ふんばろう宮城プロジェクト

東日本大震災から発足した「ふんばろう東日本支援プロジェクト」公認団体として2013年4月から活動する復興支援プロジェクト

大阪のリスナーへ被災地支援を呼びかける DJ RIOさん

2011-09-12 01:04:52 | 活動報告
 東日本大震災から半年…。被災地では慰霊祭や「復興」、「鎮魂」などをテーマにしたイベントが行われました。午後2時46分には、黙とう、合掌、心の中でそれぞれ哀悼を表されたと思います。

 大阪のFMラジオ番組でディスクジョッキーとして活躍されているかたわら、被災地支援とふんばろうの取り組みを紹介し続けている方がいます。RIOさん(写真左)。ご本人もふんばろうのボランティアとして動いていらっしゃいます。
 
 桑田佳祐さんの宮城復興ライブ(会場は利府町グランディ21)の取材で宮城に来られるというので、RIOさんとディレクターの中根さん(FM大阪)と共に仙台空港から沿岸道路を北上しながら、名取市閖上、仙台市若林区の「いま」を見ていただきました。また、私がフォローしている特別養護老人ホーム「杜の里」(仙台市若林区三本塚)にも同行していただき、職員の方から直接話を聞いていただきました。詳しくはRIOさんのオフィシャルブログ「RIO LIVE GALLERY」をご覧ください。

「私ができることは歌や音楽を通じて被災された方を応援すること。でもまだ大変な状況だろうと思ってなかなか行動することをためらっている」と胸の内を語ってくれたRIOさん。メディア側の人間であるため「伝え方」への配慮も大変だろうに、ふんばろうの仕組みに理解をしていただき支援の力を注いでいただけるだけでありがたいのです。

やっぱりネットでのつながりより、直接会ってコミュニケーションを取るのが一番ですね。これからも大阪の多くのリスナーへ3・11大震災が風化しないように発信していってもらいたいと思います。(こせきかつや)