開田高原アメダス 今朝の最低気温 16.2℃ 昨日の最高気温 20.3℃
木曽町新開 午前7時の気温 16.5℃ 今朝の天気 曇り
蝶は好きだが
蛾は苦手だと
おっしゃる方がいる。
実は私もそのひとり
蝶は大切に
標本にしていたが
蛾は集めたことがなかった。
絶対嫌い!
と言うわけでもない
触るとやたら鱗粉が
飛び散る。
誰かさんを思い出す
ぶっとい腹
小鳥の羽を
思わせる触覚
それに活動は夜。
好きな要素が
見つからない
だけかもしれない
イラガとチャドクガに
痛い思いをしたことも
追い打ちをかける。
ところが
嫌いなところが
見つからない蛾がいる。
開田高原を
歩いていると
昼間にひらひら飛んで
花で吸蜜している蛾。
最初の蛾は
チャマダラエダシャク
モンシロチョウより大きく
6cmほどもある。
優雅に飛び
花から花を舞う様は
決して蛾に見えない。
美しい私を見て!
と言うように
必ず翅を開いてとまる。
レース模様のような
綺麗な翅を
自慢しているように見える。
次の蛾は
イカリモンガ。
中学生時代
長い間我が標本箱に
鎮座していた蛾だ。
今のような
ネット社会ではなく
検索ツールと言えば図鑑
見ても載っていないため
新種かも?と胸を
躍らせていた。
鼻先が突き出し
まるで
テングチョウのような
風貌をしている。
毒がある蛾は
ほんのわずか
それさえ知っておけば
蛾を毛嫌いする
理由はないのかとも
思うようになっている。
蛾と言えば
北海道のブロ友
だんちょう様を
思い出す。
少しは
蛾の応援メッセージに
なりましたでしょうか?(笑)
まさに蝶みたいな蛾ですね。
自分なら、多分、蝶だと勘違いして、蝶図鑑と睨めっこしてるかもしれません。
特にイモリモンガはご指摘の通りテングチョウにそっくりな顔してますね。
一度お目にかかりたいものです。
登っている再、途中で見つけやけにこの類に
詳しい娘にラインで送ると「何とかエダジャクって言う蛾じゃない?」
と返って「やっぱり蛾か~・・・蛾が蜜を吸うの?」
なんて、話をしました。蛾も蜜を吸うんですね?
更に蛾って夜行性の様な気がしていたのですが、違うのですね
「きれいなのが蝶、汚いのが蛾」と、思いがちですが
決してそうではないですね。蝶と蛾は同じ仲間ですから、
今日ご紹介された蛾のように、美しい蛾はたくさんいますね。
このように光を当ててもらって蛾も大喜びですよ。
こんなふうに日中に花に蜜を求める蛾もいるんですね。
ほんと、蝶のようです。
私もたぶん蝶と思って見入ってしまいそうです。
こんな蛾なら私も見てみたいな。
蛾ですか~
私もどうも好きでないの方が先に立ちます
日中に花の蜜を吸うなんて・・・
よく似た少し小さ目な蝶もいますね
ただ何となしに苦手なのでトンボは触れますが蝶は出来ないのです
今日も雨です~
私も子どものころから蛾が苦手でした。
しかし、最近山を歩いていると、蝶と蛾の違いが分からなくなってきました。
歳とって視力が弱くなったからばかりではないようです。
きれいな蝶の写真を撮っても、それは蛾ですよと言われたりします。
正直、蝶と蛾の違いが分かりません?
どこが一番違うのでしょう??
蝶は、モンシロチョウ、アゲハチョウ、
蛾は、蛾でした^^;
チャマダラエダシャク、大きな綺麗な
蛾がいるんですねぇ
私だと、蝶と勘違いしてしまいます^^
イカリモンガ、
何か、モモンガを想像させるユニークな名前、蛾も蝶も、何か、身体の太さを見ないと蝶に見える私だったりもします
雨続きですねぇ、外出には上着が必要な気温です(@_@)
イカリモンガ、初見です。綺麗な色ですね。オシダ科:イノデが幼虫の食草だそうです。両方、中高山帯の蛾のようですね。オオミズアオは綺麗な蛾と思います。
なかなか区別がつきません。
虫少年だったfukurouさん。
やっぱり養老先生と重なりました(^_-)-☆
どちらの蛾も蛾とは思えないほど美しいですね。
最初の蛾は地味ですが着物の柄にしたいほどです。
と言っても着物は着ないんですけどね(-_-;)
奇麗な花にとまっていても引けを取らないほど魅力がありますね。