子どもの頃
火傷をしたとき
母が植木鉢の
アロエの葉を開いて
貼ってくれました。
「医者いらず」
と呼ばれていたと
記憶しています。
そのアロエは
まだ路地で
育っています。
花は今まで
咲いたことがありません。
散歩道の川沿いで
アロエの花が咲いています。

多肉質の葉と葉の間から
花茎を伸ばしています。

下から順番に
朱色の筒状の花を
咲かせています。
花が咲くと
下を向くようです。


花を見ると
ユリの花と同じ
つくりをしています。


花弁と蕚の区別がないため
花被片(かひへん)と呼びますが
外花被片が3枚
内花被片が3枚あります。
雌しべ1本
雄しべは6本です。

花被片をはがすと
緑色の大きな
子房がのぞき
蜜が溢れだします。


指にたっぷりついた
蜜を舐めてみると
「甘い!」
かなりの甘さです。
この大量の蜜を
鳥や昆虫が
放っておく筈はない
と思うのですが
毎朝見ていても
誰も求蜜に来ていません。
もったいないです!
細いストローを持ってきて
吸いたいくらいです。
この場所で
アロエの果実が
できているのは
見たことがありません。
ひょっとしたら
日本では花粉を媒介する
鳥や昆虫がいないのかも
しれません。
続けて観察してみます!
火傷をしたとき
母が植木鉢の
アロエの葉を開いて
貼ってくれました。
「医者いらず」
と呼ばれていたと
記憶しています。
そのアロエは
まだ路地で
育っています。
花は今まで
咲いたことがありません。
散歩道の川沿いで
アロエの花が咲いています。

多肉質の葉と葉の間から
花茎を伸ばしています。

下から順番に
朱色の筒状の花を
咲かせています。
花が咲くと
下を向くようです。


花を見ると
ユリの花と同じ
つくりをしています。


花弁と蕚の区別がないため
花被片(かひへん)と呼びますが
外花被片が3枚
内花被片が3枚あります。
雌しべ1本
雄しべは6本です。

花被片をはがすと
緑色の大きな
子房がのぞき
蜜が溢れだします。


指にたっぷりついた
蜜を舐めてみると
「甘い!」
かなりの甘さです。
この大量の蜜を
鳥や昆虫が
放っておく筈はない
と思うのですが
毎朝見ていても
誰も求蜜に来ていません。
もったいないです!
細いストローを持ってきて
吸いたいくらいです。
この場所で
アロエの果実が
できているのは
見たことがありません。
ひょっとしたら
日本では花粉を媒介する
鳥や昆虫がいないのかも
しれません。
続けて観察してみます!
