丸太からつくるシリーズ第二弾。
スツール編のはじまりです。
今から遡ること1年ほど前、
お客様より、大工さんに建ててもらった東屋の丸太の残りを利用して家具を作りたいとの相談を受けたのが始まりです。
↑ このフレーズ・・・、丸太からテーブルをつくる その1 と同じ書き出しです。
そうなんです、同じお客様からのご注文です。
先日納めました、東屋に置く六角テーブルもそうでして、
このスツールは六角テーブル用にご注文頂いたものです。
東屋の柱の切れ端を、製材所にて二つに割った状態で1年ほど乾燥させました ↓
こちらはスツールの脚用にと、木材置き場より引っ張り出してきたもの ↓
ご注文頂いた数は16脚。
脚材は、上の写真の耳付き(外皮側)の材だけでは8脚分しかありませんので、
残りの半分は、通常の板材で製作します。
まずは、丸太の半割材から取り掛かります。
1年分の汚れや埃を綺麗にブラシで落とします ↓
細かい砂ぼこりは刃物の大敵です。
高価な自動カンナ盤、正確には手押しカンナ盤の定盤の摩耗を防ぐためです。
ブラシで一生懸命磨いたけれども、結局、汚れがあまり取れないので、電気カンナをかけました ↓
面の汚れが落ちたところで、手押しカンナ(幅8寸)へ ↓
綺麗な平面が出ました! ↓
脚は八の字にするため、バンドソーで斜めにカット ↓
脚の広げる角度は6度 ↓
続いて座面のカーブ加工。
バンドソーでザくっと曲面カットした後、
曲面電気カンナと反りカンナとサンダーを使って綺麗に仕上げます ↓
16脚分の半割丸太 ↓
こちらは脚材の剥ぎ合わせ ↓
やることがたくさんあって忙しいです。
毎日夜まで残業です。
重たいアイテムが続いていますので右手首と肘が痛くなってきました。
ちょっと酷使しすぎたのかもしれません。
大切な体、ちゃんと労わってあげなければいけませんね。
夜は溜まっている設計仕事をしなければいけないのですが、なかなか進みません。
しかし、時間が過ぎるのが早いです。
つい先日まで夏だと思っていたのに、もうあっという間に年末が来て年を越しそうです。
まるで、凄い勢いで時間空間を突き進んでいるようです。
スツール編のはじまりです。
今から遡ること1年ほど前、
お客様より、大工さんに建ててもらった東屋の丸太の残りを利用して家具を作りたいとの相談を受けたのが始まりです。
↑ このフレーズ・・・、丸太からテーブルをつくる その1 と同じ書き出しです。
そうなんです、同じお客様からのご注文です。
先日納めました、東屋に置く六角テーブルもそうでして、
このスツールは六角テーブル用にご注文頂いたものです。
東屋の柱の切れ端を、製材所にて二つに割った状態で1年ほど乾燥させました ↓
こちらはスツールの脚用にと、木材置き場より引っ張り出してきたもの ↓
ご注文頂いた数は16脚。
脚材は、上の写真の耳付き(外皮側)の材だけでは8脚分しかありませんので、
残りの半分は、通常の板材で製作します。
まずは、丸太の半割材から取り掛かります。
1年分の汚れや埃を綺麗にブラシで落とします ↓
細かい砂ぼこりは刃物の大敵です。
高価な自動カンナ盤、正確には手押しカンナ盤の定盤の摩耗を防ぐためです。
ブラシで一生懸命磨いたけれども、結局、汚れがあまり取れないので、電気カンナをかけました ↓
面の汚れが落ちたところで、手押しカンナ(幅8寸)へ ↓
綺麗な平面が出ました! ↓
脚は八の字にするため、バンドソーで斜めにカット ↓
脚の広げる角度は6度 ↓
続いて座面のカーブ加工。
バンドソーでザくっと曲面カットした後、
曲面電気カンナと反りカンナとサンダーを使って綺麗に仕上げます ↓
16脚分の半割丸太 ↓
こちらは脚材の剥ぎ合わせ ↓
やることがたくさんあって忙しいです。
毎日夜まで残業です。
重たいアイテムが続いていますので右手首と肘が痛くなってきました。
ちょっと酷使しすぎたのかもしれません。
大切な体、ちゃんと労わってあげなければいけませんね。
夜は溜まっている設計仕事をしなければいけないのですが、なかなか進みません。
しかし、時間が過ぎるのが早いです。
つい先日まで夏だと思っていたのに、もうあっという間に年末が来て年を越しそうです。
まるで、凄い勢いで時間空間を突き進んでいるようです。
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