要は、中東がBRICSに近づけば、おのずと日本と中東の関係は怪しくなります。。当然、石油価格がどうなるかなんてことは
時代の流れとして読めていて当然だと思うのですが。。。。ここへきてもまだ、アメリカべったり、バイデンべったりの岸田には
本気で総理をやめて欲しい(できれば死んでほしい)とさえ思います
まあしかしながら、日本にも、かつての後藤田正春氏や田中角栄といった、腹の座った政治家がいないのは事実ですし
もう誰が総理になっても、この国の舵取りはできそうにもなく、漂流することは避けられないでしょうね
「人」と言えば、私がここ数年見ている限り、世界にこの人あり。。。という人物は、やはり「ウラジミール・プーチン」でしょうね
ウクライナ問題が表面化する以前にすでにアメリカの戦略を読み、見事に返し技を用意して、「反アメリカ」連携をつくったその手腕
本当に見事だと思います
トランプ氏も見事な「人」なので、来年、アメリカの大統領として選ばれて欲しいと切に思います。。。が
恐らく来年のアメリカは、国が完全に二つに分断化され、南北戦争以来の内戦状態に陥ることもあり得る、と、私は思っています
よしんばトランプ大統領が返り咲いたとしても、すでにアメリカはボロボロになっている。。。というのが私の予想するところです
日本にとっては、来年以降、本当に試練の連続になることが予想されます
国がボロボロになれば、もはやなりふり構わないでしょう
日本には、あらゆる意味の要求がつきつけられてくると思います。。日本はアメリカの借金を払うことになることはほぼ確実です
原油高、通貨(為替)の暴落によるインフレ、台湾有事
ちょっと考えただけでも、この日本が生き残れるかどうか?という状況が来るだろうことが想像できますね
私たちにできる事は。。。もはや甘い考えを捨てる事。。。政府が何とかしてくれる。。。なんてことを考えないこと
できる限りの情報を集め、自分で生き残るすべを選び取ること。。。これしかありません
今のうちに、円資産をある程度、現物の金や宝石に換えておく。。。なんてのもいいかもしれません
アメリカ株とか。。。もはや危なくて買える代物ではありません。。。日本株も同様です
いま、状況はさらに悪いことになっている。。。。嵐に備えるべき
それを本日の結論としたいと思います
逆にアメリカにおいては、大統領選を巡り、様々な混乱の中にあるようです
これから1年以上の間、アメリカは大統領選の熾烈な戦いが行われるわけですが
私の予想では、バイデン氏は選挙対策のためにも、いまさらウクライナ支援をやめられないでしょうし
大統領選が終わるまで、ウクライナに負けを認めさせることはないだろうと。。。ダラダラ戦況を引き延ばすだろうと予想します
そして、今はバイデン政権も中東のサウジやUAEに対する石油取引のイニシアチブを回復しようと躍起になっていると思いますが
悪いことに、ウクライナに対する過剰な軍事支援が祟り、おそらくは中東にまで米軍を派遣する余裕がなく
中東諸国、とくにイスラエルやサウジへの影響力を回復するのは、もはやバイデン政権には、無理なのではないか?とさえ思います
私が思いますに、いまのバイデン政権には、かつてのキッシンジャーのような腹の座ったネゴシエーター(交渉家)がいないと思います
聞くところによると、ブリンケンはただの頭のいい秀才型のエリート官僚だと言いますし、習近平からも舐められているところを見ると
彼に中東諸国の王族指導者との交渉は難しいと、私は率直に思います
キッシンジャーは、確かにあまり日本人受けする人ではありませんが、やはり交渉は「人」次第なところがあり
最近の(昨年からの)、キッシンジャー氏のウクライナ関係の提言を、バイデン政権の閣僚がもっと素直に聞く耳を持っていれば
今のようなアメリカの世界的影響力の凋落は避けられたのかもしれません
それだけに、大国が亡びる陰には、「人材の枯渇」というものがあるのだな、と感じます
話は変わりますが、日本政府は、事ここにきても、「ガソリン価格を170円に抑える」とか言っていますし
政局に大局観がなく、人材がいないのは日本もまったく同じですね
要は、中東がBRICSに近づけば、おのずと日本と中東の関係は怪しくなります。。当然、石油価格がどうなるかなんてことは
時代の流れとして読めていて当然だと思うのですが。。。。ここへきてもまだ、アメリカべったり、バイデンべったりの岸田には
本気で総理をやめて欲しい(できれば死んでほしい)とさえ思います
まあしかしながら、日本にも、かつての後藤田正春氏や田中角栄といった、腹の座った政治家がいないのは事実ですし
もう誰が総理になっても、この国の舵取りはできそうにもなく、漂流することは避けられないでしょうね
「人」と言えば、私がここ数年見ている限り、世界にこの人あり。。。という人物は、やはり「ウラジミール・プーチン」でしょうね
ウクライナ問題が表面化する以前にすでにアメリカの戦略を読み、見事に返し技を用意して、「反アメリカ」連携をつくったその手腕
本当に見事だと思います
トランプ氏も見事な「人」なので、来年、アメリカの大統領として選ばれて欲しいと切に思います。。。が
恐らく来年のアメリカは、国が完全に二つに分断化され、南北戦争以来の内戦状態に陥ることもあり得る、と、私は思っています
よしんばトランプ大統領が返り咲いたとしても、すでにアメリカはボロボロになっている。。。というのが私の予想するところです
日本にとっては、来年以降、本当に試練の連続になることが予想されます
国がボロボロになれば、もはやなりふり構わないでしょう
日本には、あらゆる意味の要求がつきつけられてくると思います。。日本はアメリカの借金を払うことになることはほぼ確実です
原油高、通貨(為替)の暴落によるインフレ、台湾有事
ちょっと考えただけでも、この日本が生き残れるかどうか?という状況が来るだろうことが想像できますね
私たちにできる事は。。。もはや甘い考えを捨てる事。。。政府が何とかしてくれる。。。なんてことを考えないこと
できる限りの情報を集め、自分で生き残るすべを選び取ること。。。これしかありません
今のうちに、円資産をある程度、現物の金や宝石に換えておく。。。なんてのもいいかもしれません
アメリカ株とか。。。もはや危なくて買える代物ではありません。。。日本株も同様です
いま、状況はさらに悪いことになっている。。。。嵐に備えるべき
それを本日の結論としたいと思います