安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

宇宙から見た本当の大局観。。。おまけで参政党さんの分裂について

2023-11-23 02:10:15 | 政治
私は反グローバリズムの立場ではありますが、今現在はそれ以上に、「すべての物事の判断の中心には宗教的価値観があるべきだ」という立場です
今日も遠江さんの動画からです


いま、遠江さんがご紹介している2021年7月発刊の書籍を読んでいるんですが、私にとって鳥肌の立ちそうな鋭い視点が満載の内容です
ここに書かれている計略を、地球を統一するためのグランドデザインとして描いている存在が裏にいるとするならば
これは半端な相手でないのは確かです
私たちは、反グローバリズムの立場として、アメリカを中心とするグローバリストたちのたくらみに、どうしても目が向きがちなのですが
そのグローバリストと反グローバリストの戦いに乗じて、着々とシナリオを描いている存在がいるようです
分かりやすく言うと、グローバリストのアメリカを弱体化させ、外交でも失敗させ、世界を二極化させたうえでアメリカを包囲する
そういうシナリオが描かれていると言います

シナリオはアメリカ大統領選の前、コロナウイルスを流行させた辺り、いやそれ以前から中国によって始まっており
好調な経済のアメリカにウイルスを流行らせ、トランプを引きずり降ろし、グローバリストで単細胞のバイデンを大統領に据える
バイデンが公約通りにアフガニスタンから米軍を撤退させるシナリオに合わせてタリバンを支援し、アメリカにみじめな敗北をさせる
実際、米軍はアフガニスタンからほうほうの体で逃げ出し、そこでアメリカの面目と体裁は丸つぶれになりました
アメリカと敵対する諸国は、アフガンで見せたアメリカの首脳部の無能さに驚いたことでしょう
そこにサウジアラビアの皇太子、ムハンマド・ビン・サルマン王子(MBS)とバイデンとの確執です
暗殺の黒幕としての疑いをかけられたMBS王子とバイデンの仲は最悪になり
中東の盟主サウジとアメリカの不仲は決定的となりました

まだまだ続きますが、続いてはバイデン政権が仕掛けたロシア-ウクライナ戦争です
これによって、アメリカは同盟国に圧力をかけて口は出すけれども、自分の身を削るような実戦はしないことが明らかになりました
要は、どこかの国を駒のように使って代理戦争をやらせるような国であることが明らかにされたわけです
それに加えて、ウクライナは結局ロシア相手に負け戦となり、アメリカの威信はさらに落ちました

また東南アジアではバイデン政権発足直後には、ミャンマーで軍事クーデターが起き、中国が軍事政権を後押しして政権奪取に成功しました
これによって、ミャンマー、アフガニスタンをおさえ、ここにパキスタンやネパール、スリランカなどを加えて
中国による「インド包囲網」をつくるシナリオが着々と進んでいます
実際、これによって中国の「一帯一路」戦略はかなり進みました
そしてここ最近では、イランとサウジアラビアとの国交の橋渡しをするなど、中東外交を成功させ
さらにロシアを加えてOPEC+1とBRICSの構築を進め、中国の外交戦略は着々と進みつつあります
そして最近では、弱体化したイスラエルとアメリカは、世界からほぼ孤立しつつあり
ハマスとの停戦にイスラエルが応じなければ、国際的な非難がさらに高まるところで、中国がアメリカに対する非難声明を出しました

これ、恐ろしいことですが、この方向性すべてヤイドロンの霊言に書かれている予言のシナリオなんですよね。。。二年前の。。。。
ヤイドロンは「この存在は、極めてプロフェッショナルなシナリオを描いている」と語っており
このままいくと、国際社会の舞台からアメリカが追放され、一国孤立主義の有力国の一つへと転落する方向に行きます
そして、このままいくと、中東諸国の後ろ盾として国際社会のひのき舞台に登場するのは、無神論国家中国ということになります
ヤイドロンはイスラム教国家の「全体主義国家との親和性」という弱点を突かれ、イスラム教国家が無神論中国に飲み込まれようとしている
ということを、二年前の時点ですでに警告しています

一度、この書籍をお読みいただくことを、皆様に強くお勧めいたします

また、今日は参政党さんの分裂について、という事にも触れておきたいと思います
及川幸久さんが、このテーマで動画をあげていなければ、この話題に触れる事もなかったのですが。。。。
正直、私は参政党さんになんの恨みもありませんし、非難するつもりも揶揄するつもりもまったくありません
むしろ及川さんに言ってあげたいこととして、これを追加しました
いま私が言えるのは、「反グローバリズムの連携」ということに強くこだわりすぎると方向性を間違えますよ、ということだけです
私は思うのですが、やはり遠江さんも言っている通り
「テロをやったハマスが称賛され、軍事作戦をやっているイスラエルが非難を受ける」ということになると
今後、「正義」という観点から、世界がおかしなことになるだろう。。。そう思うわけです
「ハマスのやったことは絶対に許されることではない」
この点は、絶対外してはいけないことです

昨日も日本のニュースでは、フーシ派によって日本郵船の貨物船が占拠された、というニュースが飛び込んできていましたが
これなんかも同じことです。。。。原則を外してはいけない、という事です
日本政府が声明を出すとしたら「日本船籍の船舶をテロで襲い、日本人に被害者が出たら、それは日本に対する宣戦布告と見做す」
そのぐらい言わないといけない。。。と思います
テロをしたハマスをとがめることなくイスラエルを非難することは、そういう「テロ」を誘発する事でもあります
保守系団体や反グローバリストたちは、「グローバリストに対する戦い」、ということに固執しすぎて大局観を失っているように見えますし
そうでない一般の人たちもまた、「一般市民が殺されている」ことに注目するあまり、本質が見えていない気がします

今日はここまでとします。。。それではまた
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アメリカや欧州の主要銀行が... | トップ | 釣鐘を動かすがごとく »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
背景に刀剣研究 (マルテンサイト千年)
2024-03-08 14:16:59
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタインの理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズムにんげんの考えることを模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。
返信する

コメントを投稿

政治」カテゴリの最新記事