作り付けの収納棚の施工例です。
施工前の壁 ↓
京間の2間ですので、幅は約4mくらいあります。
予め、ユニットで組める部分は工場で組み、残りは現場での組み立て ↓
毎度のことですが、床と柱との直角、壁面の歪みなど、一般住宅の作り付け施工は困難なことがあります。
棚全体は工場で仮組をして、正しく接合するか確認をしているのですが、
実際に、現場ではその通り行くことは稀でありまして、どうしても出来てしまう隙間具合を調節しながらの作業でした。
何とか完成 ↓
高さは2.4mあります。
抽斗、扉の取っ手は真鍮製 ↓
スムーズに動くスライドレールを取り付けてあります ↓
両開きの扉の金具は、キャッチ付きのスライド丁番 ↓
スライド丁番は、扉取り付け後に微調整が出来るのがとても良いです。
棚板は、ダボ棚受けとなっていますので、高さ調節できます ↓
この棚のデザインはお客さんから頂いた寸法の入った丁寧なスケッチを元にしてあります。
細部設計や加工方法はこちらで決めて製作しました。
抽斗の底板以外は、すべて屋久島産の地杉を使用しています。
一からの材の乾燥、加工には大変手間がかかりますが、それだけ作りがいがあります。
お客様にも喜んで頂けてうれしい限りです。
施工前の壁 ↓
京間の2間ですので、幅は約4mくらいあります。
予め、ユニットで組める部分は工場で組み、残りは現場での組み立て ↓
毎度のことですが、床と柱との直角、壁面の歪みなど、一般住宅の作り付け施工は困難なことがあります。
棚全体は工場で仮組をして、正しく接合するか確認をしているのですが、
実際に、現場ではその通り行くことは稀でありまして、どうしても出来てしまう隙間具合を調節しながらの作業でした。
何とか完成 ↓
高さは2.4mあります。
抽斗、扉の取っ手は真鍮製 ↓
スムーズに動くスライドレールを取り付けてあります ↓
両開きの扉の金具は、キャッチ付きのスライド丁番 ↓
スライド丁番は、扉取り付け後に微調整が出来るのがとても良いです。
棚板は、ダボ棚受けとなっていますので、高さ調節できます ↓
この棚のデザインはお客さんから頂いた寸法の入った丁寧なスケッチを元にしてあります。
細部設計や加工方法はこちらで決めて製作しました。
抽斗の底板以外は、すべて屋久島産の地杉を使用しています。
一からの材の乾燥、加工には大変手間がかかりますが、それだけ作りがいがあります。
お客様にも喜んで頂けてうれしい限りです。
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