いま私は、大川隆法総裁の奥さんで総裁補佐の大川紫央さんの書籍、「パングルへの変身」を読んで勉強しています
なんでこの本を手に取ろうと思ったのか?自分でも不思議なのですが、読み始めてみると、やはり今の自分に必要な学びがそこにはありました
話は日記のタイトルとは別件ではありますが、少し前に、生霊(いきりょう)の実例の話をしたかと思います
高齢の霊的な感度の高いお婆さんが、最近、「生霊」に悩まされている、という話です
その高齢女性が入居している高齢者住宅に、ヘルパーとして勤務しているとあるヘルパー女性が、よく「盗み」を働くそうで
あるとき、その高齢女性に「盗んでいるところ」を発見されてしまい、開き直ったそのヘルパー女性が高齢女性に
「ちょっと借りようと思っただけなんだから、誰かにこのことしゃべったら承知せんよ!!」と強い口調で脅してきたそうです
しかし、高齢女性から相談を受けた私は、「信頼できる経営者に、心を割ってきちんと相談するほうがいい」とアドバイスしました
高齢女性は私のアドバイスの通りにしたようで、その後、そのヘルパーさんが部屋に訪問してくることはなくなったのですが。。。
それから少しして、高齢女性が「生霊」に悩まされるようになったというのです
「部屋に誰かが入ってくる気配がする」「加湿器が壊れたり、CDが壊れたりする」「部屋で物音が聞こえる」
「ベッドで横になっていると、あのヘルパーさんの睨んだ顔が見える」。。。といった具合です
実は、こういう「逆恨み」による生霊問題は、意外に身近に多いものなのです
かくいう私も、十数年前に会社勤めをしていたときに、強い「生霊」に悩まされていたことがありました
当時の私は、次期経営者と目され、若くして幹部になっていました
その時、自分で言うのもあれですが、仕事にはそこそこ自信がありましたし、天狗にもなっていたのだと思うのですが
私よりも10歳も年上の部下がいまして、ことあるごとに「嫉妬」の念を向けられて、往生していました
嫉妬の念は体中に絡みつくように巻き付いて体調不良を起こしますし、誰かの視線を感じるし、首を絞められている感覚もありました
嫉妬を伴う「生霊」は怖いものなのだ、ということをいまさらながらに感じます
当時の私には「私は人間としてまだまだだ」という謙虚さが足りなかったことは確かです。。。そこが生霊を呼び寄せる原因にもなっていたのでした
最後は仕事で行き詰まり、人間関係で行き詰まり、結果退職していますので、自分自身の反省が必要であったのだと思います
ただ、生霊を向けられて一度挫折した私ではありましたが、自分自身もまた、誰かに自分の「強い自我」を生霊として飛ばしていた可能性もあります
そうしたこともまた、これからさらに反省材料としていかなければならないでしょう
話は変わり、以前に何度も日記を書いた、霊媒体質の女性Aさんのその後の話ですが
今の彼女は相当に変わりました。。。以前のように悪霊に体を乗っ取られて、突然「異言」を話し始めることもなくなりました
4体、5体と憑依していた悪霊もほとんどいなくなったのですが、残念ながら、最後の最後まで、とある「自分を俳優だと名乗る悪霊」が
Aさんから離れることなく、つきまとい続けていました
その俳優を名乗る悪霊も、実は今、少しずつ変化の兆しを見せています
これまで「自分の要求」ばかり突き付けてきて、しつこくしつこくつきまとう、その悪霊の執念深さに
さすがの私も「なすすべはない、諦めて離れてくれるまで待つしかないのではないか?」と少し失望感を感じていましたし
もしかすると「Aさんの精神薬の副作用による妄想なのではないか?」と疑ってもいたわけなのですが
その悪霊が、とうとう変化の兆しを見せたのです
実は数日前、Aさんが「どうしても相談にのって欲しい」というので、自宅にお邪魔し、Aさんのお母さんともども面談したのですが
その時に、しばらく出てこなかった某俳優の悪霊が、Aさんの口を通して、「どうしても話をさせて欲しい」と語り出したのです
「帰りなさい」と強く言う私に対して、どうしても某俳優は帰らないので、話を聞いてみました
すると、「私は仏に帰依したいのです」と言うのです。。。私は正直驚きましたが、よく悪霊や悪魔は嘘をついて人間を惑わせるので
本心かどうかを疑いつつ、何度も確認しました
そして最後は半信半疑ながらも
私:そこまで言うならば、導師をしてあげましょう。。。私の言葉に続いて、あなたは本心で答えなさい
私:あなたは仏に帰依しますか?
悪霊:はい、仏に帰依します
私:あなたは仏の説く教え(法)に帰依しますか?
悪霊:はい、仏の教えに帰依します
私:あなたは仏の作った僧団(サンガ)に帰依しますか?
悪霊:はい、サンガに帰依します
と。。。こういうやり取りがあったわけです
そして後日、Aさんが行きたいというので、私はAさんを(ご両親の了解のもと)支部へお連れし、そこでの「祈り」に参加させました
そこでは今、「秘法」と呼ばれる経文を使って祈りを行っているわけですが、そこにどうやら「俳優を名乗る悪霊」君が参加していたようでした
立派なことに、最初から最後までAさんは祈りを終えたわけですが、その中での祈りの声が「2重うつし」に聞こえてきたと思ったら
涙ながらの祈りの声が聞こえてきました。。。他の参加者の方にも、その声は聞こえていたようでした(驚きですが)
あとでAさんに確認したところ、来ていたのは少し前までAさんに憑いていた三人、俳優、自殺した叔母さん、そして戦国武将を名乗る霊
泣きながら経文を読んでいたのは、数年前に自殺した叔母さんだったそうです
これを聞いて私は、「本当に良かった」と胸をなでおろしました
最後に、俳優を名乗る悪霊君についてですが、この人の話が単なる妄想ではないと私が理解したエピソードがあります
この俳優君、最近Aさんにある要求をよくしてくるそうです。。。それが
大川隆法総裁の書籍「仏陀再誕」の中の一節、「草笛の音(くさぶえのね)」のところを、何度も何度も読んで欲しいとせがむのだそうです
この「草笛の音」の話は、たとえ話なのですが、分かりやすく言うとこういう話なのです
誰の心の中にも暴れて手のつけられない乱暴な大男がいる、心の中の煩悩は乱暴な大男のようなもので
例えば性欲が強い人は、その強い性欲という大男に振り回されてばかりのようにも見える
しかし、そういう乱暴者の大男でも、言うことを聞かせ、大人しくさせる方法がある。。。それが「草笛の音」である
心というものは、なかなか自分の思い通りにすることはできず、煩悩は尽きることはないが、「仏の説く教え」は「草笛の音」であり
仏の説く教えを聞くことで、心の中の大男は静まり、心の中で暴れまわる煩悩を吹き消すことができるようになる
実は、仏の教えとは「自らの心を深く知り、自らの心を制御するための方法を教えるもの」なのであって、その教えのことを仏法真理と言うのです
俳優君は、Aさんいわく、色情系(男女問題)の問題を抱えているようであり、どうやら俳優君が来ると色情地獄のビジョンが見えるそうで
俳優君は、死後もなお女性に対する欲望が尽きることなく、制御できなくてAさんにしつこく憑依し続けていたのだと思います
だからこそ、その「煩悩を吹き消すための方法」であるところの「草笛の音」の一節を、何度も読んでくれとせがんでくるようです
私はこれを聞いて「なるほど」とうなりました
俳優君も変わりつつあるのだなと安心するとともに、私自身もまた、俳優君に教えていただいているのだと、強く感じた一件でした
長くなりますので、今日はこれまでとします
なんでこの本を手に取ろうと思ったのか?自分でも不思議なのですが、読み始めてみると、やはり今の自分に必要な学びがそこにはありました
話は日記のタイトルとは別件ではありますが、少し前に、生霊(いきりょう)の実例の話をしたかと思います
高齢の霊的な感度の高いお婆さんが、最近、「生霊」に悩まされている、という話です
その高齢女性が入居している高齢者住宅に、ヘルパーとして勤務しているとあるヘルパー女性が、よく「盗み」を働くそうで
あるとき、その高齢女性に「盗んでいるところ」を発見されてしまい、開き直ったそのヘルパー女性が高齢女性に
「ちょっと借りようと思っただけなんだから、誰かにこのことしゃべったら承知せんよ!!」と強い口調で脅してきたそうです
しかし、高齢女性から相談を受けた私は、「信頼できる経営者に、心を割ってきちんと相談するほうがいい」とアドバイスしました
高齢女性は私のアドバイスの通りにしたようで、その後、そのヘルパーさんが部屋に訪問してくることはなくなったのですが。。。
それから少しして、高齢女性が「生霊」に悩まされるようになったというのです
「部屋に誰かが入ってくる気配がする」「加湿器が壊れたり、CDが壊れたりする」「部屋で物音が聞こえる」
「ベッドで横になっていると、あのヘルパーさんの睨んだ顔が見える」。。。といった具合です
実は、こういう「逆恨み」による生霊問題は、意外に身近に多いものなのです
かくいう私も、十数年前に会社勤めをしていたときに、強い「生霊」に悩まされていたことがありました
当時の私は、次期経営者と目され、若くして幹部になっていました
その時、自分で言うのもあれですが、仕事にはそこそこ自信がありましたし、天狗にもなっていたのだと思うのですが
私よりも10歳も年上の部下がいまして、ことあるごとに「嫉妬」の念を向けられて、往生していました
嫉妬の念は体中に絡みつくように巻き付いて体調不良を起こしますし、誰かの視線を感じるし、首を絞められている感覚もありました
嫉妬を伴う「生霊」は怖いものなのだ、ということをいまさらながらに感じます
当時の私には「私は人間としてまだまだだ」という謙虚さが足りなかったことは確かです。。。そこが生霊を呼び寄せる原因にもなっていたのでした
最後は仕事で行き詰まり、人間関係で行き詰まり、結果退職していますので、自分自身の反省が必要であったのだと思います
ただ、生霊を向けられて一度挫折した私ではありましたが、自分自身もまた、誰かに自分の「強い自我」を生霊として飛ばしていた可能性もあります
そうしたこともまた、これからさらに反省材料としていかなければならないでしょう
話は変わり、以前に何度も日記を書いた、霊媒体質の女性Aさんのその後の話ですが
今の彼女は相当に変わりました。。。以前のように悪霊に体を乗っ取られて、突然「異言」を話し始めることもなくなりました
4体、5体と憑依していた悪霊もほとんどいなくなったのですが、残念ながら、最後の最後まで、とある「自分を俳優だと名乗る悪霊」が
Aさんから離れることなく、つきまとい続けていました
その俳優を名乗る悪霊も、実は今、少しずつ変化の兆しを見せています
これまで「自分の要求」ばかり突き付けてきて、しつこくしつこくつきまとう、その悪霊の執念深さに
さすがの私も「なすすべはない、諦めて離れてくれるまで待つしかないのではないか?」と少し失望感を感じていましたし
もしかすると「Aさんの精神薬の副作用による妄想なのではないか?」と疑ってもいたわけなのですが
その悪霊が、とうとう変化の兆しを見せたのです
実は数日前、Aさんが「どうしても相談にのって欲しい」というので、自宅にお邪魔し、Aさんのお母さんともども面談したのですが
その時に、しばらく出てこなかった某俳優の悪霊が、Aさんの口を通して、「どうしても話をさせて欲しい」と語り出したのです
「帰りなさい」と強く言う私に対して、どうしても某俳優は帰らないので、話を聞いてみました
すると、「私は仏に帰依したいのです」と言うのです。。。私は正直驚きましたが、よく悪霊や悪魔は嘘をついて人間を惑わせるので
本心かどうかを疑いつつ、何度も確認しました
そして最後は半信半疑ながらも
私:そこまで言うならば、導師をしてあげましょう。。。私の言葉に続いて、あなたは本心で答えなさい
私:あなたは仏に帰依しますか?
悪霊:はい、仏に帰依します
私:あなたは仏の説く教え(法)に帰依しますか?
悪霊:はい、仏の教えに帰依します
私:あなたは仏の作った僧団(サンガ)に帰依しますか?
悪霊:はい、サンガに帰依します
と。。。こういうやり取りがあったわけです
そして後日、Aさんが行きたいというので、私はAさんを(ご両親の了解のもと)支部へお連れし、そこでの「祈り」に参加させました
そこでは今、「秘法」と呼ばれる経文を使って祈りを行っているわけですが、そこにどうやら「俳優を名乗る悪霊」君が参加していたようでした
立派なことに、最初から最後までAさんは祈りを終えたわけですが、その中での祈りの声が「2重うつし」に聞こえてきたと思ったら
涙ながらの祈りの声が聞こえてきました。。。他の参加者の方にも、その声は聞こえていたようでした(驚きですが)
あとでAさんに確認したところ、来ていたのは少し前までAさんに憑いていた三人、俳優、自殺した叔母さん、そして戦国武将を名乗る霊
泣きながら経文を読んでいたのは、数年前に自殺した叔母さんだったそうです
これを聞いて私は、「本当に良かった」と胸をなでおろしました
最後に、俳優を名乗る悪霊君についてですが、この人の話が単なる妄想ではないと私が理解したエピソードがあります
この俳優君、最近Aさんにある要求をよくしてくるそうです。。。それが
大川隆法総裁の書籍「仏陀再誕」の中の一節、「草笛の音(くさぶえのね)」のところを、何度も何度も読んで欲しいとせがむのだそうです
この「草笛の音」の話は、たとえ話なのですが、分かりやすく言うとこういう話なのです
誰の心の中にも暴れて手のつけられない乱暴な大男がいる、心の中の煩悩は乱暴な大男のようなもので
例えば性欲が強い人は、その強い性欲という大男に振り回されてばかりのようにも見える
しかし、そういう乱暴者の大男でも、言うことを聞かせ、大人しくさせる方法がある。。。それが「草笛の音」である
心というものは、なかなか自分の思い通りにすることはできず、煩悩は尽きることはないが、「仏の説く教え」は「草笛の音」であり
仏の説く教えを聞くことで、心の中の大男は静まり、心の中で暴れまわる煩悩を吹き消すことができるようになる
実は、仏の教えとは「自らの心を深く知り、自らの心を制御するための方法を教えるもの」なのであって、その教えのことを仏法真理と言うのです
俳優君は、Aさんいわく、色情系(男女問題)の問題を抱えているようであり、どうやら俳優君が来ると色情地獄のビジョンが見えるそうで
俳優君は、死後もなお女性に対する欲望が尽きることなく、制御できなくてAさんにしつこく憑依し続けていたのだと思います
だからこそ、その「煩悩を吹き消すための方法」であるところの「草笛の音」の一節を、何度も読んでくれとせがんでくるようです
私はこれを聞いて「なるほど」とうなりました
俳優君も変わりつつあるのだなと安心するとともに、私自身もまた、俳優君に教えていただいているのだと、強く感じた一件でした
長くなりますので、今日はこれまでとします