津波によって流されてしまった思い出のアルバムや写真プリントを見つけ出し、水や泥で汚れた写真を洗浄する被災者への救済活動の一環として、すでに「写真プリントが水などをかぶったときの対処法」を3月下旬にウェブサイトに掲載。

効果的で分かりやすい情報を提供するため、
海水や泥などを用意して被災地の状況を再現したテストを行ない、随時情報を更新してきた。

また、現地で被災した写真の収集・洗浄を行っているボランティアを訪れ、実際の写真の状態確認や洗浄作業に必要なツール・消耗品の把握を進めてきた。

 今回新たに立ち上がった「写真救済プロジェクト」では、現地で交代で技術的支援にあたるメンバー約30名に加え、100名以上の社員が週末にボランティアで協力しながら、継続的に取り組んでいる