昨日から、5本のフェレットを4本に改めました
さびしい限り(-_-;)
かあちゃんが、その頃書いていたブログに
初めてアキルが登場したのは
2006年6月27日
以下、原文
またしても、Oさん宅に一匹、メスのフェレットが保護された
警察にお迎えに行ったOさんは、そのフェレットを見て青くなった
右腕が根元からなかったのだ
肩からは骨がのぞいていた
(かろうじて、骨が皮膚におおわれた状態↑)
発見された時には、まだかさぶたがついていたという。
あまり人を怖がらない様子から、
虐待を受けたのではなく、事故か何かと思われた。
(そうでないと、こちらが辛すぎる(-_-;))
腕を失ってからあまり日がたってないので、まだ自覚がないらしい。
肩からのぞいている骨を必死に動かしている。
さぞかし、痛かったろうに…
病院に連れて行ったら、
傷口から菌が入る可能性があるので、
少し骨を削った方がいいだろうとのことだった。
できればもう痛い思いはさせたくないものだ。
それにしても、そんな大けがをして、よくも命を落とさなかったものだと
みんなで感心している。
この子は運が強い。
トイレのしつけもちゃんとされていて、噛み癖もなくとってもいい子だ。
しかし、警察署には何の届けも出ていないという。
なんでだ?
Oさんは、その子をアキルちゃんと名付けた。
警察からの預かり物なので、6カ月間、里親は募集できない。
Oさんは、アキルに合わせて、ハンモックを低く吊った。
いずれ手術が必要になるので、そのための費用も必要になる。
Oさん、思案投首。
Oさんのことは、別の機会に述べるけれど、
その頃、フェレットの保護活動に熱心で、私も応援していた。
Oさんは、ネットを通じて、アキルの手術費用を募金で集めようとした
賛同を得てお金は集まり、アキルは、無事、手術を受けられることになった
だが、Oさんは、そのあと、まずいことをしてしまった
募金をしてくれた人に約束していた経理報告を、とうとうしなかったのだ
その結果、
間に入ってくれたフェレット関係の人に多大な迷惑をかけ
募金をしてくれた人たちからの信用も失ってしまった
そんなことになっているとは全然知らず
能天気だったかあちゃんは、Sさんともども、
良くも悪くも、ずっとOさんに振り回されることになる
つづく