散歩道で
黄色い花を見つけました。
「えっもう咲いている?!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/2a/3874c8b6b965fd047ce53c6e2c723f5c.jpg)
初見は確か2月頃
だったはずなのですが。
カタバミ特有の葉に
紫褐色の斑点が
つくのが特徴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/52/b9262957bea98fa213cfec1f8459b424.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b0/d108506301ddc6a1a4261d8b692fb344.jpg)
オオキバナカタバミが
もう咲き出した。
花茎を長く伸ばした先に
大きな黄色い花を
数個つけています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/60/ba6cdd67af5738bb0ae867d3580bba01.jpg)
中をのぞくと
橙色の雄しべの葯が
5個のぞいています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e1/ce6d9cc8b939b33c99cb471816b74563.jpg)
んっ?まだある!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/24/39db25f4cf8c4ba2d71bdd03b3fe3179.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/4e/e2968033ae466451354494d0472251c4.jpg)
萼と花弁を
そうっとはがしてみると
5本の柱頭のある雌しべ
そのまわりに
長い雄しべが5本
その外側に
短い雄しべが5本あります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/03/f7a30d6e63d83a65e29bc2511ed1dd02.jpg)
雌しべの柱頭は
小さな花火が
開いたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d4/d8b6c453b6b3eb8551d4a36762bd6f88.jpg)
結構複雑な蕊を
持った植物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b0/2f63f312e3913ccf49e2535433d285df.jpg)
国立環境研究所の
侵入生物データーベースに
『花がきれいなため駆除されずに
残りやすいので注意する』
と記載されています。
園芸をされる方は
カタバミの厄介さを
ご存じだと思います。
根が広がると
抜いても抜いても
いつの間にか生えてきます。
その繁殖力の強さが
家が絶えないことに
通じるので
戦国時代から
「片喰紋」(家紋)は
人気があったとか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/3c/812892c0d150a75b1129e29619323dba.jpg)
面白い話ですね。
黄色い花を見つけました。
「えっもう咲いている?!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/2a/3874c8b6b965fd047ce53c6e2c723f5c.jpg)
初見は確か2月頃
だったはずなのですが。
カタバミ特有の葉に
紫褐色の斑点が
つくのが特徴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/52/b9262957bea98fa213cfec1f8459b424.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b0/d108506301ddc6a1a4261d8b692fb344.jpg)
オオキバナカタバミが
もう咲き出した。
花茎を長く伸ばした先に
大きな黄色い花を
数個つけています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/60/ba6cdd67af5738bb0ae867d3580bba01.jpg)
中をのぞくと
橙色の雄しべの葯が
5個のぞいています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e1/ce6d9cc8b939b33c99cb471816b74563.jpg)
んっ?まだある!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/24/39db25f4cf8c4ba2d71bdd03b3fe3179.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/4e/e2968033ae466451354494d0472251c4.jpg)
萼と花弁を
そうっとはがしてみると
5本の柱頭のある雌しべ
そのまわりに
長い雄しべが5本
その外側に
短い雄しべが5本あります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/03/f7a30d6e63d83a65e29bc2511ed1dd02.jpg)
雌しべの柱頭は
小さな花火が
開いたようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/d4/d8b6c453b6b3eb8551d4a36762bd6f88.jpg)
結構複雑な蕊を
持った植物です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b0/2f63f312e3913ccf49e2535433d285df.jpg)
国立環境研究所の
侵入生物データーベースに
『花がきれいなため駆除されずに
残りやすいので注意する』
と記載されています。
園芸をされる方は
カタバミの厄介さを
ご存じだと思います。
根が広がると
抜いても抜いても
いつの間にか生えてきます。
その繁殖力の強さが
家が絶えないことに
通じるので
戦国時代から
「片喰紋」(家紋)は
人気があったとか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/3c/812892c0d150a75b1129e29619323dba.jpg)
面白い話ですね。