フェレット軍団とかあちゃん

天使フェレット達と、縁あってお隣からきた黒猫が1匹。お世話係の怒涛の毎日のご紹介と、旅とグルメもいそしんでおりまする

思い出 3本足のアキルが我が家に来るまで

2010-10-16 00:00:31 | フェレット

昨日から、5本のフェレットを4本に改めました

さびしい限り(-_-;)

 

かあちゃんが、その頃書いていたブログに

初めてアキルが登場したのは

2006年6月27日

以下、原文

またしても、Oさん宅に一匹、メスのフェレットが保護された

警察にお迎えに行ったOさんは、そのフェレットを見て青くなった

右腕が根元からなかったのだ

肩からは骨がのぞいていた

(かろうじて、骨が皮膚におおわれた状態↑)

発見された時には、まだかさぶたがついていたという。

あまり人を怖がらない様子から、

虐待を受けたのではなく、事故か何かと思われた。

(そうでないと、こちらが辛すぎる(-_-;))

腕を失ってからあまり日がたってないので、まだ自覚がないらしい。

肩からのぞいている骨を必死に動かしている。

さぞかし、痛かったろうに…

病院に連れて行ったら、

傷口から菌が入る可能性があるので、

少し骨を削った方がいいだろうとのことだった。

できればもう痛い思いはさせたくないものだ。

それにしても、そんな大けがをして、よくも命を落とさなかったものだと

みんなで感心している。

この子は運が強い。

トイレのしつけもちゃんとされていて、噛み癖もなくとってもいい子だ。

しかし、警察署には何の届けも出ていないという。

なんでだ?

Oさんは、その子をアキルちゃんと名付けた。

警察からの預かり物なので、6カ月間、里親は募集できない。

Oさんは、アキルに合わせて、ハンモックを低く吊った。

いずれ手術が必要になるので、そのための費用も必要になる。

Oさん、思案投首。

 

Oさんのことは、別の機会に述べるけれど、

その頃、フェレットの保護活動に熱心で、私も応援していた。

Oさんは、ネットを通じて、アキルの手術費用を募金で集めようとした

賛同を得てお金は集まり、アキルは、無事、手術を受けられることになった

だが、Oさんは、そのあと、まずいことをしてしまった

募金をしてくれた人に約束していた経理報告を、とうとうしなかったのだ

その結果、

間に入ってくれたフェレット関係の人に多大な迷惑をかけ

募金をしてくれた人たちからの信用も失ってしまった

そんなことになっているとは全然知らず

能天気だったかあちゃんは、Sさんともども、

良くも悪くも、ずっとOさんに振り回されることになる

 

つづく

 

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コメント (4)
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